佐藤巖太郎のWikiプロフィールや経歴!結婚(妻・子供)やおすすめ作品

  • URLをコピーしました!

 

小説家の佐藤巖太郎(さとうがんたろう)さんの「会津執権の栄誉」が直木賞の候補に選出され話題になっています。

 

文庫本ファンの方以外はあまり馴染みがない方だと思いますので、佐藤巖太郎さんについて様々な視点から書いていきたいと思います。。

 

目次

佐藤巖太郎のプロフィール

 

出典:https://mainichi.jp/articles/

【名前】:佐藤巖太郎

【読み方】:さとうがんたろう

【出身】:福島県

【生年月日】:1962年?月?日

【年齢】:55歳

【趣味】:映画鑑賞

【好きな作家】:ジョーゼフ・キャンベル

【学歴】:中央大学法学部法律学科

 

[sb name="adsense0"]

 

スポンサーリンク

佐藤巖太郎の経歴

 

出典:https://mainichi.jp/articles/

 

中央大学法学部を卒業している佐藤巖太郎さんは、はじめから小説家として活動していたわけではなく、会社員として働いています。

 

東京で外食チェーン店の会社に就職したのですが、なかなか仕事が合わずに福島に帰ってきたそうです。

 

その後は、定職につかずに図書館で本をよく読んでいたそうで、この時の経験が現在の執筆にも大きな影響を与えたのではないでしょうか。

 

 

2011年にデビュー作となる「夢幻の扉」で「オール讀物新人賞」を受賞し注目を集めています。

 

この作品を書いたきっかけは、東日本大震災で自身も福島県で被災し

 

「命は長く続くものではない」

 

と感じ今を精一杯生きようという気持ちが強くなり、夢中で執筆をしたそうです。

 

その後は2016年に発表した「啄木鳥」で「第一回決戦!小説大賞」を受賞するなど、発表する作品が常に注目されてきました。

 

 

2017年に発表した「会津執権の栄誉」が直木賞候補に選出されています。

総勢5人が直木賞の候補に選出されていますが、その中でも受賞の最有力候補との呼び声もあります。

 

[sb name="adsense2"]

 

スポンサーリンク

おすすめ作品は?

 

出典:http://www.excite.co.jp

佐藤巖太郎さんののおすすめ作品は直木賞候補に選出された「会津執権の栄誉」はもちろんなんですが、デビュー作の「夢幻の扉」をおすすめしたいです。

 

残念ながら電子書籍のみになってしまいますが、周囲の評価が高かったこの作品は一見の価値ありです。

 

オール讀物新人賞の受賞時には

 

この力量は本物だ」石田衣良

新人離れしたとは、本書のことだ」山本一力

 

と高評価が相次ぎました。

 

夢幻の扉のあらすじは

山形藩二十万石の大名・保科正之から呼出しを受けた北町奉行・加賀爪忠澄。保科の頼みは、切支丹の疑いありと訴えられている牢人・梶原伝九郎について、拷問による自白ではなく、正しい裁きをしてほしいと願うものだった。

梶原伝九郎を訴え出たのは、実の弟・八太夫である。三ヶ月前のことだった。同居する兄が十字架に向かい祈りを捧げている姿を目撃したという。しかし伝九郎は疑いを頑強に否認。でうすの御影が描かれた絵も躊躇なく踏み、仲違いしている弟による自分への誣告だと申し立てた。

いったいどちらが嘘をついているのか――。

そんな中、伝九郎の所持する『伊勢物語』の中に、キリスト教を崇める呪文が発見され、事件は思わぬ展開を見せる――。

 

スポンサーリンク

結婚(妻・子供)は?

 

出典:http://www.oricon.co.jp

 

さて、55歳になる佐藤巖太郎さんですが、結婚はしているのでしょうか?

 

このことについて調べてみると、ネット上には佐藤巖太郎さんが結婚しているという情報は一切ありませんでした。

 

小説家として注目されたのはかなり前からですが、今回のように直木賞のような大きな賞の候補に選ばれたのは今回が初めてです。

 

もともと作家さんはプライベートがあまり公表されておらず、有名な方でも結婚されているのかどうかわからないことも多々あるため、今後佐藤巖太郎さんが有名になれば公表されるのではないかなと思います。

 

さて、直木賞の受賞の可能性も十分ある佐藤巖太郎さんですが、この記事を書いている時点(7月17日)ではまだ結果が出ていません。

 

芥川賞と直木賞はイベントを主催する「文藝春秋」から出版された作品が有利ともいわれているため、7月19日が本当に楽しみですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次