みなさん、こんにちは。
今月16日の昼12時頃に、北海道富良野市西扇山の空知川で「北海イカダ下り」のイベントで川下りをしていたゴムボートが転覆する事故が発生しました。
この事故でイカダに乗っていた男女5人が川に投げ出され、救助されましたが20代の女性1人が心肺停止の状態で病院に搬送されました。
事故が起きた現場はJR富良野駅から南に約2キロの場所です。
この記事では、富良野市の空知川で行われた「北海イカダ下り」の転覆事故に関して
というタイトルで調査し、まとめていきたいと思います。
転覆事故の報道内容
【速報】富良野市の川下りイベント ゴムボート転覆し20代女性が心肺停止 #北海道 #HTB北海道ニュース #北海イカダ下り #空知川 #富良野 https://t.co/5F8B7fa9Sk
— HTB北海道ニュース (@HTB_news) July 16, 2023
イカダ下りの転覆事故が起きたのは、今月16日の昼12時ごろ、場所は北海道富良野市西扇山の空知川でした。
イベントの「北海イカダ下りIN空知川」で5人乗りのゴムボートが転覆する事故が発生しました。
この事故でボートに乗っていた5人が川に投げ出されたが、全員が救出されました。
しかしそのうち20代の女性が心肺停止の状態であり、病院に搬送されました。
この転覆事故のニュースソースは以下の通りです。
16日正午ごろ、富良野市内の空知川で行われていた、いかだ下りのイベントで、ボート1隻が転覆して流された。地元の消防によると、ボートには5人が乗っており、このうち20代の女性1人が病院に搬送された。女性は心肺停止の状態。残りの4人は男性で、いずれも無事だった。現場では「第48回北海イカダ下りin空知川」が行われていた。
引用:北海道新聞
救出された5人の内、1人が心肺停止、1人がケガをし病院に搬送されています。
ゴムボートは昼の11時頃に「布部大橋」を出発しました。
10キロ下流にある富良野大橋を目指して川下りをしていましたが、途中で転覆してしまいました。
事故が発生した場所はJR富良野駅の南約2キロの場所だったようです。
3連休の北海道での楽しいアトラクションになるはずだった北海イカダ下り。
一体何が起きたのでしょうか?
病院に搬送されたケガ人の方が、無事に回復されることを祈っています。
この転覆事故について皆さんご意見を見ていきたいと思います。
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世間の反応
重いゴムボートは転覆した際に持ち上げて退かす事は難しく、特にライフジャケット装着してると潜ってボートから出ようとするにも浮力が強く潜れず脱出困難となり生命に危険が及ぶ事も有ります。
転覆しそうな時は先に飛び降りる事も考える必要がありますね。
海もプールも遊び方を間違えればもちろん危険なんだけど、川は溺れる以外にぶつかったりなどの天然の障害物の危険もあるからライフジャケットつけてるから救命率上がるかと言われたそうでもないのかも…
ライフジャケットもキツく着ないと脱げるし。川の流れは複雑で川底に引き込む流れもある。どんなに対策をしても完璧な対策は出来ない
ドラマ「北の国から」でも取り上げられた富良野の一大イベントだよね。
数十年の歴史の中で、今回のような事故は初めてではないかな。
昔は、北海道には梅雨がなかったけど、近年はまとまった降雨となるケースが多い。 イベント会場となった空知川の状態はどうだったんだろうね。
引用:Yahooニュースコメントより
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主催者の運営会社はどこ?
富良野市西扇山にある空知川で行われた「北海イカダ下りIN空知川」。
このイベントの最中にゴムボートが転覆し、20代の女性1人が心肺停止になるという事故が起きてしまいました。
このイベントの責任のある運営会社はどこなのか調査しました。
すると、下記サイトに運営会社の情報が記載されていました。
https://matsuri-no-hi.com/matsuri/57534
出典:空知川をイカダで下る会
上記のサイトによると「北海イカダ下りIN空知川」の主催者は
・空知川をイカダで下る会
・富良野市商工観光課
の2つの団体だと記載されています。
イベント名:北海イカダ下りin空知川
開催場所:空知川(布部大橋〜富良野大橋)
住所:北海道富良野市
最寄り駅:布部駅
主催者・運営の連絡先として記載されている電話番号は0167-39-2312でしたが、この番号は富良野市市役所の「富良野市 商工観光課」となっていました。
この2団体の当日の運営のメインは「空知川をイカダで下る会」。問い合わせや広報などの役割は「富良野市商工観光課」が担っていたのだと思われます。
事故の原因はなに?
3連休に本州よりも涼しい北海道で起きてしまった転覆事故。
ゴムボートが転倒してしまった原因とは何だったのでしょうか?
このことに関して調査しましたが、各報道では事故の原因については言及されていません。
また、主催者の2団体からも事故に関するコメントは発表されていないのが現状です。
しかし前述した「空知川をイカダで下る会」の募集要項には気になる文章があります。
空知川イカダ下りは、参加者全員が主催者となります。イカダ下りにおける事故は事故の当事者責
任により処理し、呼びかけ人であるイカダ下りの会としては一切責任を負いません。
新型コロナウイルス感染症対策を各自行うとともに、体調が悪い場合や感染が疑われる場合は参加
を見合わせてください。
自己責任として、イカダ下り中に起きた事故については「会としては一切責任を負いません」との記載があるのです。そのため、何があっても自己責任という事になってしまいます。
【追記】
転覆したボートはタイヤのゴムチューブを4つくくりつけた手作りのイカダでした。
20代の女性はライフジャケットを着用していましたが、イカダの下側に入り込んでしまいました。
現状事故の原因についてはまだ判明しておらず、今後の捜査で公開されていくものと考えられます。
ただ、保証がないとすると被害者の方々の治療費などの保証もされないということになるのでしょうか。
今後、転覆事故の原因について情報が公開されましたら、こちらでも共有してまいります。
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被害者の身元(名前,顔画像)の特定は?
5人の乗りのゴムボートが転覆し1人が心肺停止で病院に搬送されています。
被害者について情報をまとめていきます。
・20歳代の女性が死亡
・40代の男性が意識のある状態で搬送
・男性3人にケガはなかった、もしくは軽傷
上記の情報が確認されています。
20歳代の女性が心肺停止ということで、本当に心配なニュースです。
【追記】
心肺停止だった女性の死亡が確認されました。亡くなったのは富良野市の会社員・吉田真央さん(27)です。
吉田さんのご冥福を謹んでお祈り致します。
無事に回復されることを祈るばかりです。
被害者に関する情報が更新されましたら、こちらで共有してまいります。
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