こんにちは。
今回は「神戸の中華そばもっこす」の社長であり内田阿ソ彦容 疑者について書いていきます。
内田はベトナム人などの外国人留学生を違法に働かせたとして逮捕されました。
内田阿ソ彦とはどのような人物なのでしょうか？
事件の報道内容
人気ラーメン店「もっこす」運営会社の社長逮捕 外国人留学生に違法就労させた疑い 県警に匿名情報 | 事件・事故 | 神戸新聞NEXT https://t.co/vXFyXMjTmV @kobeshinbunより
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) November 15, 2022
もっこす社長の事件について「毎日新聞」では以下のように報じられています。
ベトナム人留学生らを不法就労させたとして、兵庫県警は15日、神戸市を中心に「もっこす」の屋号でラーメン店をチェーン展開する「もっこすフーズ」（本社・神戸市）の社長、内田阿ソ彦（あそひこ）容疑者（43）＝神戸市中央区＝を入管難民法違反（不法就労助長）容疑で逮捕した。
逮捕容疑は2022年4～9月、ベトナムや中国国籍の留学生の男女3人（22～31歳）について、原則週28時間以内と定められた就業時間を超えて働かせたとしている。県警によると、週50時間以上働いていた留学生もいるとみられる。8月下旬、匿名の情報提供があり捜査していた。県警は認否を明らかにしていない。
ラーメン店ホームページによると「もっこす」は1977年創業。神戸市や兵庫県西宮市などに正規店、フランチャイズ店を含め14店舗を展開している。
引用：毎日新聞
今年の4月から9月までの期間に中国やベトナムなどの留学生3人を法定上限である「週28時間」を超えて働かせた疑いがもたれています。
留学生1人につきタイムカードを2枚用意し実際には週50時間を超えたこともあったそうです。
この事実は匿名男性から警察署に通報があり発覚したものです。
9月16日に従業員のベトナム人男性が現行犯逮捕されています。
こういったことは会社も把握していたのでしょうか。
今回の社長の逮捕で明らかになったのでしょう。
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内田阿ソ彦のプロフィールや顔画像
報道されている内田阿ソ彦のプロフィールは以下の通りです。
【名前】：内田阿ソ彦
【読み方】：うちだあそひこ
【年齢】：43歳
【住所】：神戸市中央区楠町2丁目
【職業】：もっこすフーズ社長
【容疑】：入管法違反（不法就労助長）の疑い
入管法違反（不法就労助長）の刑罰
3年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰金
内田阿ソ彦の自宅住所は「神戸市中央区楠町2丁目」だと報じられています。
この住所をグーグルマップで見てみましょう。
この地域は山手幹線「大倉山駅」の目と鼻の先であり非常に立地の良い自宅のようです。
駅の北側にはもっこす総本店もあり、いつでも店に顔を出せる状態だったと言えるでしょうか。
全国に14店舗を展開する会社の社長ですが、メディアへの露出はないようで顔画像は判明していませんでした。
今後の報道で公開され次第、記事をアップデートします。
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内田阿ソ彦のSNS（Facebook・インスタ・ツイッター）
逮捕された内田阿ソ彦のSNSあるのでしょうか？
インスタやFacebook、ツイッターなどのメジャーなSNSで「内田阿ソ彦」「asohiko uchida」で検索してみましたが該当するアカウントは発見できませんでした。
少なくとも本名でのSNSアカウントは作っていないようです。
通常は社長という役職を考えると、他者との付き合いのためにも実名でのSNSアカウントはあると考えられますが、あまりよその会社とは付き合わないタイプの経営者なのかもしれません。
もっこすの評判
引用：食べログ
もっこす総本店の食べログでの評価は☆3.53と評判はいいようです。
場所は神戸市営地下鉄「大倉山駅」から徒歩3分です。
朝7時～深夜24時までと非常に営業時間が長いです。
口コミでは
「神戸を代表する老舗」
「ソウルフードとしての地位を確立した」
「自分の中では一番のラーメン屋さん」
と言われており地元で古くから愛されているラーメン店のようです。
不祥事だらけの会社
内田阿ソ彦が経営する「もっこすフーズ株式会社」
今回の事件以外に過去にも不祥事を起こしている会社であることが判明しています。
2022年3月にはもっこすの関連会社「もっこす食品」で不正な経理が発覚したのです。
「もっこすラーメン」不適切経理、発覚のきっかけは「繁忙の割に売り上げ少ない」という社員の声｜神戸新聞 2022.3.30
チェーン展開するラーメン店「神戸の中華そば もっこす」関連会社の男性社長が、不適切経理の指摘を受けた社内調査後に解任https://t.co/S1oexYurhjhttps://t.co/M0cOEnCqYh pic.twitter.com/nSh4bZXztI— ニュース (@newsdayo_2017) April 1, 2022
売上を少なく計上し翌年1月に社長が解任。
残業代未払い分の支払いを求め従業員がストライキを起こしました。
2017年には「もっこす食品」の工場から爆発を伴う出火があり、周囲85平方メートルが焼けました。
【神戸市灘区味泥町のもっこすラーメンのスープ工場で爆発を伴う火災発生】火事で燃えたのは「もっこす食品味泥スープ工場」で、従業員３人は避難し無事でしたhttps://t.co/78rW9EWICi
この火事の影響でもっこすのほぼ全店が臨時休業となる被害が出ています
— MoreNews（モアニュース） (@morenews_jp) February 4, 2017
過去に何人もの社長が解任されるなど、もっこすフーズやその周辺の会社は昔から不祥事だらけの会社だということがわかります。
世間の反応
まず雇用する際にハローワークに外国籍の方は届けが必要。在留カードが本物かを確認(アプリでできる)。資格外活動できるかどうか、永住者や長期滞在だと40時間できる場合もあるので裏面確認。大体28時間以内なのでそれは厳密に守る。外国籍の方からもっと働かせてと言われても負けてはいけない。
あと国は厳密に運用させるか40時間で日本人と区別無くすかどちらかにした方がいい。
厳密運用で経営者や人事責任者即逮捕、懲役真っしぐらにしないと守らない人が多過ぎる。
私も労働集約型の企業で勤務していますが、働き手不足が深刻なお店と、留学という理由で本音は出稼ぎに来ている外国人の利害関係が一致して、違法と知りながらやってしまったのかなと思ってしまいます。
留学生は稼ぎたい人が多いと感じますし、雇う側は時間を守れば、より多くの人を雇わなければならず、仕事を教える手間も経費も掛かります。
現実は仕事に慣れた人がずっと働いてくれる方が現場は助かります。
もっこすさんも店舗によっては長時間営業されてますし、従業員を集めるのに苦労しているんだろうということは推察できます。
前提として違法はダメなのですが、原材料費も光熱費もどんどん上がる中、すべての経費を価格に転嫁することもできないという思いや、営業時間を短くすると、お客様が離れるかもしれないですし、売上は確実に下がる。競争が厳しいラーメン屋なら尚更その危機感が今回のことに繋がってしまったのかもしれませんね。
そもそも生活に関して不自由になるような人を受け入れてるのが問題なんじゃないの？日本を留学して結果的にこうなってるってことは費用が安いとかで日本に来て生活苦になってるケースだと思う。普通にお互いにとってマイナスなことでしかないのに何故日本政府はそのままにするわけ？留学費用を高めに設定して富裕層が来るようにすれば良いんじゃないの？
引用：Yahooニュースコメント
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