理工学研究所の小保方晴子さんが世紀の大発見をしました。
STAP細胞の短期間での培養に成功したとのことですが、STAP細胞とはどういったものなのでしょうか?
そこで小保方晴子さんについて・・・
- 大学や経歴、出身や年齢は?
- 理工学研究所とは?
- iPS細胞ってどんなの?
こんな疑問に答えていきたいと思います。
小保方晴子のプロフィール
名前:小保方晴子
読み方:おぼかたはるこ
出身:千葉県松戸市
生年月日:1983年
年齢:30歳
学歴:
早稲田大学理工学部
早稲田大学大学院
ハーバード大学
卒業した高校は公表されていませんが、高校時代にある科学雑誌で再生医療に関して興味を持ち、新しい医療を研究して、困っている人の役に立ちたいと、医療の研究者への道を歩みます。
理化学研究所発生・再生科学総合研究センターのユニットリーダーの小保方晴子さんはiPS細胞に変わる全く新しい万能細胞”STAP”の短期培養に成功しました。
この研究ですが学会で論文を提出した時も最初は誰も信じてくれなかったそうです。
それどころか、長年の歴史がある生物学を愚弄しているとまで言われ続けながらも、「この研究は必ず人の役に立つ」と信じ続けて、今回の世紀の発見につながりました。
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ちなみにiPS細胞とは・・・
人工多能性幹細胞(じんこうたのうせいかんさいぼう、英: induced pluripotent stem cells)とは、体細胞へ数種類の遺伝子を導入することにより、ES細胞(胚性幹細胞)のように非常に多くの細胞に分化できる分化万能性(pluripotency)と、分裂増殖を経てもそれを維持できる自己複製能を持たせた細胞のこと。
理工学研究所とは・・・
独立行政法人理化学研究所(りかがくけんきゅうしょ)は、1917年(大正6年)に創設された物理学、化学、工学、生物学、医科学など基礎研究から応用研究まで行なう日本で唯一の自然科学の総合研究所。略称「理化学」または「理研」。
いろいろな逆境に立ち向かいながら研究を成功させた小保方晴子さんは、研究所の壁の色をピンク色に塗り替えたことで研究員のモチベーションを保つ工夫をしたり、研究中の着衣も本来の白衣ではなく、おばあちゃんからもらった、かっぽう着を「おばあちゃんに応援してもらってる気がするから」という理由で着たり、研究所内ですっぽんを飼っており「この子が来てから研究がうまくいくようになりました。幸運のすっぽんなんです」と語っているなど、お茶目な一面も持ち合わせています。
そんな小保方晴子さんは食事の時もデートの時も、トイレの時も常に研究のことを考えていたほどの、仕事熱心な研究者で、とにかく人の役に立ちたいという”初心”がこの世紀の発見につながったのでしょうね
新型万能細胞STAPとは
本来、体の細胞を万能細胞に作り替えるには、初期化という作業で受精卵の状態に細胞を逆戻りさせる必要がありますが、iPS細胞は遺伝子を導入し初期化するが、今回の方法は酸性の溶液に浸すだけで簡単なのが特徴。
これを応用すれば、がんの治療や、事故・病気などで失った体の組織の再生も可能にする日が来るかもしれないというのです。
小保方晴子さんの人の役に立ちたいという思いがいよいよ現実になろうとしているのですね。
この発見が将来一人でも多くの方の命を救う研究になることを祈るばかりです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では最後に小保方晴子の素顔に迫る特集動画をどうぞ^^
http://www.youtube.com/watch?v=wgtoVTouMd4
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