驚きのニュースが入ってきました。
1月30日に報じられた集団下校中の小学生の列に乗用車が突っ込んで、藤原友依さんが死亡した事故で、赤磐市仁堀西に住む無職・重森智子(しげもりともこ)が逮捕されたのです。
この事故はニュース番組でも大きく報じられていましたが、容疑者は70代の女性と発表されており、実名での報道がされていなかったのです。
ですが、31日になって事故の容疑者が重森智子だと公表されたのです。
今回も例によって重森智子の顔画像やFacebookなどSNSの有無などについて書いていきたいと思います。
事故の詳細
事故が起きたのは2018年1月30日の午後4時頃でした。
公式のニュースサイトの記事によると
30日午後4時5分ごろ、岡山県赤磐(あかいわ)市多賀の県道で、「集団下校中の児童の列に車が突っ込んだ」と通行人の女性から110番通報があった。県警や市消防本部によると、県道の三差路付近で車5台が絡む衝突事故があり、そのうち1台の軽トラックが歩道に乗り上げて横転し、市立軽部小学校に通う3~5年生の児童計5人を巻き込んだ。近くに住む4年生藤原友依(ゆい)さん(9)が搬送先の病院で死亡。4年生と3年生の男子児童が重傷の模様で、ほかの2人も軽傷を負ったが、いずれも命に別条はないという。
県警は車同士の衝突事故のきっかけをつくった乗用車を運転していたとして、赤磐市仁堀西、無職重森智子容疑者(70)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕し、容疑を過失運転致死傷に切り替えて捜査している。この乗用車が反対車線にはみ出し、対向車と衝突した後に、前を走っていた軽トラックに追突したとみられるという。
市立軽部小学校によると、事故があった時間帯は2年生から6年生が集団下校していたという。事故現場を見に来た男性教諭は「事故の原因は分からないが、子どもたちに罪はない。何があったのかきちんと知りたい」と話していた。
なんの罪もない小学生が犠牲になってしまった今回の事故。
亡くなった藤原友依さんのご両親を始め、ケガで治療している小学生の家族にとっても、本当に痛ましい事故になってしまいました。
交通事故による死亡事故は年々減少傾向にあるのですが、一方で高齢者による死亡事故は年々増加の一途を辿っているのです。
今回逮捕された重森智子も年齢は70歳。
事故当時乗用車には夫も助手席に乗っており、「スピードが出すぎていると感じた」と話しているという。
個人差がありますが、運転能力が減少していてもおかしくない年齢だったことから、警察も慎重に捜査を進めているようです。
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顔画像は?
小学生の列に突っ込み1人を死亡させてしまった重森智子。
彼女の顔画像はネット上で公開されているのでしょうか。
調べてみましたが、現時点で顔画像は公開されていないようです。
ですが、これだけ世間を騒がせている今回の事故。
後にニュース番組などで犯人が護送されるシーンなどが放送され、顔画像が公開される可能性も十分ありますので、新しい情報が入り次第追記していきたいと思います。
※追記
その後の報道で重森智子の護送されるシーンが放送されました。
その時の様子がこちらです。
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Facebookやツイッター・インスタは?
重森智子がどのような人物だったのか知るのに最も早いのは、FacebookやインスタなどのSNSの特定です。
調べてみましたが、彼女の同姓同名のアカウントはFacebookには存在するものの、年齢がはるかに若い人物なので別人です。
70歳という年齢を考えると、SNSはおろかスマホやインターネットを利用していたかどうかも怪しいところがあるので、特定されるのは難しいかと思われます。
事故の原因が判明
今回の事故はどのように起こったのでしょうか?
こちらはすでにニュース番組でも分析され、画像付きで放送されています。
重森智子が運転する乗用車が対向車線の車に激突したことから事故は始まります。
対向車に激突した反動で自分の車線を走っていた軽トラックに激突。
軽トラックは激突の反動で、下校中だった小学生の列に横転しながら突っ込んだのです。
さらに、重森智子が運転する乗用車は、再び対向車線に入り、走って来た車と正面衝突し止まったのです。
運転していた人物ではなく、下校中だった小学生が犠牲になったことで、地元でも大きな悲しみに包まれているのです。
事故の原因について重森智子は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているということで、やはり運転能力が低下していたと言わざるを得ません。
過去にあった高齢者の事故といえば
https://saisin-news.com/kurookaakira/
https://saisin-news.com/kawabatakiyokatu/
このような事故が後を絶ちません。
事故現場の写真
事故現場の写真は凄惨を極め、悲惨な状況になっています。
その事故現場の画像がこちらです。
小学生の列に突っ込んだ軽トラックは完全に横転してしまっており、歩行中だった小学生は下敷きになったのでは?と推測できます。
重森智子が運転していた乗用車は、全面がかなり損傷しているものの、運転席は全くの無事であり、警察からの発表はありませんが、無傷か怪我を負っていたとしても軽傷だと思われます。
警察の調べに対して、「多くの方に迷惑をかけて、反省しています」と話しているようですが、亡くなってしまった命はもう帰ってきません。
高齢者の運転 法の整備が急がれる
今回の事故を起こした犯人も70歳の高齢者。
先日も登校途中の女子高生が85歳の男の車にはねられ、意識不明になる事故があったばかりでした。
生活の維持のために車が必要だというのは、高齢者の言い分でそのために若い命が失われることは本当にいたたまれない事です。
高齢者のドライバーは免許更新の講習を受ければ簡単に更新できてしまい、運転能力の低下などはさほど問題視されていません。
今後は行政での高齢者ドライバーの運転を規制する、または更新講習をより厳しくするなどの対策が待たれます。
自分の身内がこういった危険な高齢者ドライバーによって命を奪われる事を考えると、このような人間には運転をさせないような法の整備が急務だと感じます。
ネット上の声
- いくら反省しても亡くなった子供は帰ってこない
- 遺族にとっては何の気休めにもならない
- 軽トラックの運転手は大丈夫だろうか。
貰い事故で巻き込まれて、自分のクルマが子どもたちに…
自分がその立場だったらどうなってしまうか分からない。
- 子供がなくなっている状況で反省してますってふざけんな。
車を凹ましたとかそんなんじゃなかろうが。
- 早急に高齢者運転規制強化しなければ若い命が奪われる事態になり高齢者人口が上昇してしまいかねない。
- 高齢ドライバーは目の前が開けていれば
ドンドン、アクセル踏める…位に、
短絡的に捉えている感じが有る。
運転に対する+αの考えに欠けている人が
多いと思う。
- やっぱり70で自動的に返納のシステムの方がいいと思う。本人の大丈夫が一番危険。
- スクールゾーンは、どんなに狭くても、頑強で省スペースのガードレール?のようなもので、車道と歩道を分離しないと、子供たちは守れないなー。
- 反省していますという一言に何か違和感を感じる。
反省していますと言われても、口先だけじゃないかって思ってしまう。
誠意ある謝罪の気持ちが感じられないのは私だけ?
- 車道と歩道の間にガードレールがないが、見た目同じ様な道路でもガードレールがあったりなかったりで、どういった基準で有無が決まってるのか知らないが、せめて通学路なんだから付けろやって感じです。
- 子どもの登下校の時間帯は、高齢者運転禁止にすべき。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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