みなさん、こんにちは。
「総理逃げるんですか」
G7広島サミットで議長国の記者会見が終わったあとの出来事です。
※2023年5月25日追記しました
記者から質疑応答に応じるよう声が上がっていたのですが、岸田総理はそれを無視し立ち去ろうとしたのです。
ここで記者の中から
「逃げるんですか」
との発言があると、岸田総理は再び壇上に戻り記者の質問に数分間答えたのです。
この様子が放送されると、ネット上では「逃げるのか」は失礼すぎるといった声が多く上がりました。
それでは、その記者とは一体誰なのでしょうか?
逃げるんですか発言の記者は誰?会社はどこ?
【G7】「逃げるんですか」の声に…岸田首相が記者会見再開https://t.co/RWq1GcdkuR
記者4人の質問に答えたあと、内閣広報官が会見終了を告げたが、男性記者が「広島ビジョン」について「1問だけでいい」と声を上げた。岸田首相は「逃げるのか」の声にきびすを返し、答弁を再開したという。
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 21, 2023
「逃げるんですか」と岸田首相に発言した記者とは誰なのでしょうか?
その人物とは「尾形聡彦」という人物であることが分かりました。
判明した理由は本人がツイッターで公表しているためです。
岸田首相の会見の最後で声を上げ、核軍縮ビジョンについて最前列から問いました。岸田氏は事前に決まっていた4社の質問に答えただけだったので、「事前に決まっていた4社以外にも答えて欲しい。核軍縮ビジョンについて質問させて下さい」と訴えましたが、それでも答えてくれず、「逃げるんですか」とさ… pic.twitter.com/AjaRDCGPNU
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) May 21, 2023
上記のツイートによると、事前に決まっていたメディア会社の質問にしか答えなかったため、追加での質問を要求したようですしかし、その声は無視され岸田総理がその場を立ち去ろうとしたため、「逃げるんですか」と発言したことを自ら公表しているのでした。
首相は立ち去ろうとしたが記者から「逃げるんですか」と投げかけられ、会見を“再開”。首相はいらだったのか、時折右手を演台にたたきつけるなどして約4分間、ビジョンの意義を力説した。
引用:共同通信社
報道されている現場の状況と、この人物が発言している状況が一致しているため、ネット上では尾形聡彦氏だと特定されました。
岸田首相の議長国会見、これからライブ中継します。https://t.co/PRvVPiIuqE pic.twitter.com/byMYslys2X
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) May 21, 2023
自身の会社のYou Tubeチャンネルで、記者会見の様子をライブ中継していたようです。
その動画の中で、質問終了時間になっても挙手をし「逃げるんですか」発言をする尾形聡彦氏の様子が映っています。
その動画がこちらです。
放送後も尾形氏はツイッターを更新していますが、バイデン大統領の会見前が最後の投稿であり、騒動が大きくなってからはまだ更新していないようですね。
G7、広島で今度は、バイデン米大統領の記者会見に来ています。間もなく会見が始まります。 pic.twitter.com/96yzWGXcue
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) May 21, 2023
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尾形聡彦のwikiプロフィールと経歴
尾形聡彦氏のwikipediaは現時点で確認できていません。
ですが、ネット上には複数のサイトに尾形氏のプロフィールや経歴に関する情報が確認できています。
【名前】:尾形聡彦
【読み方】:おがた としひこ
【生年月日】:1969年?月?日
【年齢】:53~54歳
【学歴】:慶應義塾大学(卒業)
尾形氏は1969年生まれであるため、53~54歳だと推定されます。
慶應義塾大学では「三田キャンパス」にて経済政策について学んでいます。
大学卒業後、1993年に朝日新聞に入社し、経済部の記者として活躍。
2015年からは朝日新聞の機動特派員に任命されています。
2016年からは「オピニオン編集部次長」と務めています
尾形聡彦氏の主な経歴
1969年生まれ
1993年慶應義塾大学を卒業
朝日新聞に入社し秋田支局に配属される。財務省や流通業界などを担当。
2000年~2001年にはアメリカのスタンフォード大学で大学局員研究員。
2002年~2005年までは「アメリカサンノゼ特派員」に任命され、シリコンバレーを主に取材しています。
2008年~2009年にはロンドン特派員
2009年~2012年にはワシントン特派員として活動。
2015年には「機動特派員」に任命され、ホワイトハウスや日本政府を主に担当しています。
2016年には「オピニオン編集部次長」に任命。
2022年6月30日に朝日新聞を退社しています。
その翌月の2022年7月には「Arc Times」を設立。
You Tubeチャンネルも開設しニュースの配信を開始。
英語版と日本語版の2カ国語のニュースを配信しています。
昨年7月開設のArc TimesのYouTube。
おかげさまで、昨夜(4/13)、チャンネル登録が5万人に‼️いつもご視聴いただき、誠にありがとうございます。今後も、質の高い取材と配信を続けます。今月からメンバー(有料会員)制度を導入しましたので、ご支援よろしくお願いいたします‼️https://t.co/Gx26kh2mfK pic.twitter.com/HU5SprVtrD— Arc Times (@ArcTimes1) April 14, 2023
https://diamond.jp/ud/authors/5939cfab776561311e000000/
https://www.hmv.co.jp/artist_尾形聡彦_000000000723112/biography/
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結婚した妻や子供など家族は?
尾形聡彦氏に結婚した妻や子供がいるのでしょうか?
家族については、ご本人のツイッターから情報が確認できます。
安倍首相のヤジを聞き、妻が「また女性にヤジ。女性蔑視だ」と怒っていました。たしかにヤジを浴びたのは蓮舫氏と辻元氏でいずれも女性。ツイッターでもそうした指摘が数多く出ています。「女性が輝く社会」をうたいながら、なぜ自身は活躍する女性を野次るのか。首相は説明すべきだと思います
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) August 22, 2015
ケネディ大使インタビュー。女性活躍に向けた男性の役割について、逆質問されてたじたじのときに、「仕事に注力しすぎと妻には怒られています」と説明すると、大使は「私があなたの上司に話してあげますよ(笑)」とジョーク。魅力的な方でした https://t.co/OH7Zyb9jfN
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) October 29, 2016
「妻が怒っていた」
「妻には怒られています」
という内容のツイートをされているため、結婚し妻がいるようです。
子供について調査すると2012年に「小学生の息子との約束」という文面がありますので、息子さんがいるようです。
40すぎになって初めて、子犬を飼い始めました。子供のときは母親が犬を怖がっていて、飼うことを許してもらえずじまいでした。
今回は、小学生の息子との約束で飼うことになったのですが、たぶん、私のほうが楽しんでいると思います。うちの子犬、最近やっとお座りができるようになりました。
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) April 14, 2012
8歳の息子とあるので、2023年現在は18~19歳であると推定されます。
この前スーパーで買い物していたら、8歳の息子が、「最近、1年がたつのが早いんだよなあ」と突然つぶやいていました。まだ、8年しか生きてないし、時計もちゃんと読めないじゃんと突っ込みを入れたくなる(とは言いませんでしたが)反面、自分を客観視するような成長ぶりにちょっと感動しました
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) September 12, 2012
世間の反応
報道の自由とはいったい何だろう?
こういった暴力的な発言で恫喝を行い問い詰めることが報道の自由なのか?
マスコミは自分たちを取っっ件階級とでも思っているのか?
今後日本のマスコミに対してはもっと法規制を厳しくしなければならない
ルールを守れないようなら刑事事件として処罰できるようにするべき
どこの記者なんだろう。
あたかも会見が悪かったように後味悪く終わらせようとしたのが垣間見れる。
ゼレンスキー大統領呼んでG7開催国としての役割果たしたと思う。
核の廃棄なんて長期的な話。どうやってみんな廃棄するかなんて困難。武器は持ってて使わないのが一番いいと思います。
Twitterで一生懸命弁明してるけど、まあ幼稚だよね・・・
自分の考えが正しいと信じていて、それに従わないのは間違っている、または悪であるって心底信じていて、まさにプーチンと同じだなと思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はG7サミットの記者会見で「総理逃げるんですか」と発言した記者について取り上げていきました。
総理は立ち去ろうとしていましたが、この記者の発言を聞き、いらついた様子を見せながらも数分に渡って質問に答えていました。
尾形氏の意図は質問に答えてもらうためだったと思われるため、彼の目的は達成されたということになるでしょうか。
問題発言をした記者は大学卒業後朝日新聞に入社し、アメリカやイギリスなどの国々で特派員として活動した人物でした。
そして朝日新聞を退社したあとは、約1年前に独立し独自のメディアを運営していた人物です。
今回は逃げるんですか発言が失礼だとネット上では炎上することになっていますが、ご本人はこのことに関してどう考えているのでしょうか。
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