日大アメフト部の悪質タックル問題で、加害者である宮川泰介選手が記者会見を開き、井上奨コーチが本件に強く関与していることが公表されました。

※追記・新情報あり

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宮川選手が記者会見

5月22日に加害者選手である宮川泰介選手が記者会見を開きました。

日本大学のアメリカンフットボールの選手による悪質な反則行為についてです。反則をした選手は22日午後に記者会見し、「監督からの指示」を主張する方針ですが、それに加え、「コーチからも指示があった」と主張する方針であることが分かりました。

アメリカンフットボールの日本大学と関西学院大学の定期戦で、日大の選手が無防備な関学の選手に対して悪質なタックルをした問題では、当時の日大・内田正人監督の辞表は既に受理されています。22日午後、反則をした日大の選手が会見し、「内田前監督の指示で反則をした」と主張する見通しですが、それに加え、「コーチからも指示があった」と主張する方針であることが関係者への取材で分かりました。

この問題を巡っては、内田監督が反則をした選手に試合の前日、「1プレー目で壊してこい」と指示をしたほか、コーチも当日に「やらないというのは無いからな」と念押ししていたと日大関係者が証言しています。

内田監督は今月19日、報道陣の取材に応じ、辞任を表明しましたが、自身が反則を指示したかどうかについては言及を避けました。これについては、日大の現役選手たちからも「辞任表明はしたが反則の指示は認めず、結局、自分が大事で不満しかない」などと言う声があがっているということです。さらに、21日夜、負傷した関西学院大学の選手の父親も次のように話しました。

「モヤモヤした気持ちで、やはり釈然としない。真実を語っておられるのか?」

引用:TBS NEWS

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井上奨コーチの関与を明言

宮川泰介選手の口から、日大アメフト部の井上奨コーチから、具体的な指示があったことが判明しました。

井上コーチからの具体的な指示内容とは

「相手のQB(クォーターバック)を潰すので試合に出して下さいと監督に言ってこい」

というものだったようです。

さらに

「髪型を坊主にしてこい」

と言われ、精神的に追い込まれていったようです。

それ以前から

「宮川はやる気がない」

「お前は闘志が足りないから日本代表にはいくな」

と試合にも出場させてもらえず、干されている状態だったといいます。

その状況の打開策としてコーチが提案したこと、それがあの暴力タックルにつながったのです。

 

追い詰められていた宮川選手は

「ここでやらなければ後がない。やるしかない」

という考えに至ってしまい、試合当日に

「QBを潰しにいくんで試合に使ってください」

と申し入れたところ、内田正人監督からは

「やれなきゃ意味がないよ」

と言われ、試合直前には井上コーチから

「やれませんでしたじゃ済まされないぞ」

「わかってるんだろうな」

「相手のクォーターバックが怪我したほうがうちにも得だろ」

と念を押されていたことも公表されたのです。

 

そして問題のタックルで1回目の反則を取られ、変わったQBに再びタックル。

三回目の反則で退場になると、負傷者用のテントで泣いていた宮川選手に

「お前は優しすぎるんだ」

「相手に悪いと思ってるんだろ」

と、ねぎらうどころかさらに宮川選手を追い詰める発言をしたそうです。

 

この事実が本当ならば、内田正人監督の責任は当然として、宮川選手を悪質タックルをするように仕向けた黒幕は井上奨コーチだったことになります。

今後、井上奨コーチに対して厳しい声が挙がることは当然ですが、新たな事実の公表に、井上コーチにも傷害事件に誘導した罪が問われることになるかもしれません。

このような事情があったにせよ、宮川選手がやってしまったことは悪質であり

「いいなりになってしまった自分に責任がある」

と会見でも話しています。

 

しかしながら、これだけ大きな注目が集まっている状況で、顔と名前を出して、事実をしっかりと説明・謝罪をしたことは、本来のスポーツマンらしい真摯な対応だったといえるでしょう。

当初は、流れの中でのプレーだったと大嘘をついた日大。

謝罪はするも指示があったのかなどの詳細は全く語らなかった内田正人監督。

これら宮川選手よりも長く生きているであろう「人生の先輩」の対応に比べると、最も誠意がある謝罪と説明だったといえると思います。

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井上奨について

【名前】:井上奨

【生年月日】:1988年?月?日

【年齢】:30歳

【所属部署】:日大スポーツ科学部

【役職】:アメフト部コーチ

 

 

アメフトの選手として活躍後、日大アメフト部のコーチになった人物。

2chではこのような疑惑も

この疑惑は2017年4月の敬天新聞に掲載された内容が元になっております。

ホ◯男優のアメフト選手井上奨は、卒業後日大事業部勤務を経て、裏採用で日大三軒茶屋キャンパス教学サポート科勤務となり、小山学部長、井部課長に散々お世話になっているにも関わらず、今現在でも日大事業部の悪行を裏で手伝っている。

井上奨が学生時代にホ◯ビデオに出演した時、内田監督はなんの責任も取らなかった。

この疑惑はもともと、2013年にFRIDAYが報じたもので、日大アメフト部の現役選手がそういったビデオに出演していたという内容でした。

記事ではアメフト選手のことを「X君」と記載していましたが、先の敬天新聞の内容から、井上奨コーチだと判明していました。

 

宮川選手は高校2年生の時から監督と教え子の関係だったようです。

たしかに井上奨コーチには、宮川選手の母校である「日大豊山高校」でアメフトの監督歴があります。

 

宮川選手の記者会見で、井上奨コーチの発案でタックルに至ったという経緯が判明し、今後井上奨コーチも説明する必要があるでしょう。

しかしながら、あれだけ監督が逃げ回り、未だに部への聞き取り調査をしていない日大の職員であることを考えると、すぐに会見などをせず逃げ回ることが予想できてしまうのが悲しいところです。

恥も捨てプライドも捨てた若者の勇気に、大人が応えることができるのか。

日大の今後の運命すら左右しかねない判断となるのではないでしょうか。

井上奨コーチの詳しい情報については↓

▶井上奨(日大アメフトコーチ)のFacebookとtwitterは流出している?会見でコーチの指示が明らかに

日大の広報部のコメントがヒドすぎると炎上しています↓

▶日大広報部の無能さに青学・原監督も怒りのコメント丨理解できない文書で再び炎上

会見で司会者がブチ切れ炎上しました↓

▶米倉久邦(日大会見司会)のとんでもない経歴が判明する丨日大広報部所属で家族は?

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刑事責任について

この問題で専門家は宮川選手の傷害罪の可能性は高いが、一方で井上コーチの「共謀共同正犯」の可能性もあると言います。

▪共謀共同正犯とは
犯罪を共謀して計画、命令などをした場合、実行に加わっていなくても正犯として罪に問われる。現場にいなかった首謀者などで、実行犯より重い刑罰となることも。

これはある意味当然のことですが、責任を取ると言った内田正人前監督は

「監督の道義的な責任を取るという意味」

「怪我を負わせろという意味で言ったわけではない」

この2つの弁解があった場合、内田正人から傷害の指示があったことを立証するのは難しいという専門家の見解もあります。

若狭勝弁護士の見解では

宮川選手が絶対に逆らえない強権的な環境のもと、監督、コーチは「試合に出さない」「日本代表には行くな」とプレッシャーをかけた上で、関学大QBを「つぶせ」と指示し、何度も念押ししていることから「選手の心理を支配している状況」と指摘。

その状況下で絶対的権力者である内田氏の考えが指示系統を通じて、意見できない末端の選手に伝わり、反則を実行した。「カルト教団や反社会勢力の末端構成員が、上層部の指示で犯罪を実行してしまう組織犯罪によくあるパターンと同じで悪質だ」と断じた。

内田氏から直接指示を受けた井上コーチの証言が重要で、捜査官に何を言うかで関係者の罪状も変わってくる。

引用:日刊スポーツ

つまり、今後内田正人と井上奨コーチの証言次第で、2人の罪状が大きく変わるということです。

ここまでの一連の流れを見ると、彼らは自分の罪からとことん逃げる対応を取っており、今後も同じような対応で刑事罰すら発生しない可能性もあるようです。

俺に言われたと言え

内田正人の画像

出典:デイリースポーツ

内田正人監督は問題の試合後、

「このくらいやらなければ勝てない」

と悪質タックルを咎めるどころか、容認する発言をしています。

さらに選手には

「俺にやれといわれたと言え」

と試合後に話していたことが判明。

 

監督として一見、器の大きさを見せる発言ではありますが、その後の対応で説明責任を果たさず、謝罪も事件発覚から2週間近く後になっています。

さらに、当初は

「死ぬ気でやれという言葉を、選手が勘違いしたのではないか」

というようなコメントを発表し、まるで自分には責任がないような言い回しだったのです。

 

その後、ようやく事の重大さに気が付いたのか、被害に遭った関西学院大学の選手や家族、関係者に謝罪し

「弁解はしません。全て監督である私の責任です」

とコメントしましたが、「指示があったのか?」という記者の質問に対しては答えず

「文書で回答する」

と不誠実な対応だったのです。

 

さらに、内田監督は相手の関西学院大学を本来は「かんせい」学院大学であるにも関わらず、「かんさい」学院大学と何度も言い、謝罪した相手の名前すら正しく把握していないことを露呈しています。

この一連の発言、言動からとても内田正人監督はじめ、日大側に誠意があるとは思えず、再び大きなバッシングが集中しました。

大量退部事件

日大アメフト部の内田正人監督が再就任した2016年から2017年にかけて、アメフト部の部員が約20名ほど退部するという事件が起きています。

もちろん、練習の厳しさには定評があったようで、練習に耐えられずに辞めてしまった部員もいることでしょう。

しかしながら、今回の悪質タックルが、監督そしてコーチの指示だったという背景を考えると、内田監督のスポーツマンシップを無視したやり方が、当時からあったと考えても不自然ではありません。

井上奨コーチの画像

出典:YouTube

日大アメフト部のOBによると、内田正人監督の言うことは

「日本の法律よりも重い」

という話も出ており、選手やコーチの意向を無視した独裁的な状態だったことは明らかであります。

会見で再び炎上

宮川選手の会見の翌日5月23日に内田正人前監督と井上奨コーチの記者会見が行われました。

いよいよ誠意のある謝罪と回答があるのかと思いきや、そこでの発言はありえないものばかりでした。

その内容は以下のようなもの

▪井上奨コーチ

「相手のクオーターバックを潰してこいと言ったのは事実」

「ケガをさせろという意味ではなく、全力で行けという発破をかける意味で言った」

「ケガをさせろと言ってない。(その後)言ったか覚えていない」

「クオーターバックが怪我したほうが得だろとは言っていない」

「(関学との)定期戦が無くなってもいいだろとは言っていない」

▪内田正人前監督

「信じていただけないと思うが、私からタックルの指示はしていない」

「ボールを見ていて、問題のタックルは見ていなかった」

「タックルのことを知ったのは3日後映像で見て」

 

井上奨コーチは記者からの質問にしどろもどろになるシーンが何度もあり、始めは「怪我させろと言っていない」としていたが、後の質問では「覚えていない」と矛盾する発言を連発。

さらに、宮川選手の説明と違う部分について記者から「宮川選手が嘘をついているということでよろしいですか?」との質問に「いや、そういうわけでは・・」と一貫性のない発言に終始。

2人に共通していることは、自身の保身のために責任逃れをする発言ばかりが目立ち、なぜこの会見を行ったのかすら理解できないレベルでした。

さらに、司会を担当した日大広報部の米倉久邦は、記者の質問をしきりに妨害し高圧的な態度をとるなど、日大の傲慢な態度がこれでもかと見える会見に。

炎上会見の司会について、詳しくは↓

▶米倉久邦(日大会見司会)のとんでもない経歴が判明する丨日大広報部所属で家族は?

その炎上会見のどうががこちら。

ネット上では井上コーチに怒りの声で炎上

最後まで読んでいただきありがとうございます。

井上奨コーチの詳しい情報については↓

▶井上奨(日大アメフトコーチ)のFacebookとtwitterは流出している?会見でコーチの指示が明らかに

日大の広報部のコメントがヒドすぎると炎上しています↓

▶日大広報部の無能さに青学・原監督も怒りのコメント丨理解できない文書で再び炎上

会見で司会者がブチ切れ炎上しました↓

▶米倉久邦(日大会見司会)のとんでもない経歴が判明する丨日大広報部所属で家族は?