【特定】乳牛を殴る蹴る虐待動画|牧場名は島根県のどこ?犯人は誰で名前や顔画像

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みなさん、こんにちは。

今月10日にtiktokで「ある動画」が拡散されて物議を醸しています。

 

※2023年7月3日追記しました

 

その動画とは農場らしき場所で縛り上げた牛を殴ったり蹴ったりする内容の動画です。

 

動画が拡散され、「許せない」「かわいそう」といった声が多く上がっているのです。

その動画が撮影された牧場はどこなのでしょうか?

目次

乳牛を殴る蹴る虐待動画

 

ツイッターで拡散されている乳牛への暴行動画がこちらです。

 

 

1個目の動画では牛の顔を縄で縛り、その場に固定するための金具を無理やり下ろそうとしています。

思いっきり金具の上に乗り、体重をかけても金具が降りないと

 

牛の顔面に何度も蹴りを入れていることがわかります。

 

この縄を固定し牛が動けなくなると、さらに

 

何度も顔面や首に蹴りを入れて痛めつけている

 

ことが確認できます。

 

2つ目の動画では金具で固定できないと、

 

手で目玉を掴むような動きを見せ

 

それに反応するように牛が大きく暴れています。

 

そして数回顔を殴るなどをしているのです。

 

この動画は元々TikTokで投稿されツイッターで拡散されたものです。

しかし、大きく拡散され騒ぎが大きくなると、動画を投稿したTikTokアカウントは12日に削除されました。

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暴力のあった農場はどこ?特定は?

 

この暴行行為があった牧場はどこなのでしょうか?

このことに関して調査すると、以下のツイートが確認されています。

 

 

上記ツイートによると、虐待が行われている牧場は「島根県大田原農場」だというものです。

この情報が投稿され拡散された当初は、情報の根拠が示されていなかったため、信憑性について疑義が生じていました。

 

しかし、13日になってこの虐待動画を「J-CASTニュース」が取り上げると、記事には島根県の牧場であることが記載されていたのです。

 

その際に、島根県内の牧場だと名指しされた。この投稿は、1000件以上リツイートされており、動画が転載されて拡散している。

島根県の畜産課は13日、J-CASTニュースの取材に対し、11日に動画投稿を把握して、12日に事実確認するための調査を行ったところ、名指しされた牧場の従業員が動画の行為を認めて謝罪したことを明らかにした。

引用:J-CASTニュース

 

ネット上で島根県内の牧場だと指摘されていたことに触れており、名指しされた牧場の従業員がその行為を認めて謝罪したということです。

そのため、動画が撮影された農場が「島根県大田原農場」だと判明したのです。

 

その後の報道で大田原農場の会長が今回の一連の虐待行為について謝罪しました。

大田原農場 灘尾正憲会長:
「今回当社の従業員があってはならない行為をしたということで、私含めてスタッフ全員がびっくりした。あり得ない行為で申し訳ない。どう見ても虐待行為」

 

住所

〒694-0301 島根県大田市水上町487

 

 

 

 

この牧場は乳牛が約1300頭、社員が26名いる農場です。

公式インスタグラムのアカウントも公開されており、以下のような写真も投稿されています。

 

 

 

この事実が判明すると、Googleの大田原牧場の口コミには、多くの低評価の投稿が発生しています。

 

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犯人は誰で名前特定?フィリピン人?

イラスト

牧場が特定されるとこの従業員を特定する動きもネット上では見られます。

拡散されている動画には犯人の顔が写っていますし、大田原農場の公式HPにはスタッフの集合写真も確認されています。

 

またこの虐待行為をしている人物の名前が、〇〇さんだと一部で特定され本人のツイッターも特定されているのです。

【追記】

その後、報道では犯人は20代の外国籍の男性だと公表されました。

国籍はネット上ではフィリピン国籍だとされています。

 

【7/14さらに追記】

犯人の名前が「ヘリ・アルジョン・マルチザナ」被告だとし実名報道されました。

 

すでに島根県警がこの件について通報を受けて、当該農場に立ち入り調査しているようです。

 

暴行した従業員は出勤停止命令を受けており、現在自宅待機をしているとのこと。

島根県の薬事衛生課によると

 

「動画を見ますと、牛の頭をロープでつないで蹴っています。明らかな暴力行為で、刑事罰の対象になると思います。保健所が牧場とコンタクトするルートを確保して事実確認しており、警察に情報提供したいと考えています」

引用:J-CASTニュース

 

動画で撮影されている行為は暴行行為として認められ、刑事罰の対象になるとのこと。

動物愛護法違反が適用されるとみだりに殺し、又は傷つけた者は、5年以下の懲役または500万円以下の罰金となります。

 

島根県警はさらに捜査を進めており刑事事件として扱われる可能性が十分あり、これ以上のネット上の私刑は必要ないと思われます。

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理由はなぜ?

乳牛にあのような暴行を加えた理由とはなぜなのでしょうか?

この行為について大田原農場の発表によると

「このような行為を行った動機等については現在のところ不明ですが、既に警察の捜査や関係当局の調査を受けており、今後事実関係が明らかになると思います」

引用:スポニチ

上記のように動機については不明としています。

しかし、今回の行為については

 

あれは虐待以外のなにものでもない

到底許される行為ではない

 

と農場の会長も話し謝罪していることから、少なくとも飼育場の正当性は一切ないようです。

そればかりか専門家によると

 

「激しい痛みを動物、家畜に与える行為であり、普段では考えられない行為だと考えている」

 

とし、乳牛に対して動画のような行為は考えられないとしています。

専門家のパンク町田氏の話では

 

「なんで蹴っているか意味が分からない。精神的に落ち着かなくなっちゃうじゃないですか。そういった状態ではミルクの出は悪くなるし消化管の動きも鈍くなったり。あの人がやっていることは百害あって一利なしだと思う」

引用:スポニチ

 

とメリットが1つもないことを指摘しています。こういった話をまとめると、牛に暴力を振るうことでストレス解消・憂さ晴らしなどをしていたとしか思えないですね。

 

本当にヒドイもので彼にはかわいそうという感情はなかったのでしょうか?

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【追記】犯人の男は書類送検

 

7月3日の報道では、乳牛に暴行を加えたとして元従業員の男(26)が動物愛護法違反の疑いで書類送検されました。

 

男は、6月3日夕方、当時勤務していた大田市の農場の敷地内で、業務中、る乳牛2頭に対し、顔や首を右足でける、顔を殴る、目を指でえぐるなど、けがをさせる恐れがある暴行を加え、虐待した疑いが持たれています。

引用:TSKさんいん中央テレビ

 

男は動画が拡散されると、勤務先の大田原農場から解雇されていたようです。

 

男は動画を撮影した動機として

 

「後で見返してイライラを解消したかった」

「何も考えていなかった」

 

などと話していたという。

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世間の反応

イラスト

人間の為に一生懸命お乳を出してくれたり命を投げ出しお肉を食べさせてくれたりしているのに何も抵抗も出来ない事を良い事に殴る蹴るをするなんて許せない。動物さんに感情が無いとでも思っているのか。何で自撮りなんかしているの?動画をあげて何を求めるの?虐待の疑いじゃ無く、しっかりとした証拠があるんだから厳罰に処して貰いたい。

理由も言えずただ申し訳ないを繰り返す。本当に理由などないのだろう。ただただ物言えぬ命への八つ当たりか。普段大人しくても人の目の届かぬところでは己の感情を爆発させてしまう人間はいる。それは大抵弱いものや抵抗できぬものにむけられることが多い。残虐行為だけは止められるようにサポートしていく必要がある人間はまだまだ沢山いるのだろう。

動画再生数=収益を目的とした公序良俗に反する行為について、法整備が進んでいない。この事案も、現行法(動物愛護保護法等)で照らしていくしか方法がなく限界があるだろう。スシロー事件も含めて、故意に個人の利益のために、何ら罪のない人たちや動物たちが被害を被る事がないよう、厳罰を科せる法整備が必要と思われる。

引用:Yahooニュースコメントより

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