こんにちは。
今回は画家の山脇百合子さんについて書いていきたいと思います。
2022年10月6日に山脇百合子さんが亡くなったと報じられました。(享年80歳)
山脇百合子さんの死因となった病気とは何だったのでしょうか?
山脇百合子さんが亡くなる
「ぐりとぐら」のイラストレーター・山脇百合子さん死去、80歳 姉の中川李枝子さんと発表(読売新聞オンライン)https://t.co/FfxYrVcp1M pic.twitter.com/0aFId3Apmq
— LINE NEWS (@news_line_me) October 6, 2022
山脇百合子さんの訃報について「共同通信社」では以下のように報じています。
絵本「ぐりとぐら」シリーズや「そらいろのたね」などの絵で知られる画家の山脇百合子(やまわき・ゆりこ)さんが6日までに死去した。80歳。東京都出身。
絵本の挿絵を手がけ、児童文学作家で姉の中川李枝子さんとのコンビで数多くの作品を発表。1963年に発表した「ぐりとぐら」はシリーズ化され、ロングセラーとなった。他の代表作に「いやいやえん」「そらいろのたね」などがある。
「ゆうこのキャベツぼうし」など、自作の話に絵を付けた作品も発表。2013年には中川さんと共に菊池寛賞を受賞した。
引用:共同通信社
絵本「ぐりとぐら」などの絵で知られている山脇百合子さんが亡くなりました。
享年80歳でした。
私の幼少の頃、実家の近くに図書館があり、そこで寝っ転がって良く絵本や本を見てました。
ぐりとぐら懐かしい。
画家の山脇百合子さん、御冥福をお祈りします。#懐かし昭和 pic.twitter.com/yDDPka55Q5
— 諸葛神 (@99FuTdO6YAw68Ov) October 6, 2022
山脇さんは児童文学作家の姉である中川李枝子(なかがわりえこ)さんとともに多くの作品を出版。
1963年に出版した「ぐりとぐら」はシリーズ化され、ロングセラーとなりました。
保育園や図書館、学校の図書室などにぐりとぐらが置いてあり、子供の頃に親しんだという方も多いのではないでしょうか。
【名前】:山脇百合子
【出身地】:東京都
【生年月日】:1941年12月3日
【没年】:2022年10月6日(享年80歳)
【職業】:絵本作家、挿絵画家
【出身高校】:東京都立西高等学校
【学歴】:上智大学外国語学部フランス語科
【活動】:1962年~
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山脇百合子さんの死因の病気は?※追記
山脇百合子さんの死因の病気とはなんだったのでしょうか?
調べてみると、報道やネット上には山脇百合子さんが病気を患っていたという情報は全くないようです。
体調が悪くなっているといった情報も見当たらないため、病気で亡くなったのではなく老衰である可能性も浮上してきます。
死因や病気については新たな情報が入り次第、記事を追記していきます。
※追記
山脇百合子さんの死因は「シェーグレン症候群」による衰弱と公表されました。
シェーグレン症候群とは難病に指定されてる病気です。
目や口,鼻の乾燥、息切れ、発熱、肌荒れ、疲労感、めまいなどの症状がある病気です。
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結婚した夫や子供は?
山脇百合子さんは20代前半で結婚しています。
結婚前の旧姓は「大村」でした。
子供は3人出産しており、娘、息子、娘が3歳ずつ離れていたそうです。
日中は育児に忙しく絵本の仕事は夜に子供たちが寝てから毎日やっていたといいます。
お子さんの年齢は現在は60代だと思われます。
夫は仕事が忙しい人で子供をお風呂に入れたこともなかった人物だったようです。
そのため、子育ての手伝いは義母が何でもやってくれたと話しています。
会社員の夫だということで素性(名前,顔画像,職業)などについては公開されていませんでした。
子供や妻のために仕事一筋で頑張る夫といったイメージですかね。
世間の反応
山脇百合子さん、お亡くなりになられたのですね。日本人でこの方の絵を知らない人はいないのではないでしょうか。それくらい、当たり前にどこの本屋さんや図書館、幼稚園保育園にも絵本があります。
保育者として幼稚園、保育園でも何度も子ども達に読み聞かせしましたし、教員時代講演を聞きに行かせて頂きました。
大人になってから見ても楽しい絵です。子ども達も大好きでした。大人から子どもまで楽しめる、素敵な絵本をありがとうございました
ここ1週間、自分が幼い頃から親しんできた方が亡くなって寂しい限りです。
自分も年取ったんだなぁと思いました。
ぐりとぐらはこれからも世代を超えて受け継がれる名作ですね。そんな本をこの世に送り出してくださって、素敵な人生だったんだろうと思います。
ありがとうございました。
ぐりとぐら、小さな頃に読みました。正直、私は話の内容はあまり記憶がないのだけど、ほっこりしながらワクワクするぐりとぐらの絵はしっかり覚えています。
絵本の絵って文章と同じくらい、読み手にとって大切な存在。訃報は悲しいことですが、久しぶりにぐりとぐらの絵を思い出し、寂しさと絵の癒し、両方の気持ちを感じています。
引用:Yahooニュースコメント
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