こんにちは。
秋田県で上司からパワハラを受けたとして職員が自死をしていた件で、地域振興局の建設部長が3ヶ月の減給10分の1の懲戒処分になりました。
この男性上司とは一体どのような人物なのでしょうか?
パワハラを苦に職員が自死
秋田県、自殺職員へのパワハラ認定 元部長を減給、降格処分 #秋田県 #akita #秋田 https://t.co/D87Dtkk8Vi
— 秋田魁新報社 (@sakigake) November 28, 2022
秋田県の地域振興局でのパワハラで職員が亡くなった問題を「共同通信社」では以下のように報じています。
秋田県は28日、8月の大雨被害の対応に当たっていた職員が、上司からパワハラを受けたとの遺書を残して同月に自殺していたと発表した。県はパワハラを繰り返したとして、地域振興局建設部の50代の男性部長を減給10分の1(3カ月)と降任の懲戒処分とした。
県人事課によると、自殺した職員は「先週の大雨以来、ちょっとしたことで部長の信頼を損ねてしまい、屈辱的な言葉を吐きかけられ、無視される」などと遺書に記した。8月15日に職場敷地内で自殺した。
遺書には他に「河川の窓口である自分が河川のことを無視されるのは耐えられない。自分は何のためにいるのか」などと書かれていた。
引用:共同通信社
秋田県で大雨などの対応に当たっていた職員が、上司からのパワハラが原因で遺書を残し自死をしました。
件の上司とは「地域振興局」の「建設部長」だった57歳の男性上司です。
職員は8月上旬の度重なる大雨への対応で残業時間は半月で120時間にものぼっていたというのです。
男性職員の遺書には
「屈辱的な言葉をはきかけられ無視された」
と書かれていたということです。
また同僚の間ではなんどもパワハラを疑うような言動があったとの証言があったようです。
男性上司は県の調査に対して
「強く指導したことはあるがパワハラをしたつもりはない」
と説明したといいます。
この男性上司とはどのような人物なのでしょうか?
この人物について調査すると「建設新聞」にて建設部長の名前が確認されました。
その記事は2022年4月22日の日付であり「今月1日付けで秋田県建設部長」に就任した」と記載されているのです。
パワハラを受けたのも「2022年4月以降」とされていることからこの人物が建設部長に就任してからということになります。
また該当人物で調査すると顔画像も確認できています。
(h)ttps://www.sakigake.jp/news/article/20220402AK0015/
しかしながら、この人物が今回の報道の上司であるという確証が取れているわけではないことに注意が必要です。
というのも秋田県地域振興局には地域別に「建設部」があことが確認されており、建設部長は複数人いる可能性があるのです。
そのため読者様におかれましては情報の拡散・取り扱いには十分ご注意ください。
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世間の反応
先日、2018年に別の秋田県庁内のパワハラ自殺に対して賠償金7590万円で和解したニュースがあったばかり。
せめてこんな裁判中なら周囲からパワハラについての認識(止める人)無かったのかな?
慢性的にそんな雰囲気の職場でみんな慣れていただけだったのかな?
(若者だから慣れてなかっただけ?それとも藪蛇になるのを恐れて黙認されてる?)
「ハラスメント」について教育するとか、通報、相談先を直接警察庁(相談先は秋田県庁内にもあるハズだし、労働組合もあるハズだが機能していない?)にするとかしないと無くならない感じがする。
自殺に追い込むほど叱責するなんてあり得ない。
自分もかつて、旧自治省系の直属上司からパワハラを受けました。
その時は、別件で直属上司の上司の執務室に入ったときに、それを訴えるとともに、必ずしも十分とは言えないものの証拠となるメールや記録を提出しました。その後は、少しおとなしくなりました。
職場で6年前から上司や一部の社員からパワハラや暴言、いじめなど受けて体調不良が続いて、いつ自殺してもおかしくない状態で生きています。
私の場合は必要とされていなかったからパワハラやいじめが簡単にできたんでしょうね。
今後は職場でも懲戒処分や謹慎や他の部署に異動するなりして二度と顔を合わせないようにしてほしいですね。
引用:Yahooニュースコメント
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