卓球の天才中学生として話題になっている張本智和についてチョレイの意味が判明したと話題になっている。
日本のエース水谷隼や元世界一位の選手を撃破するなど、これからの成長が楽しみな選手である。
また両親が中国人だが、張本智和の国籍は日本人なのか中国人なのかも気になるところである。
張本智和のプロフィール
出典:日刊スポーツ
【名前】:張本智和
【出身】:宮城県仙台市
【生年月日】:2003年6月27日
【年齢】:13歳(2017年6月現在)
【身長】:171cm
【体重】:56kg
【足のサイズ】:27.5cm
【学歴】:東京都北区立稲村中学校
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張本智和の経歴
2歳の時から卓球を始めた張本智和は、両親の英才教育もあり、わずか7歳の時に全国大会で優勝している。
卓球の全国大会小学生の部では小学2年以下のバンビ、4年以下のカブ、6年以下のホープスがあるが、張本智和は小学校生活6年間すべて優勝しており、当時から天才小学生と注目を集めていた。
- 2014年 東アジアホープス 準優勝
- 2015年 チャイニーズタイペイジュニア&カデットオープンシングルス優勝
- 2016年 全国中学校卓球大会 優勝
- 2016年 世界ジュニア選手権シングルス優勝
- 2017年 インドオープン準優勝
小学校6年生の時には国際大会で優勝している張本智和。
中学1年生では全国の1年~3年生を相手になんと優勝を飾っているのだ。
2017年の世界選手権では日本のエースで、リオオリンピック銀メダリストの水谷隼に勝利するなどそのポテンシャルの高さはまだまだ底が見えない。
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両親は中国人
卓球で世界ナンバーワンの強豪国である中国。
張本智和の両親は中国人であり二人とも元選手である。
そこで張本智和の国籍が気になる方も多いと思う。
彼の両親は元々中国人であったが、日本に帰化している。
つまり両親ともに日本国籍であるため張本智和は日本国籍である。
100人に1人の逸材とも言われる彼が、日本人としてプレイするのは卓球界にとって幸運なのだ。
チョレイの意味が明らかに
卓球の張本智和選手の「チョレイ!」が今流行ってます。 pic.twitter.com/GBPf1sLogq
— 💎レパード アルティマ ターボ💎 (@LEOPARD_ultimat) June 19, 2017
張本智和が今の「チョレイ!」という掛け声を出すようになったのは幼稚園の頃からだという。
卓球を始めて数年経った時にはすでに「チョレイ」を使っていたのだそうだ。
さてその意味に関して気になる方が多いのではないだろうか?
実はチョレイ!という掛け声に意味は無いのだという。
彼の体の中から出てくる単語であり、自分を鼓舞するのにもっとも適した言葉なのかもしれない。
それに彼自身意味は気にしていないのだろう。
意味がないからこそ、自分の中ではなんらかの言葉を発することに意味を見出しているのかもしれない。
卓球選手では福原愛の「サー!」が有名だが、やはり意味はなく自然と出てくるものだそうだ。
この掛け声には
- 自分自身を鼓舞するため
- 相手にプレッシャーをかけるため
- 調子の良さのバロメーター
- 自分のプレッシャーを和らげる
こんな意味があるのだという。
おれもこの18歳以下世界ランク1位で18歳以下の世界ジュニア最年少優勝した13歳の中1張本智和のチョー!レイ!チョレイ!をバドでも使おうと思う笑 pic.twitter.com/eTBLHoN0oL
— 吉川のん🍥 (@mR8CTXqTpx8eZOR) February 19, 2017
張本智和の両親が中国人ということもあり、中国語でなにか意味があるのかと思ってしまうが、そうではなかったようだ。
本人に聞いてみると自分が「チョレイ!」を叫んでいる自覚が無いようで、自然に出てきているという。
また張本智和は友人にチョレイと呼ばれることに対して「馬鹿にされてるみたいなのでやめてほしい」と語っており本人としてはあまり取り上げてほしいことではないようだ。
ただこのチョレイ!という掛け声ネット上では賛否両論だ。
張本智和が取り上げられる度に「チョレイ」の文字を見るのホント不快
そこまで良い印象を世間の人に与えてるわけじゃないのになんでこんなにチョレイをゴリ押してるの— リョウ@卓球垢 (@rio1856) June 15, 2017
卓球世界選手権の活躍で話題となった張本智和選手。「チョレイ」という彼の掛け声を知ったとき、これは外国語なのか、どんな意味があるのかと思わず調べてしまいました。張本選手独自の掛け声で特に意味はないそうですが、気になったという方も少なくないのでは?(三)
— 日経 校閲 (@nikkei_kotoba) June 12, 2017
張本智和の影響でようやく街中で男子卓球への関心が強まってきた気がする。ただ、張本本人ではなくチョレイ!にフォーカスが集まりすぎてるのは気になるところ。彼の卓球、実はとても画期的なスタイルだから是非試合自体に関心を持ってほしいなぁ
— 加藤ヒロト (@kato2372) June 20, 2017
さて、東京オリンピックはもちろんだが、もっと早い段階で世界レベルで活躍が期待されている張本智和。
将棋の藤井聡太もそうだが、今後10代中盤の若い選手が活躍していく時代が来るのかもしれない。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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