みなさん、こんにちは。
味付けゆで卵に使用が許可されていない禁止添加物を使用したとして「岩手エッグデリカ」の会長と社員が逮捕されました。
逮捕されたのは会長の田村昌則容 疑者(65)と生産部次長の荒屋正弘容 疑者(45)です。
田村容疑者と荒屋容疑者とは一体どのような人物なのでしょうか?
事件の報道内容
食品への使用が禁じられている指定外の添加物を「ゆで卵」に使用したとして、1月11日に岩手県八幡平市の食品加工会社の役員の男ら2人が食品衛生法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは八幡平市の食品加工会社・岩手エッグデリカの会長・田村昌則容疑者(65)と社員の荒屋正弘容疑者(45)です。
警察などによりますと2人は2022年12月21日に食品への使用が禁じられている塩化ジデシルジメチルアンモニウムを販売する「ゆで卵」に使用して製造した疑いが持たれています。
この問題で岩手エッグデリカは12月、県から無期限の営業禁止処分を受け約90万個の卵の自主回収を行っています。
警察が指定外の添加物を使用したいきさつなどを詳しく調べています。
逮捕を受け岩手エッグデリカの大川幸男代表は「今回の件で逮捕者まで出たことは誠に申し訳ない。今後も警察の捜査に協力ししていく」とコメントしています。
引用:岩手めんこいテレビ
事件の経緯は2022年12月21日にさかのぼります。
味付きゆで卵を生産する際、使用が禁止されている添加物
を使用した疑いが持たれています。
すでに県の保健所から監査が入っており、23日から「無期限の営業停止処分」を受けていました。
それから約3週間が経過し、この事件での容疑が固まったとして
・会長の田村昌則容疑者(65)
・社員の荒屋正弘容疑者(45)
の2人が逮捕されました。
この事件で出荷した約90万個の卵の自主回収をしているということです。
国内だけでなく海外の消費者からも、日本産の食品は安全だという高い評価がありますが、それを裏切るような今回の事件。
健康被害が確認されていないことがせめてもの救いですが、こういった人間が食品業を営むのは本当に恐いです。
消費者の健康や食品の安全を何だと思っているのでしょうか。
無期限の営業停止命令だということですが、もし営業再開するのであれば、現在の会社の経営陣は1人も残さずに行ってほしいですね。
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田村昌則のプロフィールと顔画像
引用:https://www.jimo-navi.com/company/株式会社岩手エッグデリカ/
【名前】:田村昌則
【読み方】:たむらまさのり
【年齢】:65歳
【住所】:岩手県八幡市
【職業】:岩手エッグデリカ会長
【容疑】:食品衛生法違反
食品衛生法違反の刑罰
3年以下の懲役
または300万円以下(法人の場合は1億円以下)の罰金
田村昌則の顔画像は「岩手エッグデリカ」を紹介する地元記事に掲載されています。
現在は会長の役職ですが、かつては代表取締役社長を務めていた人物です。
今回逮捕された背景を見ると、会長職に退いてからも実質の経営トップは田村だったのでしょう。
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荒屋正弘のプロフィールと顔画像
【名前】:荒屋正弘
【読み方】:あらやまさひろ
【年齢】:45歳
【職業】:岩手エッグデリカ生産部次長
【容疑】:食品衛生法違反
荒屋正弘の顔画像は現時点で公開されていません。
今後の報道で公開され次第、記事を追記しアップデートします。
岩手エッグデリカの社長は誰?
今回逮捕されたのは「岩手エッグデリカ」の会長と生産部の次長でした。
では社長は一体誰なのでしょうか?
現在の岩手エッグデリカの社長は大川幸男氏です。
大川幸男社長の顔画像はこちらです。
引用:iBC岩手放送
大川社長は今回の件で記者会見を開き
「皆様の信頼を大きく損なう事態となりましたことを心から深くおわび申し上げます」
と謝罪をしました。
社長が逮捕されずに謝罪をしている立場というのも少し違和感があります。
今回の事件は社長が全く知らない状態で行われたということなのでしょうか。
もしくは今後の捜査で社長の関与も認められ次第、逮捕となるのかもしれません。
塩化ジデシルジメチルアンモニウムとは
引用:iBC岩手放送
今回の問題となっている禁止添加物はなぜ使用が禁止されているのでしょうか?
「塩化ジデシルジメチルアンモニウム」とは殺菌剤や消毒薬などに使われる事が多い化合物です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/塩化ジデシルジメチルアンモニウム
(h)ttps://www.chem-station.com/chemistenews/2016/09/DDAC.html
この薬物は体の中に入れるどころか、皮膚に付着しただけでも危険な毒性が高い薬物なのです。
過去にイベントで配られたTシャツを着た30人以上が、かぶれなどの皮膚の異常を訴えました。
その時に使用されていた薬物が「塩化ジデシルジメチルアンモニウム」だったのです。
つまり触れただけでも人体に害があるものを食品に混入し、体内にいれることが非常に危険視されている薬物というわけです。
※追記
その後の報道で添加物は外側の殻だけに添付していたようです。
10年前から使用していたとのことですが、健康への影響はないと見られています。
2人のSNS(Facebook,インスタグラム,ツイッター)は?
田村昌則と荒屋正弘のSNSはあるのでしょうか?
田村昌則のSNS
田村昌則を各SNSで検索すると以下のような結果が得られます。
インスタグラム:10件以上
Facebook:3件
Twitter:0件
この中で顔画像と居住地の一致から田村昌則のFacebookが特定されました。
このアカウントには出身高校が「岩手県立盛岡農業高等学校」であること。
勤務先が「サラダファーム」だと記載されています。
田村昌則は「株式会社サラダファーム」という会社も経営しており、野菜や加工食品などの配送業務も行っています。
サラダファームに到着!
祝日だから沢山の人がイルミネーションを見に足を運んでました!
ここも本当に鮮やかなイルミネーションだなぁ、、、
雪像のアルパカくんも、みんなを待ってるよー!🐔🎉#おいでよ岩手 #おいでよ八幡平#サラダファーム pic.twitter.com/Dxhl75hNPz
— さんさお鶏のドリーちゃん (@33odorinodory) January 14, 2019
アルパカのマロンパカ🦙
昨日9/10〜「オータムフェア第一弾」がスタート♪
私のおすすめはやっぱり…
『キャラメルマロンフラッペ🌰』と『和栗のモンブラン🌰』
どっちも美味しいパカよ〜
そういえば、9/22は私の5歳の誕生日🎂
みんなにお祝いしてもらいたいパカ!#サラダファーム #オータムフェア pic.twitter.com/Y6FSsdZPH6— サラダファーム🍀アルパカフレンズ【公式】 (@salad_alpaca) September 11, 2022
またサラダファームは農業のテーマパークともいえる場所で、イルミネーションも人気のスポットです。
荒屋正弘のSNS
荒屋正弘の各SNSを検索すると以下の結果が得られました。
インスタグラム:4件
Facebook:5件
Twitter:0件
同姓同名のアカウントはそれなりの数が確認できましたが、情報の不足から犯人と同一人物だというアカウントの特定には至っていません。
今後、新たな情報が判明し次第、記事を追記しアップデートします。
世間の反応
長年に渡って全国展開していた商品なだけに、県産品につく岩手の名をこういう形で汚さないでほしかった。
日常的に老若男女が食べているわけだから健康被害の届け出がなければ、健康被害は起きていないとするのも本当はおかしい。健康被害を起こしてもなんら不思議ではないもの、しかも食品への使用を認められていないものを食品製造業者がしらを切り続けて使っていたのだから、消費者にも社会のルールに対しても、とんでもない裏切り行為です。
いつからだったのか、きっかけや経緯、隠蔽体質の全体的な構造など徹底して調べてください。二度とこうした行為を起こせないようにダブルトリプルのチェックも県産品を推進する自治体にはあらためて必要だと思います。
>食品への使用が認められていない添加物の「塩化ジデシルジメチルアンモニウム」
食に携わる会社の役員が「知りませんでした」で通るわけもなく、逮捕は妥当かと。
しかしこれだけ食の安全に注目されている中で、なぜ信頼を失う事なんてするかね・・・
経営陣はどうでもいいが無期限で営業停止だと社員が可哀想ですね。
書類送検で済む話だと思っていたが、事の悪質さを考慮した上での逮捕かな。地元ではかなり有名な会社さんと聞いてますし、人が口にする物だけに。
引用:Yahooニュースコメント
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