今回も医龍4第二話のあらすじと感想を書いていきたいと思います。
医龍4の初回の視聴率があんまり良くなかったみたいですが、内容は今回もめちゃくちゃしびれましたね。L&Pの病院に鬼頭笙子(夏木マリ)が呼び出され、ER部長に就任します。これにより鬼頭はERでの患者の処置を、すべてERでやるのではなく、他の空いている部署に回すことで、治療の効率化をはかり、患者の受入人数を増やしていった。その結果入院すべき患者と通院すべき患者とで振り分け、通院する患者を増やすことで、病院での利益をあげられるという寸法です。これには経営コンサルタントの岡村征(高橋克典)も大満足。こいつら金のことしか考えてねえw
この時外科部長に昇格した木原毅彦(池田鉄洋)がでてきますが、「俺のゴットハンドを見せてやるよ」とか研修医にいったり、「チームドラゴンは俺が育てた」ぐらいのこといってて、相変わらずのヘタレっぷりが笑えました。いやあんたに出番ないから引っ込んでろと・・・
一方前回の放送で桜井病院に集結したチームドラゴンでしたが、藤吉圭介(佐々木蔵之介)だけは、自分の勤務する国立病院での拡張型心筋症を患った6歳の女の子、富田加奈(玉野るな)の治療中のため、チームには合流できませんでした。朝田龍太郎(坂口憲二)は藤吉をたずね、加奈ちゃんの容態を聞きます。なにかあったらいつでも言ってくれと、病院を後にする朝田。その時藤吉の電話がなり加奈ちゃんの容態が悪化したとのこと。
藤吉が研究中の最先端医療である心筋シートを使えば加奈ちゃんは救えるのですが、国からの認可が降りてないため、手術に踏みきれませんでした。そんな時藤吉が桜井病院を訪れてきます。朝田に頼みがあるという藤吉先生。その内容は、加奈ちゃんの弱った心臓を、心筋シートの認可が下りるまでもたせるためのオペをやってほしいとのこと。朝田は快く受け入れ早速チームドラゴンのメンバー加藤晶(稲森いずみ)、伊集院登(小池徹平)、荒瀬門次(阿部サダヲ)でミーティングが行われます。
この時仮ではありますが、3年ぶりにチームドラゴンが揃ったシーンを見た時は、鳥肌モノでしたね^^いつもどおり自信満々の荒瀬に、日本でトップクラスの心臓手術の症例数を誇る伊集院、人工心肺のスペシャリストである加藤に囲まれて、朝田も藤吉も本気モードです。しかしミーティングも話が煮詰まってきた頃、荒瀬の口から「この病院の施設ではできないぜ」という指摘が。
朝田の腹はすでに決まっていたかのようで、翌日L&P病院に設備を借りたいと直談判し、岡村は快く受け入れたのです。実はこれが岡村とL&P顧問の野口賢雄(岸部一徳)の計画通りに進んでいることも知らずに・・・。L&P病院に移った加奈ちゃんの手術の準備は着々と進んでいき、チームドラゴンのモチベーションも高まってきています。
ここで朝田と岡村が初めて言葉をかわします。会ったのは二回目だけど、お互いにシカトしてたしwその中で朝田大先生の名言きました!
「目の前にいる患者さんのためにベストを尽くすだけだ」
うはー!しびれました朝田先生!一生ついていきます!っと失礼しましたw
ちなみに伊集院はオペのことに集中するあまり、婚約者である樋口 美雪(中村ゆり)との式場の下見の約束をすっかり忘れていました。オペの日と約束の日が被ってしまったのです。しかも伊集院くん婚約者に明真やめて桜井病院に勤務してること言ってないよね!?だって美雪ちゃん電話してるシーンがあるんだけど、バックが明真病院だったもん。これ後々伊集院カップルの火種になるんじゃないかな?修羅場がありそうな予感です。
さていよいよ手術は明日だと迫った時、術前検査でびっくりな事実が判明します。藤吉が桜井病院を訪ねてきて、朝田に
「明日のオペは中止だ!!」
と告げる藤吉。一体どういうことなのか?なんでも術前検査で加奈ちゃんの心臓は「ヒット」という状態で、この状態だと手術に必要な血液の凝固を防ぐ薬剤が使えなくて、手術ができないとのこと。絶体絶命なチームドラゴン。しかしチームドラゴンに諦めることはなく、メンバーそれぞれ過去の症例などをかき集めて、なんとか突破口を見出そうとします。
そんな時藤吉は厚生労働省にいました。加奈ちゃんを救うため心筋シートの認可を直接もらいにいったのです。ですが「新しい治療法の認可には時間がかかる」と取り合ってもらえません。厚生労働省くっそやなまじで!1人の患者さんの命がかかってるんやで!固いこと言うなや!・・・・・あ・・すいません。少し感情が出てきちゃいましたw
突破口となる手が見つからない藤吉は、最後の手と踏んでアメリカに渡り、心筋シートの認可を貰いに行きます。しかーーしその時藤吉の携帯が鳴り、加奈ちゃんの容態が急変し、一刻も早くオペをしなければ、加奈ちゃんは助からない状況になってしまいます。
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まとめ
今回オペのシーンがありませんでしたが、緊張感はハンパなかったですね。
さて加奈ちゃんを助けるためには、心筋シートが絶対必要なわけですが、認可が下りていないため手術できません。このまま認可なしで強行手術に踏み切るのかな?それともなにかべつの手段が?いずれにしても、第三話で突破口を開くのは、勝手な予想ですが、桜井先生のような気がします。
今回の医龍4第二話をまとめると
- 木原はへたれ
- L&Pに鬼頭が配属された
- 加奈ちゃんを救うには心筋シートが必要
- 心筋シートは認可待ちで使えない
- L&Pはチームドラゴンを集結させてなにか企んでいる
- 木原はへたれ
大事なことなので2回言いましたw
ではでは医龍4の第三話もおたのしみに~♪
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