当時の交際相手の子供だった紺野叶志郎くん4歳を暴行を加えて死亡させたとして、横浜市緑区の内田正也容疑者（30）が逮捕されました。
逮捕された内田正也容疑者とはどのような人物だったのでしょうか？
横浜市鶴見区で4歳の息子が暴行を受けて殺害される
今回の事件について「FNNプライムオンライン」では以下のように報じています。
横浜市鶴見区のアパートで2018年、同居していた女性の4歳の息子に暴行し、死亡させたとして、神奈川県警は、傷害致死の疑いで、横浜市の内田正也容疑者（30）を逮捕した。県警捜査一課が、さきほど発表した。
調べによると、内田容疑者は、2018年1月23日午前10時ごろ、当時、同居していた女性の息子の紺野叶志郎（きょうしろう）くん・4歳に、暴行を加えたとされる。叶志郎くんは、2日後の25日、入院先の病院で死亡。死因は、急性硬膜下血種、外傷性くも膜下出血だった。
内田容疑者は、女性と叶志郎くんの3人で暮らしていて、事件当時、自ら119番通報していたという。搬送先の病院から県警に対して、「虐待の可能性が疑われる」との通報があり、虐待が発覚した。調べに対して、内田容疑者は「暴行はしていません」と容疑を否認している。
引用：FNNプライムオンライン
事件が起きたのは4年以上前の2018年1月になります。
当時から同居していた交際男性、つまり内田正也容疑者が疑われていましたが、ここまで逮捕が遅くなったのはなぜなのでしょうか。
内田容疑者は「暴行はしていません」と容疑を否認しているものの、状況的に事件当時から殺害を疑われていました。
後に報道された内容によると
・事件の数ヶ月前に警察に相談していた
・内容は「同棲中の彼氏が子供を殴る別れたい」
・子供は「叩かれる」「怖い」と内田容疑者に怯えていた
・警察が内田容疑者に話を聞くと手を上げたことを認める
交際相手が事件にすることを望まなかったことから一旦落ち着いたとのことですが、4ヶ月後に事件が起きてしまいました。
まずは内田正也の人物像について迫っていきます
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内田正也とはどんな人物？
現在内田正也容疑者について報じられている内容をまとめました。
【名前】：内田正也
【読み方】：うちだまさや
【住所】：横浜市緑区十日市場街
【年齢】：30歳
【職業】：不詳
以上が現時点で判明している内田正也のプロフィールです。
地元は
事件当時は叶志郎くんとその母親と3人で暮らしていたとありますが、「当時の交際相手」と報じられていることからも現在は交際＋同居はしていないようです。
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内田正也容疑者の自宅住所は？
内田正也容疑者の自宅住所について「朝日新聞」では「横浜市緑区十日市場町」と報じられています。
この住所をGoogle Mapで調べてみたのがこちらです。
交際相手と同居していたのは横浜市鶴見区のアパートであり、現在住んでいる緑区とは車で30分ほどの距離にあります。
生い立ちや母親は？
内田正也容疑者の生い立ちや母親については現時点で情報が見当たりません。
交際相手の子供に暴行を加えるという歪んだ人格がどのような環境で形成されたのか。
今後の報道を待ちたいと思います。
新しい家族がすでにいた
内田容疑者は交際相手と別れた後、横浜市緑区で別の女性と結婚しています。
2年ほど前から一緒にすみ始め妻には2人の連れ子と小型犬がいたそうです。
妻は身長が低めの今風のお母さん。子供は小学2年生と年少の娘がいたそうです。
内田容疑者と子どもたちが仲良く遊んでいる様子もたびたび目撃されていたが、通り沿いの柵にビニールプールを数ヶ月干しっぱなしにするなど「だらしなかった」と大家さんは話しています。
2022年5月頃から家の中で「怒鳴り合う声が聞こえてきた」そうで、妻は子供を連れて出ていったようです。
寂しそうな感じで『嫁と子供2人が出ていっちゃったんですよ』と話していました。私が『あんなにかわいい子供なんだからね、頭下げてでもちゃんと戻ってきてもらえるようにお願いしないとダメだよ』と言うと、『だけど家もわからないんです』と困った様子で
引用：文春オンライン
新しい家族との生活も逮捕される数ヶ月前に終わっていたようです。
妻が子供を連れて出ていった理由は定かではありませんが、もしかしたら新しい家族にも暴力を振るうなどの一面があったのかもしれないです。
Facebookやインスタは？
内田正也容疑者のFacebookを検索すると以下のような結果になりました。
同姓同名のアカウントは見当たりますが情報の少ないアカウントが多くプロフィール画像が設定されていないアカウントが多いため、特定するには至っていないのが現状です。
しかし今回の犯人と同じく「横浜市在住」とされるアカウントがあり、勤務地も横浜市とされています。
その他の情報がないので現時点で「疑わしい」としていきます。
インスタについても同姓同名のアカウントが多数あり、中には小さい子供を抱いている写真が掲載されているものも見当たります。
報道された内田正也容疑者に似ている写真も見受けられましたが、確定的ではないため掲載は差し控えたいと思います。
事件現場はどこ？
2018年に事件が起こった住所はどこだったのでしょうか？
事件現場について「朝日新聞」では「横浜市鶴見区汐入町3丁目」と報じられています。
この住所をGoogle Mapで調べてみたものがこちらです。
なぜ逮捕に4年もかかった？
事件の状況を見ると死亡した叶志郎くんと内田正也は一緒に暮らしており、事件当日は母親が仕事で外出していました。
家には内田容疑者と叶志郎の二人きりだった状況、叶志郎で病院の診断結果は「虐待の可能性が疑われる」とされていながらもなぜここまで逮捕が遅れたのでしょうか？
これは推測になってしまうものの病院から「虐待の疑いあり」と診断された時点で、叶志郎くんの身体には暴行の跡があったことは間違いないでしょう。
死因とされる「急性硬膜下血腫」の原因については専門家のHPの内容によると
ほとんどが頭部外傷によるものです。外傷により脳が傷ついて脳挫傷となり、そこからの出血により引き起こされます。また、脳の損傷が強くなくても頭部に大きな力がかかって脳の表面の血管が傷つき出血することで、急性硬膜下血腫をきたすものもあります。
引用：https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/acute_subdural_hematoma
ほとんどの原因は「頭部外傷によるもの」とされながらも逮捕が遅れたのは、事件当時内田容疑者が「自分で跳びはねて転んで頭を打った」と説明していたため、原因が暴行なのか転倒による外傷なのかを立証するのが困難だったと推測できる。
しかし今回逮捕に踏み切ったということは、転倒ではなく何かしらの暴行が原因で死亡したことが証明されたと予想はできる。
推察での記載になってしまったため、正確な情報については今後の詳しい報道を待ちたいと思います。
ネット上の反応
虐待してしまうくらい子供が憎いなら、里子に出せばいいのに。
世の中には子供が欲しくても授からない夫婦がたくさんいます。養子でも大切に育ててくれる里親の元で育った方がどんなに幸せか。
虐待されても親は親、子どもはどこまでも親を慕い信じます。でも命を脅かされる状況なら保護して親元に返さないで別の人生を与えてあげる選択肢があってもいいのではないかと思います。
この子も里親に預けていれば命を落とすこともなく、今でも生きれたはず。
虐待で殺害されたニュースを見るたびに被虐待児の養子縁組制度ができればいいのにと思います。子供にとって何が一番大切で、幸せなのか、社会全体で考える必要があるのかも。
小学生でもそれ以下の小さい子供でも、ひとり親になって、その交際相手が現れると、自分のひとり親を取られると感じて、敵対心を持ち余計に懐かない、虐待に繋がってるように思います。
そんな関係を築こうとしてるのなら、子どもを全力で守る決意と行動力に自信が無かったら、1人で懸命に働いて育てる方が幸せになれそうな気がします。
子供が幸せにしてくれる気がします。
4年も前の事件。よくここまで調査してくれたと思う。
これから、見聞きするのも辛い報道がされると思うが、亡くなった子の死がうやむやにならずに良かった。犯人が逃げ得にならずに良かった。
詳細を明らかにしてほしい。どうすれば救えたのかを考えないといけない。
こんな悲しい事件が年間何回報道されることか。
私も息子が3歳から父子家庭で15年以上経つが、基本的に息子が社会に出るまで再婚はナシ、お付き合いする相手と同居するなどあり得ないという持論でここまできた。実の親でも虐待することがあるのに、そもそも血縁のない子ども。お互いストレスは毎日のように発生する。そこへきて子供が言うことを聞かない、泣き止まない等の理由でイライラ度合いを抑えられない人間もいる。
子どもの年齢性格にもよるが、何かされても親に言えない子どももいる。
誰しも次のパートナーを好きになって付き合うのだが、その相手が自分と子どもへの愛情がイコールではないことを認識して同居するか否かを考えるべき。
それでなくても片親との別れ(親の都合)で悲しい思いをさせているのに、それ以上の精神的肉体的な負担をかけてはいけないし、人格が健全で優しい相手でなければ離れて暮らすべき。
最後まで読んでいただきありがとうございます
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