女子中学生のかごに鳩を入れた“紀の川市議”は船木孝明だと判明丨犯行の動機は?

船木孝明の画像
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驚きのニュースが入ってきました。

女子中学生の自転車のかごに瀕死の鳩を入れたとして、紀の川市の市議が謝罪していたことがわかった。

ネット上ではこの人物が誰なんだ?と話題になっていたが、年齢から船木孝明市議だと判明したのである。

 

今回は船木孝明の顔画像や犯行の動機などを紐解いていきたいと思う。

目次

事件の詳細

 

事件が起きたのは2018年2月22日のことだった。

このニュースは産経新聞ら複数のメディアが報じている。

 和歌山県紀の川市の男性市議(72)が2月、市立中学校の女子生徒の自転車の前かごに死にかけのハトを入れ、後に生徒の保護者らに謝罪したことが9日、市教委や学校への取材で分かった。市議は産経新聞の取材に事実関係を認め、「命の大切さを知ってもらいたかった」としたが、「ショックを受けたなら(生徒本人にも)謝りたい」と述べた。

市教委などによると、市議は2月22日、友人と下校中の生徒を呼び止め、「(ハトのために)何かしたらなあかん」と生徒が押していた自転車の前かごに、車にはねられたハトを入れた。生徒が驚いたため市議はハトをかごから回収。ハトは間もなく死んだ。

23日に生徒の保護者が学校に「子供が自転車のかごに鳥を入れられた。自転車に乗りたくないと言っている」と連絡。学校が他の生徒への聞き取りをし、市議が浮上した。

校長が市議に事情を聴くと、市議は行為を認め、24日に生徒の保護者に謝罪した。

学校によると、生徒は現在、普段通り登校できているが、精神的なショックが大きく、教員らが心のケアを続けているという。

引用:http://www.iza.ne.jp/

この報道では紀の川市の市議の名前はふせられており、誰なのか非常に気になるところである。だが、ネット上ではすでにこの市議が船木孝明(ふなきたかあき)市議だと判明しているのである。

その経緯を説明していこう。

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市議が判明した経緯

 

なぜ女子中学生の自転車のかごに瀕死の鳩を入れたのが、船木孝明だと判明したのか。それは記事にある72歳の男性市議という言葉である。

紀の川市の市議は合計22名いるのだが、事件当時の2月22日に72歳だった人物は2人しかいない。その内の1人は女性議員だったため、残る船木孝明が今回の事件の犯人だと判明したのである。

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船木孝明のプロフィール

船木孝明の画像

出典:紀の川市

【名前】:船木孝明

【読み方】:ふなきたかあき

【生年月日】:1946年2月15日

【年齢】:72歳

【所属政党】:無所属

【所属会派】:わかばクラブ

【所属委員会】:厚生常任委員会

【肩書】:元建設業

 

初当選は2013年11月に行われた紀の川市議会選挙であり、67歳での初当選だった。

2013年は1342票を獲得し無所属で当選。

2017年には1171票を獲得しての当選。全体で10番目の当選だった。

2期目の議員で地元での評判も概ね良かったが、今回の事件で彼の印象が大きく変わることだろう。

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犯行の動機は?

 

船木孝明はなぜ女子中学生の自転車のかごに、瀕死の鳩を入れるようなことをしたのだろうか。このことに関して調べてみると、産経新聞の取材に対して

「いのちの大切さを知ってほしかった」

というのが犯行の動機である。

車に引かれて瀕死だった鳩を発見した船木孝明は、近くを友人と下校途中だった女子中学生を呼び止め

「なにかしたらなあかん」

と言い放ち自転車のかごに鳩を入れたという。

女子中学生が驚いたため、船木孝明は鳩を回収しその場を去っていったという。

その後鳩は間もなく死んだという。

 

いのちの大切さを教えたいという本心は非常にいいことだが、下校途中の生徒のかごに、瀕死の鳩を入れることがいのちの大切さを教えることになるのだろうか。船木孝明は元教育者ではなく建設業から市議になった人物だ。

それ故教育に関してはプロフェッショナルではないことが、このようなことにつながったのではないだろうか。いずれにしても、この女子中学生は非常にショックを受けており、このようなやり方が教育につながるとは理解されないだろう。

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ネット上の声

 

▶議員やめた方がいいのでは?
考えが危ない。

 

▶瀕死の鳩が病原菌を持っていたら、もっと大変な話になっていたところだ。

 

▶車にひかれた血みどろの鳩を いきなりかごに
入れられたら『なんで?(◎▲◎||)』と
女の子 固まったでしょう。

 

▶田舎の市議は成り手がおらず大した経歴もない普通のおじさんが明確なビジョンも持たずにノリで立候補し当選してしまう人が少なからずいると思われるので市議だからと言って立派な人だとは限らない。と思う。

 

▶歩いてたらいきなりしらん爺さんが、わけのわからんことを言いながら死にかけの鳩を自転車の前カゴにいれてきたらそりゃあ恐いだろう。

 

▶経緯がわからん
なんで鳩を入れる必要があったの??

 

▶自分が轢いたハトだったら最悪だね。65歳で定年にすればいいのに。72の老い先短いジジィに何ができるって言うの。

 

▶自分でなんとかすれば?
変なじいさまが公職についてはいけないです。
学生さんかわいそう

 

▶「何かしないと」の答えが、自転車のかごに入れることだったら、この市議の考え方はかなりヤバいね。アクセルとブレーキ踏み間違えるタイプだわ。

 

▶生徒からすれば、いきなりオッサンが、自転車カゴに死にかけの鳩を入れられたら驚くし、気持ち悪くなるし、その自転車カゴも取り替えたくなる。
大切さを教えるなら、保健所や酷だしトラウマになりかねないだろうけど殺処分所に行き、命の尊さを教えるべき。

 

▶相手の気持ちに立てない人は市議に向いてないんじゃない?

 

▶全く理解出来ない。
何がしたかったの?
他人の自転車のかごに許可なく何か入れていいのかな?

 

▶迷惑防止条例とか、違法行為にあたると思うけど、
なんで名前を公表しないのかな?

 

▶よく解釈してあげたとして
死にそうなハトを見て命の大切さを訴えたかったのかもしれないが
端から見てると、意味不明のおじさんにしか見えないと思う。
ちゃんと子供たちにわかるように教えてあげられない人が
議員やってていいの?

 

▶命の大切さをしってほしいなら、一緒に最後を看取ってあげないかとか、埋めて供養してあげるのを手伝って欲しいとか、まず、命の大切さを思う行動を自分で示さないと。子供の自転車のカゴに入れるのは、人に押し付けるのと同じ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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