愛媛県松山市で悲惨な事故が起きてしまいました。
松山東署地域2課の西野裕理巡査(20歳)が
交通違反の取締中に車にはねられて死亡したのです。
まだ若い女性巡査がなぜ事故にあってしまったのか。
彼女の顔画像は過去の少林寺の大会の記事で特定されています。
今回は西野裕理巡査について書いていきたいと思います。
事故の詳細
事故は10月16日午前中に愛媛県松山市束本の市道交差点で起きました。
西野裕理巡査は交通違反の車を取り締まっていたのですが
パトカーから降りて住宅街の道を移動している時に
運送会社のワゴン車にはねられ病院に搬送されました。
西野裕理巡査は病院に搬送された時点では
意識不明の重体でしたがその後死亡が確認されたということです。
運送会社のワゴン車を運転していた早瀬健太郎容疑者27歳
が過失運転致傷の疑いで逮捕されmその後過失運転致死
に容疑を切り替えて取調べが進められています。
西野さんが事故にあった道は四国地方で初めて
最高速度が30キロに制限された「ゾーン30」
と呼ばれている道路であったということです。
現場付近には交通量の多い幹線道路が通っていますが
事故現場は道幅が細い住宅街の道だったようです。
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西野裕理さんの顔画像
20歳という若さで事故にあって死亡した西野裕理巡査ですが
過去には愛媛新聞にも掲載された人物であり
5ちゃんねるなどのネット上ではすでに顔画像が特定されているようです。
その画像がこちらです。
彼女が愛媛新聞に掲載されたのは10年以上続けていたという
少林寺拳法の試合で活躍していたことでした。
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少林寺を10年以上
西野裕理さんは少林寺拳法を10年以上継続して
高校時代には四国選手権では連覇を達成している人物です。
少林寺の西野姉妹として愛媛県では有名な姉妹で
新聞の記事になんども掲載されていた人物なのです。
その時の記事の内容がこちらです。
「本気で相手を倒す気でした」。あどけない笑顔でさらりと言ってのけた。鋭い眼光、激しい打撃の応酬。実戦さながらの迫力ある技を見せた北宇和の西野裕理、ちはるの姉妹が、少林寺拳法女子自由組演武で2連覇を達成した。
自由に決めた2分弱の演目で、技の正確さや姿勢の美しさを競う種目。2人が演武を始めると、会場の空気が変わった。緩急の効いた展開で「演じる」しぐさはみじんも見せない。緊張感ある内容に関係者も「思わせるというより、本当に急所を狙っている」とうなった。
小学校に入る前から競技を始め、10年以上を二人三脚で歩んできた。真剣な一打へのこだわりは普段の練習からだ。ちはるは「先週は蹴りを本当に顔に当てられた。まだ痛い」とおどける。そんな遠慮ない言葉の掛け合いも家族ならでは。裕理は「学校の友達とはここまではやれないと思う」。
今大会、男女通じて最高の269点を挙げ「少しは自信を持っていいかな」と裕理。来年からはインターハイの正式競技に加わる大きな追い風も吹いている。1カ月半後の全国大会へ、「8位以内の入賞を目指し、ミスのない演武を身に付けたい」と声をそろえた。
また中学時代には「スーパーJチャンネル」にもすごすぎ少林寺キッズ
として出演しているほど有名だったようですね。
中学時代には全国大会で優勝経験もあるほどの
有力な選手だったようです。
そんな二人は先月、香川県で行われた全国大会に出場。
去年、悔し涙を流した大会で見事優勝。
全国の頂点に上り詰めました。
その後巡査となり交通違反などの取締の職務にあたっていた
西野裕理巡査でしたが、不幸にも職務中に事故にあい命を落としました。
事故の原因については現在警察が捜査中ですが
時速30キロに制限された道での死亡事故という
ことを考えると、相手車両のスピードが法定よりも
遥かに早かった可能性も十分ありそうですね。
西野裕理さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
ネット上の声
- 規制強化さえ要請しなければ警官が配置されることも無く事故は起こらなかった
- 轢いた奴は逮捕されてんの?
- 大抵はブレーキ踏むから減速する、しかも30キロからブレーキかけると死に至ることは少ない、ちなみにハンドル切ってもアクセル踏まなきゃ少しずつ 減速する
- 30kmとは言わないまでも45km/hくらいまでで走っていれば ある程度は対応できる
- 当たり前のように路肩に止めてるけど危ないよねあれ
- 若いし警官なんだから、危機回避能力も身に着けておいてほしいな
- こんなんで人生終わるのいやすぎ
- 住宅街でもバカ見たいに速度だすヤツは多いよな。
- ほんの20年前に生まれた子がもう巡査になってるのか
- ノルマ稼ごうとしてるから死ぬんだよ どうせ物陰から飛び出したんだろ
- 警察官って平気で道路に飛び出すからな もっと一般的交通安全を覚えるべき
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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