【岐阜市】陸上自衛隊射撃場の銃乱射事件|犯人の名前や顔画像が特定された?被害者の情報

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みなさん、こんにちは。

岐阜県岐阜市の陸上自衛隊「日野基本射撃場」で、自衛官3人が撃たれる銃乱射事件が発生しました。

 

※2023年6月20日追記しました

 

 

この事件では、18歳の自衛官候補生が同僚の隊員に向けて、銃を乱射したとみられています。

犯人はすでに身柄を確保されていますが、なぜこのようなこしたのでしょうか?

 

 

国民を守るはずの自衛官が銃を乱射するとは、日本の平和神話がもう崩れてしまってますね。

この事件の被害者の容体、犯人の名前・実名や顔画像・犯行動機などを調査しまとめていきます。

 

目次

発砲事件の報道内容

 

事件が起きたのは14日の午前9時頃、場所は岐阜県岐阜市にある陸上自衛隊の日野基本射撃場です。

この銃発砲事件で少なくとも3人が負傷したということです。

この事件のニュースソースは以下の通りです。

 

捜査関係者によりますと14日、岐阜市にある陸上自衛隊の日野基本射撃場で何者かが自動小銃を発射したということです。この射撃場を管轄する名古屋市の陸上自衛隊守山駐屯地によりますと負傷者がいることを確認しているということです。捜査関係者によりますとこれまでのところ、民間の人が被害を受けたという情報はないということです。

捜査関係者によりますと3人が負傷しているということです。

引用:NHK

 

引用:朝日新聞

 

記事によりますと、何者かが陸上自衛隊日野基本射撃場で自動小銃を乱射したとのことです。

現在のところ、民間の人に被害はないとのことです。

 

起きた事件のまとめ

・何者かが射撃練習場で小銃を乱射

・自衛官3人の負傷者が出ている

・2人が死亡、1人重傷

・犯人は身柄が確保され18歳の自衛官候補生

 

事件当時、日野基本射撃場では第10師団の所属部隊が小銃の射撃訓練を行っていました。

この事件で逮捕されたのは、18歳の自衛官候補生の男です。

 

この事件について、皆さんのご意見を見ていきましょう。

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世間の反応

イラスト

他の速報だと、「何者かが」と報道されてましたが、隊員なのですね…
確保や警察に引き渡されたとなると、人に向けて故意に撃ったんでしょうか…

自衛官や警察官は慢性的に人手不足なのは承知していますが、誰でもいいってわけじゃない。

兄が自衛隊に所属してました。
退官まで、被災地への救援、その他、様々なことで国と国民の為に、頑張ってくれました。

詳細は分かりませんが、もし自衛隊に所属されてる人が起こした事だとしたら、本当に残念でなりませんが、この事で自衛隊は…と、ならないで欲しい。

故意に人を撃ったという事件か。
だいぶ前にも同じような事件があったのを思い出した。
事件の背景は知らないが、相当重い罪として判決を受けるだろう。

引用:Yahooニュースコメントより

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被害者の情報

引用:メ~テレ

 

陸上自衛隊の銃発砲事件の被害者についてまとめていきます。

現時点で判明している被害者の情報は以下の通りです。

 

・被害者は合計3人

・いずれも自衛隊員

・50代と20代2人の男性自衛官

・2人が死亡(52歳と25歳)

・1人が重傷(25歳)

 

用語の解説

重体:生命に関わる状態、命が危険な重傷

重傷:重い傷だが、命には別状がない。全治30日以上のケガ

軽傷:軽いケガ。全治30日未満のケガを指す

情報参照「https://chigai-allguide.com/cw0029/」

 

【追記】

撃たれた3人は、ともに候補生を教育するための教育隊の隊員でした

被害者の実名が公開されました。

こちらの記事で詳しくご紹介しています。

菊松安親と八代航佑のFacebook顔画像「愛する家族が待っていた」学歴や経歴

 

現在のところ、以上の被害者・負傷者の情報が確認されています。

新たな情報が入りましたら、リアルタイムで随時更新してまいります。

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犯人の実名・名前,顔画像特定は?

引用:岐阜新聞

 

この発砲事件の犯人は一体どのような人物なのでしょうか?

現在までに入っている情報は以下の通りです。

 

・犯人はすでに身柄確保されている

・18歳の自衛官候補生

 

以上の情報が確認されています。

18歳の自衛官候補生は殺人未遂の疑いで逮捕されました。

 

用語解説:自衛官候補生とは?

自衛官候補生とは、自衛隊に採用された後に特別国家公務員に任命され、自衛官になるための必要な基礎的教育訓練に専念する制度です。3ヶ月の訓練を経て陸・海・空に任官されます。年齢は18歳~33歳未満の日本国籍を有する男女になります。

 

18歳という年齢から「特定少年」として扱われるため、逮捕の時点では、実名の報道はされないでしょう。

ですが、今後起訴された場合には改正された少年法により18歳の少年も実名での報道ができるようになっています。

【追記】

犯人の高校時代や小学生時代の写真が公開されました。

 

 

小学生時代の衣服を見ると、茶色い制服で統一されているようです。

高校時代は普通のブレザーですが、岐阜県出身であることが判明しているため、制服から出身高校や小学校が判明する可能性がありそうですね。

 

そのため、時間はかかりますが起訴された段階で実名での報道がされると思われます。

18歳の自衛官は訓練中だったと見られています。

 

犯人について新たな情報が入りましたら、リアルタイムで随時更新してまいります。

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犯人の18歳自衛官候補生は何者?

こちらでは、逮捕された18歳自衛隊員について調査していきます。

実名などは公開されていませんが、いくつか情報が出てきています。

 

・守山駐屯地に所属

・岐阜県出身

・第35普通科連隊に所属

・2023年4月から自衛隊に入隊

 

今年の5月から実弾訓練を開始しており、今回で5回目の訓練だったということです。

これまでのところ生活態度には問題がなかったということです。

【追記】

犯人の人物像や犯行動機などの情報は以下の記事で最新情報をまとめていきます。

銃乱射【最新情報】18歳自衛官候補生の名前と顔画像の特定は?動機はいじめ?自衛隊員事件

 

6月末まで新隊員教育隊で訓練を終え、その後は自衛官に任官されて陸上自衛隊に配属される予定でした。

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幼少期から自衛隊に入隊希望

18歳の自衛官候補生は子供の頃から自衛隊員になることを夢見ていたそうです。

兄弟の多い家族で育ち

 

小学校の卒業文集には、修学旅行で京都を訪れたときの思い出に触れ、「また家族で行きたいと思います」とつづっていた

 

子供の頃から明るい性格で、クラスの人気者という感じだった。誰かに暴力を振るうようなタイプではないと彼の幼少期を知る方は話してます。

 

「いじめられている同級生をかばうタイプだった」。小中学校で同級生だった男性(18)はそう話した。運動神経が良く、ロープを使ったレンジャー訓練に興味があったようで、「自衛官に憧れていて、将来は自衛官になると思った」。

引用:毎日新聞

 

いじめられている同級生をかばうタイプだったようで、正義感に溢れた好青年だったことがうかがえます。

 

高校時代には明るくムードメーカーで放送部に所属していた

 

正義感に溢れ運動神経も良かったということです。

ここまで暴力的なことをするようには全く見えないですね。

 

ロープを使ったレンジャー訓練に興味があったようで、「自衛官に憧れていて、将来は自衛官になると思った」

引用:毎日新聞

 

自分の夢見ていた自衛隊の理想像と、実際に入隊してからの印象が大きく違ったのでしょうか?

実際に自衛隊に入隊した人物の話では、候補生・新入隊の頃の訓練が一番精神的にも肉体的にもしんどいという話をしています。

 

上司との人間関係を形成していく間で、何かが変わっていったのでしょうね。

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事件現場について

引用:メ~テレ

 

事件現場は岐阜県岐阜市にある陸上自衛隊「日野基本射撃場」だということです。

 

住所

〒500-8212 岐阜県岐阜市7

 

 

 

日野基本射撃場は岐阜県岐阜市の山中にあり、実弾を使用しての射撃訓練ができる施設で、全長340m、幅30mの屋内型の射撃場。主に陸上自衛官や自衛官候補生などが、拳銃や小銃などの実弾訓練を行う場所です。

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犯行動機・理由なぜ?

引用:NHK

 

犯人はなぜこのような発砲事件を起こしたのでしょうか?

ネット上ではいじめやパワハラの報復だと考察する声もありました。

 

 

テレビ番組や一部では誤射の可能性も指摘されていますが、弾が入った銃の安全管理は徹底されておりありえないとの声があります。

 

 

こういった意見を見ていくと、故意に撃った可能性が高いと指摘されています。

特定の自衛官を狙って撃ったのか、それとも誰でも良かったのか。

 

いじめやパワハラなどの恨みを晴らすためだとしたら、狙って撃った可能性が高いですね。

犯人は警察の調べに対して

 

殺意があって撃った

 

と容疑を認めているということです。

またその後の供述では

 

教官を狙った

 

と目的は教官の殺害だったことを明かしており

 

最初に横にいた隊員を撃ち、次に教官を撃った

 

と事件当時の状況を話しています。また、25歳の死亡した隊員については「この人を殺すつもりはなかった」と供述しています。

しかし殺害した理由として「教官との間にいて邪魔だから撃った」と話してるようです。

 

以上の供述内容から推測するに、教官の男性隊員になんらかの恨みがあって、狙って殺害したことは間違いなさそうです。

 

男は射撃訓練のレーンに入る前の待機場所で発砲した。突然横に向けて撃ったという。県警は15日にも亡くなった2人の司法解剖を実施する方針。今後、死因を特定するなどして実態解明を進める。

引用:朝日新聞

 

待機所で横に向けて打ち出したそうで、予めこのタイミングを狙っていたのでしょうか。

 

教官に叱られたから撃った

 

と供述しており、その理由は個人的な恨みだったようです。

これが本当ならば驚きますが、計画的な犯行だったのか、それとも突発的な犯行だったのかで印象が大きく変わります。

 

犯人の動機について分かりましたら記事を更新してまいります。

 

関連する記事

銃乱射【最新情報】18歳自衛官候補生の名前と顔画像の特定は?動機はいじめ?自衛隊員事件

 

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事件当時の行動

事件当時の犯人の行動が一部公開されてきました。

18歳の自衛官候補生は

 

射撃位置に入る前の待機所で勝手に弾の装填を開始

 

これを発見した上司が注意しても装填をやめずに続けたそうです。

その後、亡くなった25歳の隊員に向けて銃を発砲したそうです。

 

亡くなった25歳の隊員に向けて銃を1発発砲後に「動くな」と叫び、続けて死傷した2隊員に発砲した

引用:朝日新聞

 

52歳の教育係には2発発砲しているため、強い殺意がうかがえるということです。

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自衛隊の発砲事件の前例

引用:FNNプライムオンライン

 

今回のように、自衛官が同僚や一般市民に向けて発砲した事例はあるのでしょうか?

調査すると1984年2月27日に同様の事件が発生した記録が確認されました。

 

1984年(昭和59年)2月27日昼ごろ、陸上自衛隊山口駐屯地にある第17普通科連隊射撃場で、射撃訓練を受けていた60人の隊員のうち、左端にいた二等陸士A(当時21歳)が振り向きざまに、持っていた64式小銃を居並ぶ自衛官に向けて乱射した。結果、4人が重軽傷を負い、そのうち1人は翌日死亡した。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/訓練自衛官小銃乱射事件

 

この事件では21歳の二等陸士が小銃を同僚の自衛官に向けて乱射。4人が重軽傷を負いうち1人が死亡しています。犯人は動機について以下のように話しています。

 

「日頃から馬鹿にされて鬱屈が溜まっていた。『どうにでもなれ』と思って射った」

 

犯行動機は日頃からバカにされていたなどいじめ行為があったとのこと。

 

犯人は事件の8ヶ月前の1983年6月に入隊し、入隊時の成績は非常に優秀だったそうです。

しかし、この事件の犯人は

 

重度のうつ状態、心神喪失状態にあった

 

といった理由で起訴されずに精神病院に入院したということです。

この事件は「訓練自衛官小銃乱射事件」として、自衛隊員の銃乱射事件とされ語り継がれています。

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まとめ

速報で入ってきた陸上自衛隊の日野基本射撃場で発生した銃乱射事件。

 

負傷者が3人という情報があり、犯人と思われる人物はすでに身柄が確保され逮捕される見通しとのこと。

 

10歳代の自衛官がなぜこのようなことをしたのか、事件の新たな情報が入りましたら記事を更新し、アップデートしてまいります。

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