みなさん、こんにちは。
かねてより報じられている、沖縄県宮古島の付近で陸上自衛隊のヘリコプターが消息不明になった事案。
※2023年4月27日追記しました
海中から引き上げられ隊員の、2名の身元が判明しました。
共に第8師団第8飛行隊に所属している
山井陽3等陸佐(47)
内間佳祐3等陸佐(27)
の2名です。
この記事では両隊員の顔画像や、Facebookやインスタ、家族や学歴経歴について調査しまとめていきます。
報道内容
引用:テレ朝news
両隊員の身元が確認されたのは今月25日でした。
彼らの名前は速報で伝えられています。
沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故で、防衛省は先ほど、これまでに死亡を確認した5人のうち2人の氏名をあらたに公表しました。
防衛省によりますと、これまでに海上自衛隊のダイバーが飽和潜水による捜索で発見した隊員とみられる6人のうち、5人の死亡を確認しました。
防衛省は先ほど、5人のうちの2人について、第8師団第8飛行隊所属の山井陽・3等陸佐(47)、内間佳祐・3等陸尉(27)と公表しました。
防衛省は既に、事故当時、陸上自衛隊第8師団の師団長だった坂本雄一陸将を含む3人の隊員の氏名を公表しています。
ヘリには隊員10人が乗っていて、まだ発見に至っていない4人の隊員の捜索も続けられています。
また、ヘリとみられる機体の引きあげに向けた作業は早ければ今週にも開始される見込みです。
引用:TBS NEWS DIG
墜落したとみられるヘリから引き上げられた隊員は合計で5人。
そのうち3人はすでに坂本雄一さん、庭田徹さん、神尊皓基さんだと判明しています。
そして今回新たに2名の身元が公開されました。
身元が確認されたのは第8師団第8飛行隊に所属する
山井陽3等陸佐(47)
内間佳祐3等陸尉(27)
の2人です。
二人の所属は「第8飛行隊」ということですが、この部隊は第8師団の中で唯一の航空機(ヘリコプター)を保有している部隊です。
第8飛行隊は、陸上自衛隊 西部方面隊 第8師団の航空科部隊で、熊本県上益城郡益城町の熊本空港内に所在する高遊原分屯地に駐屯しています。#突破ファイル #自衛隊大救出SP
※防衛省HPより pic.twitter.com/KiGHGVyiR7
— 名無しの政治将校@自衛隊イベント禁断症状発症 (@bandainokairai1) December 30, 2021
西部方面隊直轄の航空科部隊である西部方面航空隊を除いては高遊原分屯地に駐屯する第8師団の中で唯一、航空機(ヘリコプター)を保有する部隊である。また、師団飛行隊で唯一「UH-60JA」を装備する。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/第8飛行隊_(陸上自衛隊)
そのため、この部隊のヘリが墜落したものだということになります。
また不明になっていたのは
(飛行隊長クラス)
副操縦士(幹部)
機上整備員2名(陸曹)
と発表されています。
2名の階級から、幹部自衛官だということで、今回身元が確認された2人が機長と副操縦士だったとみていいでしょう。
亡くなった2名のご冥福を謹んでお祈りいたします。
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世間の反応
お二人とも幹部自衛官ということと、飛行隊所属ということから、操縦士と副操縦士の可能性が高いですね。
国家国民のため危険を顧みず任務に当たられた事、本当に尊敬しますし、頭の下がる思いです。
犠牲になられた方々のためにも、徹底した原因究明を願います。
国の為、国民の為にありがとうございました。
結果は非常に残念な結果ではありましたが、今はとにかくご家族の元に戻られて良かったと思っております。
まだ見つかっていない方々も早く見つかります様に。
捜索隊、救助隊の方々も本当にご苦労様です。二次災害などない様、お気をつけて任務を遂行して下さい。亡くなられた隊員の皆様、志半ばで大変ご無念とは思いますが、一日本国民として、国の為、国民の為に今まで本当にありがとうございました。そして本当にご苦労様でした。
心よりご冥福をお祈り致します。
地元を守ろうとしてありがとうございました。心中としては感謝と悲しみが交互に込み上げてきます、ただ残念なことに地元の周りは自衛隊に関してはあまり良くは思ってなくて今回の事故も島内に墜落してたらどうするだと言う声ばかりが聞こえてるのが現状です。あまり口にすると村八分とまではいかないけど非島民扱いされるのでこっそりとコチラに書かせてもらいました。
自衛隊の皆様は日頃大変だと思います。感謝です。
引用:Yahooニュースコメントより
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山井陽さんのプロフィールと顔の写真
【名前】:山井陽
【読み方】:やまい あきら
【年齢】:47歳
【住所】:非公開
【所属】:第8飛行隊
【階級】:3等陸佐
山井陽さんの顔画像は現時点で公開されていません。
今後の報道で公開され次第、共有してまいります。
行方不明になっていた第8飛行隊所属は全部で4名。
階級的からみると2人が操縦士だったことは間違いないでしょう。
年齢と階級から山井陽さんが機長だったと推察されます。
以下の写真は第8飛行隊のヘリと訓練の様子です。
熊本県
陸自第8師団第8飛行隊UH60JA
多用途ヘリコプター1機機体の一部(ロータのような物)
油が浮いている
〜海上保安庁関係者〜NHKニュースhttps://t.co/hM7wiZXsek pic.twitter.com/yKo4nCx3ra
— Mayumi Masui (フクプク) (@may_sea7hana) April 6, 2023
【年初飛行】
第8師団長は令和5年1月11日(水)、第8飛行隊が行った年初飛行訓練を視察し、阿蘇山付近上空にてヘリ3機で編隊を組む各種隊形飛行訓練を確認しました。#陸上自衛隊#第8師団#北熊本駐屯地#第8飛行隊#年初飛行 pic.twitter.com/VorGHPbPzL— 陸上自衛隊 第8師団 (@8sidan) January 13, 2023
山井陽さんについてネット上や、陸上自衛隊のHPなどを調査しましたが、一切名前が出てきていません。
前回身元が判明した神尊皓基さんの情報公開について陸上自衛隊は
「個人の人事を公表する階級ではない」
として、一切の情報が明かされていませんでした。
そのため、学歴や経歴などは不明です。
山井さんも神尊さんと同じ3等陸佐ですので、同様に明かされないとみられます。
ただ、愛する家族が待っていたことは間違いなく、家族にとってこのニュースは何にも耐え難いものになるでしょう。
山井陽さんのSNS(Facebook,インスタグラム,ツイッター)
山井陽さんのSNSがあるのか調査しました。
各SNSで「漢字」「ひらがな」「アルファベット」で検索すると、多くの同姓同名のアカウントがあります。
その中で漢字まで一致するアカウントがツイッターのみ確認できていますが、プロフィール写真や投稿などがないため、関連性を確認できていません。
インスタ・Facebookにはひらがな、アルファベットでの一致はありますが、陸上自衛隊に関連する人物はないため、SNSを本名での運用はしていなかったと思われます。
内間佳祐さんのプロフィールと顔の写真
【名前】:内間佳祐
【読み方】:うちま けいすけ
【年齢】:27歳
【住所】:非公開
【所属】:第8飛行隊
【階級】:3等陸尉
内間佳祐さんの顔画像も現時点では公開されていません。
以前身元が公開された2名の隊員は、幕僚長を務めていた庭田徹1等陸佐のみ、顔の写真が公開され、もう1名は非公開とされていました。
下記の写真は訓練中の様子と師団長訓示を頂いた報告です。
【第8師団第8飛行隊年初編隊飛行訓練】
第8師団は、第8飛行隊の年初編隊飛行訓練を実施しました。
今年1年の飛行の安全を祈念するとともに、熊本上空において師団長訓示を頂き、隊員の士気の高揚を図りました。
#第8師団 #第8飛行隊 #UH60 #陸上自衛隊 pic.twitter.com/Fv12urL6xO— 陸上自衛隊 第8師団 (@8sidan) January 14, 2021
今回の2名は陸上自衛隊からは顔画像や学歴や経歴などは公開されないかもしれません。
いずれにしても、愛する家族にとってはツライニュースであることに変わりはないでしょう。
内間佳祐さんのSNS(Facebook,インスタグラム,ツイッター)
内間佳祐さんのSNSはあるのでしょうか?
同様に漢字、ひらがな、アルファベットで検索すると、Facebookとインスタに1件ずつ一致しました。
Facebookについては漢字まで一致しているものの、東京都世田谷区在住という情報以外は分かっておらず、特定には至っていません。
インスタの方には漢字ではなく、アルファベットで一致したアカウントに、自衛隊の格好をしているプロフィール写真が確認できています。
その写真はヘリのコックピットで撮影されたと思われ、年齢も20代後半に見えます。
こうなると、本人と同一人物の可能性がかなり高いものですが、鍵垢になっているためその中身を閲覧することができません。
別人である可能性も払拭はできていないため、こちらへの掲載は差し控えさせていただきます。
ですが、写真は本人の顔がしっかり確認できるため、今後メディアなどで公開されるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は沖縄県宮古島付近で、陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故の2名の隊員について取り上げていきました。
山井陽3等陸佐と内間佳祐3等陸尉のご冥福を謹んでお祈りいたします。
日本の平和のためにご尽力、本当にありがとうございました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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