プロ棋士である藤井聡太が将棋界を震撼させている。
そんな藤井聡太の天才過ぎるエピソードをまとめてみた。
藤井聡太といえばデビューからの連勝記録や、棋譜なども話題になっている。
また羽生善治との対局や他の負けた相手に関しても注目されているようだ。
そこで藤井聡太に関して・・・
- 身長や体重に生年月日や年齢は?
- 小学校や中学校に血液型は?
- 天才エピソードが知りたい!
- 若いのになんで強いの?
- アスペルガーの噂ってなに?
こんな疑問に答えていきたいと思う。
藤井聡太のプロフィール
【名前】:藤井聡太
【読み方】:ふじい そうた
【出身】:愛知県瀬戸市
【生年月日】:2002年7月19日
【星座】:かに座
【年齢】:14歳(2017年5月現在)
【身長】:非公表
【体重】:非公表
【血液型】:AB型(要検証)
【趣味】:音楽鑑賞、鉄道
【好きな食べ物】:ラーメン、味噌煮込みうどん、刺身
【得意科目】:数学、理科
【学歴】:名古屋大学教育学部附属中学校
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藤井聡太の経歴
愛知県瀬戸市で生まれ育った藤井聡太が将棋と出会ったのは5歳の時である。
祖母から教わったという将棋に一気にハマり、実力がぐんぐん上達していった藤井聡太。
小学生の低学年から全国の大会に出場し優勝を重ねた藤井聡太は、
わずか10歳の時に奨励会に入会している。
賞状を笑顔で見せる藤井聡太。平成22年5月ということは彼がまだ7歳の時である。
詰将棋が大の得意だった藤井聡太は、詰将棋を制作するような大人も参加する大会に出場し、史上初めての小学生による優勝を達成しているのである。
ちなみに詰将棋解答選手権では2017年の大会も優勝し、現在3連覇中である。
その後14歳2ヶ月という史上最年少でプロデビューを果たすと、2016年は公式戦負け無しの10連勝で締めくくり、ニュース番組に大きく取り上げられることになる。
天才棋士の名をほしいままにした藤井聡太は、非公式戦ながらAbemaTVの「藤井聡太四段 炎の七番勝負」で羽生善治元7冠を撃破し注目を集めている。
その後17連勝、18連勝とデビューからの公式戦の連勝記録を塗り替えていった藤井聡太。
2017年5月25日現在、記録は19連勝まで伸びていき、日に日に注目が集まっているのである。
藤井聡太の19連勝のニュースにネット上では・・・
https://twitter.com/hamanako2world/status/867693147349843968
藤井聡太四段、6組優勝おめでとうございます
決勝トーナメント進出も決定しました
1回戦の対局相手増田康四段とは公式戦初手合ですが非公式で藤井聡四段が勝っています
公式戦ではどういう結果になるでしょうか pic.twitter.com/X1CFW9yBjW— けんゆう (@kenyu1234) May 25, 2017
史上最年少のプロ棋士、藤井聡太四段が19連勝でござる(゜ロ゜)スゴッ!
拙者が挑戦すると・・・
一手指す前に、参りましたでござるm(_ _;)m
おやすみ~でござる #おやすみ— せんべい侍【公式】(旅中) (@senbei_zamurai) May 25, 2017
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アスペルガーの噂
藤井聡太を検索で調べてみると「アスペルガー」というキーワードが上位にランクインしている。
アスペルガー症候群とは・・・
アスペルガー症候群は、広い意味での「自閉症」のひとつのタイプです。アスペルガー症候群は、明らかな認知の発達、言語発達の遅れを伴いません。むしろ特定の分野の知的能力が高い例が見られます。しかし、相手の表情が読み取れない、人に関心をもって近寄るけれども、距離のとり方や話しかけ方が不自然だったりする傾向が見られます。
アスペルガー症候群は、発達障害のなかの広汎性発達障害に分類されます。広汎性発達障害はアスペルガー症候群以外に自閉症などがあります。
この説明を見ると、アスペルガー症候群のデメリットとなる部分はコミュニケーションの部分で不自然な点がある点のみのようである。
上の説明にもあるように一つの分野で高い能力を発揮する人物が多く、藤井聡太も当てはまる可能性は十分ありそうである。
天才棋士の育て方とは
史上最年少プロ入りの記録を塗り替えた藤井聡太に関して、気になることといえば彼の育て方ではないだろうか?
藤井聡太が将棋に出会ったのは5歳のときであり、祖母から駒の動かせる方向が書いてある子供向けの将棋セットを買ってもらったことがきっかけである。
だが、彼の将棋の能力はそれ以前から培われていたと言われている。
というのも藤井聡太がまだ3歳の時にあるおもちゃに熱中していたのである。
それはクボロという積み木のおもちゃである。
クボロとは積み木を重ねビー玉の道を作りながら遊ぶおもちゃである。
スイス発祥のおもちゃであり、彼の母親の裕子さんも「将棋の思考力に大きな影響を与えたのではないか」とテレビ番組で語っている。
https://twitter.com/ldnews_head/status/863313354047102976
ネット上でも話題になり、藤井聡太の躍進とともに売上が急上昇しているのである。
それからは将棋にハマったことで、夢中になって棋譜や詰将棋を打つ毎日だったという。
だが、彼にも壁がなかったわけではない。
まだ小学生だった頃にプロの卵が在籍する奨励会で6連敗したことがあるそうだ。
会場を出るまでは気丈に振る舞っていたが、会場の出口を出た途端に大泣きしたという。
この時裕子さんは彼の気が済むまで泣かせていたという。
こういった負けて悔しい。悔しいからもっと強くなるという考え方が彼の今を支えているのだろう。
天才エピソードまとめ
低迷している将棋界の救世主とまで言われている藤井聡太。
彼の天才たるエピソードをまとめてみた。
小学校1年で超難問詰将棋を解いた
詰将棋が好きだった藤井聡太は、小学校1年生の時から詰将棋解答選手権に出場していた。
そこでプロの棋士でも全問解くのは簡単ではない問題を、90分の制限時間を半分以上残して解いてしまったのである。
師匠に負けても本気で悔しがる
藤井聡太はプロ棋士である杉本昌隆七段に指導を受けているのだが、周囲が負けて当然と思う相手に負けても本気で悔しがっていたという。
彼は周囲からも”極端なほど負けず嫌い”だと言われるのである。
将棋のことを考えててドブに落ちた
道を歩いていた藤井聡太はドブに落ちて帰ってきたことが何回かあったそうだ。
イジメではないかと心配した祖母が理由を聞くと、将棋のことを考えてて落ちちゃったと答えたという。
並外れた集中力はすでにこの頃から持ち合わせていたのである。
電車の時刻表を丸暗記した
幼い頃から数字の暗記が好きだったという藤井聡太。
愛知県の自宅の最寄り駅から大阪までの時刻表を丸暗記していたという。しかも往復分である。
学校の授業は5分で理解
学校の授業は45分が通常だが、その内容を5分で理解していたという。
そのためなぜこんなに時間をかけているのか理解できなかったという。
また母親にも”授業がつまらない”といったこともあるという。
小学生で原発や尖閣問題に関心
同年代の友人はアニメやマンガ、ゲームに関心を示す年齢だった藤井聡太だが、彼は原発や尖閣問題などの社会情勢に関心を示していたという。
将棋の息抜きは詰将棋
息抜きは何をするんですか?という質問に対して藤井聡太は、詰将棋で息抜きしますと答えている。
パズル感覚で難問に挑戦するのが好きですと答えているというから驚きである。
テレビはニュースとNHK杯くらいしか見ない
中学生といえばドラマやバラエティ番組に興味がある年代だが、彼はニュースやNHK杯くらいしか見ないという。
どのエピソードもまさしく”天才”と呼べるものばかりである。
また、小学校4年生の時に書いた自己紹介カードには”名人をこす”とはっきりと書いてある。
@hyakutanaoki ひゃくたさーん!先日の産経夕刊トップで藤井聡太四段直筆で百田さんの名前が登場してましたね! pic.twitter.com/axdGXn8ew4
— ー (@cuz_u_kiriko) May 22, 2017
フィギュアスケーターの羽生結弦も、日本人選手が金メダルを獲得したことがない時代に「目標はオリンピックで金メダルを穫ることです」と語っていたが、幼少期から大きな目標を掲げることの重要性がわかるエピソードである。
プロ棋士として最高の賞金額である竜王戦の決勝トーナメントへ出場を決定した藤井聡太。
相手は強豪揃いだが、藤井聡太には史上初めてとなる、プロ1年目でのタイトル獲得を期待してしまう。
今後も彼のさらなる活躍に期待したい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント
コメント一覧 (2件)
記事を拝見しました。
アスペルガーについてですが、藤井四段がそのように見える一因は、天才的な能力と、難しい言葉をたくさん知っていたり、相手の目を見ない動作からだと思います。アスペルガーの方は、コミュニケーション障害があるため、相手の目を見ないのです。だけど、藤井四段は、わざと視線をズラしているとインタビューで答えています。対局中に相手を凝視すると雰囲気的によろしくないので、日頃から視線をそらせるようにしているのだそうです。
また、言葉をたくさん知っているのは、新聞を毎日隅から隅まで読むからです。
藤井さんのコミュニケーション能力はかなり高く、14歳ではありえないほどです。相手に気を使って言葉を選んで返答しています。対局後のコメントでは、相手に失礼のない言葉で感想を述べますし、視聴者や観客が楽しめる点も気にかけています。
つまり、アスペルガー症候群の方が悩むコミュニケーション障害はもったいないということです。噂とはいえ、人に病名を付けるのは大変失礼です。また、アスペルガー症候群でも、活躍されている方が多くいらっしゃるので、記事として、根拠のない事を拡散されるのは如何なものかと思います。
訂正です。
〉コミュニケーション障害はもったいない
コミュニケーション障害は、もっていない
の間違いでした。