月亭方正 苦悩の真相がこちら!若い頃に引退を考えた出来事とは?

  • URLをコピーしました!

出典:ORICON NEWS

落語家の月亭方正さんが若い頃の苦悩を公表して話題になっています。

目次

月亭方正 苦悩の真相

「昔はヒマさえあれば飲みに行っていましたけど、今は空いた時間のすべてを落語に使うようになりましたね。寝る前も常に落語のネタを呟いて、飛行機や新幹線で寝るときも絶対にそうしています。今ではそうしないと逆に寝付けなくなってしまっています」

そう語るのは落語家・月亭方正(50)。売れっ子芸人としてテレビで活躍していたにもかかわらず、なぜ彼は新たな道を選んだのか。実は華やかに活躍する陰で、方正はひそかに悩みを抱えていたという。

「僕がいつも求められていたのはアホとかヘタレとか、そういうネガティブなものでした。たしかに“滑り芸”や“いじめられ芸”なんて言われて人気も急上昇しましたし、収入も増えました。でも、いつも不安だったんです。自分の力じゃなく周りの方々のおかげで笑いになっているから、やっていることに自信が持てなくて。芸人として“滑り芸”なんて言われるのも不本意でしたし……。その時期は本当に精神的に不安定で。枕を濡らしたり、ひどいときは枕に向かって何度も『ウワーッ!』と叫んだりしていました」

芸人としての理想像とかけ離れた現実。そんな板挟みに苦しむなか、方正は落語と出会う。

「桂枝雀さん(享年59)の『高津の富』を聴いて、衝撃を受けたんです。『これや、自分が求めていたのは!』と思って、もう夢中でした。ツテを頼って、月亭八方師匠(70)を紹介していただいて。師匠の主催する勉強会の舞台にも出演する許可をもらえたんです。舞台当日までは練習漬けの毎日でした。僕、大人になってから一生懸命に何か打ち込むことができなかったんですよ。子どもならまだしも、いい大人が挫折したときのショックは半端ないですから。でも、このときは本気で落語に打ち込むことができたたんです」

そうして上がった人生初の落語の舞台。終わった瞬間、観客からは拍手が巻き起こった。

「あのときのことは、今でも忘れられません。もう嬉しくて。僕というより、僕の細胞が喜んでいるというか。それに自分の魂が『お前が探していたのはこれやったんやで!』と教えてくれているような気もしました」

その日の打ち上げで月亭方正の名をもらい、本格的に落語家の道へ。現在は活動10周年を機に『落語は素晴らしい ~噺家10年、根多〈ネタ〉が教えてくれた人生の教え~』(ヨシモトブックス)も出版。50人集めるのがやっとだった観客も、独演会で800席を満席にするほどの人気となっている。

引用:女性自身

[sb name="adsense0"]

スポンサーリンク

月亭方正の芸風動画

https://www.youtube.com/watch?v=rVFEngOuUcA

 

 

[sb name="adsense2"]

スポンサーリンク

ネット上の反応

▶もう10年もたっていたんだ。
厳しい修行なのによくやろうと思えたよなあ

 

▶昔からいじられキャラを演じていた事は重々感じていましたよ。邦正さん。

 

▶出川といじられキャラ2強だったね。2人ともそれぞれの道で成功を収めて良かったね。

https://twitter.com/wadai_bot123/status/1021943135222415362

▶10年ちょっと前は確かに迷走してる感じがした。英語の勉強を始めてみてすぐ辞めたりとか。だから落語も続かないんじゃないかと思ったけど10年か。徐々に客が増えたというのは知名度ではなく、ちゃんと実力が認められたということだよね。

 

▶いつもびくびくした感じで テレビ上なのかマジなのか分からんかった。落語家に転身された頃から顔つきも変わられた気がした。

 

▶方正も落語家に転身してよかったけど、八方も方正弟子にしてよかったんだよね、改めて落語の勉強したらしいもん。
以前は親子で持ちネタ20もないって言ってたけど、それよりは増えたと思う。

▶方正さん面白い人だと思うけどなぁ。笑ってはいけない24時で蝶野にお前が犯人の山崎かと問われてとっさに『今崎ホセです』って言ったのを家族みんなが笑い転げて、良い大晦日になったのは忘れられない。

憎めない人なんですよ。

 

▶滑り芸というものも、ある種の才能がないと成り立たないと思います。
本人に愛嬌や魅力があるからこそ見ていて楽しくなるものかと。

 

▶努力してるなー

モリマンとの対決も面白かったけど、
本人には苦痛な事もあったよね。

頑張ってほしい!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次