出典:twitter

今年もやってきた第100回の甲子園で、かつての人気応援曲が全く聞かれないという異変が起きていることが話題になっています。

かつての応援曲とはどの曲なのか!?

なぜ甲子園の応援曲に異変が起きたのか?

今回は「甲子園応援曲の異変」について書いていきます。

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甲子園の応援曲に異変

夏のイベントと言えば甲子園という野球ファンも少なくないでしょう。

甲子園では選手のひたむきなプレイの他に、応援団の曲も魅力の一つです。

しかしながら、今年の甲子園では応援曲に異変が見られるというのです。

その一番の消えた人気曲は

山本リンダの「狙いうち」です。

この曲は攻撃側のチャンス時に流れることが多く

「ウララ ウララ ウラウラで♪」

という歌詞を替え歌にして

「打てよ!打てよ!打て打てよ!」

と歌われることが非常に多かった応援感の定番でした。

また、それ以外にも

  • タッチ
  • どかーん

などが人気曲から姿を消して、甲子園でも見られなくなっています。

 

その理由についてはやはり「時代の変化」これに尽きるものです。

人気の曲も時代を追うごとに変化し、比較的古い曲が使われていた応援歌にも、その流れが来たのでしょう。

若者は古い歌を歌いますが、カラオケに行ったら歌う歌はほとんどが最新曲、あるいは1年以内にでた曲です。

高校球児を応援するのも、当然高校生が圧倒的に多いことからも、自分たちの好きな曲、あるいは出場している選手が好きな曲などを応援歌に選ぶことはむしろ自然な流れと言えるでしょう。

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2018年夏の応援歌動画

今年の夏の甲子園ではこのような曲が応援歌として使われています。

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10年前のあの曲がない真相

10年前のトップ10に入っていた6曲のうち「夏祭り」は12位、「ポパイ・ザ・セーラーマン」は16位に残ったが、「狙いうち」のほか「どかーん」「タッチ」がトップ20からも消えている。朝日新聞では応援曲としてカウントした天理(奈良県)オリジナルの「ファンファーレ」の扱いについては、テレビ朝日は明らかにしていない。

こうした傾向について、野球音楽評論を手がけるスージー鈴木さんは「トップ20から消えた曲も、演奏されなくなった、ということではないと思う。多くの曲が少しずつ選ばれるという多様化、分散化が起きているのだろう」と分析する。

その上で「新たにトップ10入りした『SHOW TIME』『SEE OFF』も『タッチ』『サウスポー』同様、テンポの速いマイナー(短調)の曲」と指摘し、「1970~80年代の懐メロが、似た曲調の現代曲に『代替わり』しつつある」との見方を示す。

昔ながらの「タン・タン・タタ・タン」という4分音符を基調としたリズムの人気もいまだ根強いが、変化の兆しもある。鈴木さんが着目するのは「エル・クンバンチェロ」「サンバ・デ・ジャネイロ」というラテンのリズムが2曲チャートインしている点だ。

「『今までとは違うものを』という高校生たちの指向が見て取れる。今年の夏はどうなるのか、スタンドにも注目していきたい」

■2007年夏のトップ10(朝日新聞調べ)

(1)ファンファーレ(44校)

(2)アフリカン・シンフォニー(VAN MCCOY、33校)

(3)サウスポー(ピンク・レディー、23校)

(4)狙いうち(山本リンダ、21校)

(5)紅(X JAPAN、19校)

(6)ルパン三世のテーマ(16校)

(7)ポパイ・ザ・セーラーマン(15校)

(8)どかーん(真心ブラザーズ、14校)

(8)タッチ(岩崎良美、14校)

(10)夏祭り(ジッタリン・ジン、13校)

■2017年夏のトップ10(テレビ朝日系列の番組「アメトーーク!」調べ)

(1)アフリカン・シンフォニー(VAN MCCOY、36校)

(2)サンバ・デ・ジャネイロ(BELLINI、26校)

(2)ウィー・ウィル・ロック・ユー(QUEEN、26校)

(4)エル・クンバンチェロ(HERNANDEZ RAFAEL、22校)

(5)サウスポー(ピンク・レディー、21校)

(6)ルパン三世のテーマ(20校)

(7)紅(X JAPAN、18校)

(8)SHOW TIME(湘南乃風、17校)

(8)SEE OFF(BRAHMAN、17校)

(10)SGラッシュ優勝戦BGM(パチスロ モンキーターン、16校)

■ロッテ元応援団長で作曲家・ジン・トシオさん

じわり、じわり。高校野球の応援スタンドがこの人の色に染まりつつある。プロ野球・ロッテの元応援団長で、現在は楽天で応援プロデュースに携わる作曲家のジントシオさん(38)だ。ロッテの応援曲は甲子園でも定番化。学校側からの依頼で、オリジナルの応援曲づくりを始めている。

7月31日、夏の甲子園初出場を決めたばかりの奈良大付(奈良市)をジンさんが訪れた。同校オリジナルの応援曲を作るためだ。

「歴史に残る曲を作ろうぜ!」。ジンさんの呼びかけに「おうっ!」と約30人の応援チームの野球部員らが応える。昨年夏、ジンさんは初出場の早稲田佐賀にオリジナル曲を提供した。

今夏の奈良大会で奈良大付が、この曲を「耳コピ」(聴音)で演奏しているのを知り、「音が少し違う。正式な譜面で演奏を」と、関係者を介して楽譜の提供を申し出たのがきっかけ。

話が進むうちに「せっかくならオリジナルを」と決まり、曲のイメージや詞を野球部員らと話し合いながら仕上げた。曲のタイトルは、スクールカラーにならって「青のプライド」と名付けた。応援を担当する山本千尋教諭は「初出場の甲子園は、この曲で勝負したい」と張り切っている。

ジンさんは、プロ野球ではロッテ、楽天、サッカーはFC東京、SC相模原、バスケの千葉ジェッツから台湾と韓国のプロ野球まで、様々なスポーツの応援に関わってきた。

ジンさんが高校野球でオリジナル応援曲を作ったのは早稲田佐賀が初めてだが、ロッテ応援団時代に使った応援曲が夏の甲子園で流れるケースも近年急増中だ。「アメトーーク!」の応援歌トップ20にロッテの応援で知られる「SGラッシュ優勝戦BGM」「Bring On Nutty Stomper Fun」「Skinhead Running」が入った。

ジンさんは「トランペット数本のプロ野球応援にはない吹奏楽の音の厚みを意識しつつ、『負けたら終わり』の高校野球のはかなさを表現したい。詞は生徒も先生も父母もOBも、みんなで声をそろえて歌う『アンセム(賛歌)感』を大切にしています」とオリジナル曲づくりの秘訣(ひけつ)を明かす。その上で「良い歌は残り、そうでない曲は淘汰(とうた)される。歌い継がれる応援歌を作っていきたい」と話している。(秋山惣一郎)

■ライター・梅津有希子さん

この夏は、100回目の記念大会。全出場校を見届けようと、甲子園に来ています。やはり高校野球の応援の魅力を感じるには、球場で観戦するのが一番だと改めて感じています。

その魅力というのは、選手を後押しする音楽の力です。いつもは高校で机を並べている仲間が目の前で必死に戦っているのだから、自然と応援に力が入る。仲間の奮闘を祈る高校生たちの熱量が、球場全体を巻き込んでいく。その熱量が、選手たちの力を引き出すのです。

野球と吹奏楽の相性の良さも、熱がこもる一因でしょう。野球は投球間、打者や攻守の交代など、試合展開に緩急があるので、メリハリのついた演奏になる。プレーとプレーの間で一呼吸おける点が、応援の爆発力を生むのだと思います。

この大会でも「応援で流れが変わった!」と思わされるシーンを見ました。すさまじい迫力の応援が、勝利を引き寄せた瞬間です。みなさんもぜひ、球場で「応援の力」を実感してください。

引用:朝日新聞

ネット上の反応

▶夏祭りのアーティストがホワイトベリーじゃなくて、しっかりJITTERIN’JINNと紹介されてて好感。

 

▶センチメンタル・バスのSunny Day Sunday
が好きだったなぁ。

 

▶今回は甲子園に来てないけど、千葉の習志野のブラバンの迫力は凄い。
正に美爆音。

 

▶JASRACとか大丈夫なのかな?
高校野球の応援にまで金払えとか言い出したら
本当に興ざめだからやめて欲しい。

 

▶タッチや光GENJIさえ、今の子は知らんやろ。
よく使ってると思うわ

 

▶アフリカンシンフォニー流れてると、正に高校野球の季節だ、と思ってしまう。

 

▶ドラクエの戦闘曲を母校が使ってて、応援行った時何故かそれ流れるとテンション上がったわ。

 

▶沖縄代表の定番「ハイサイおじさんは」
沖縄タイムスが酔っ払いの歌は教育の場にはふさわしくないで
しばらく演奏自粛されてたんだよ
近年復活したけど

不寛容社会の極みね

最後まで読んでいただきありがとうございます。