みなさん、こんにちは。
今回は今月6日に発生した川崎市麻生区栗木で、男子高校生が路上で刺された事件について書いていきます。
この事件では容疑者が逃走していましたが、事件から約半日で犯人逮捕となりましたね。
その犯人とは被害者の男子高校生と同じ年齢の16歳少年でした。
この記事では
・犯人の名前や顔画像は?
・16歳少年の高校はどこ?
・被害者との関係は?
・犯行動機はなに?
こういった内容で書いていきたいと思います。
川崎市麻生区で高校生刺される殺傷事件
引用:日テレNEWS
6日の朝8時半頃、徒歩で登校をしていた16歳の男子高校生が、突然後ろから刃物のようなもので刺されました。
犯人は逃走していましたが、夜になって高校生1年生の16歳少年が逮捕されました。
男子高校生を刺した人物は、駅方面に向かって逃げたということでしたが、6日夜、警察は別の高校に通う、同じく高校1年で16歳の男子高校生を殺人未遂の疑いで逮捕しました。警察によると、防犯カメラの映像で刺した男の顔を見たという被害者は、面識があると答えたということです。
現場は神奈川県川崎市麻生区の路上で、小田急多摩線の栗平駅から直線距離で600メートルの通学路でした。警察によると、男子高校生が高校に向かって歩いていると、背後から男に“無言”で襲われ、後頭部を包丁のような物で刺されました。
引用:日テレNEWS
被害者の男子高校生に、犯人の写真と名前を確認したところ「知っている」と面識があったことがあきらかになっっています。
加害者の16歳少年は「川崎市麻生区在住」だったそうです。
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世間の反応
結局何歳だろうが、自分の事は自分が責めを負うというのが基本で教育や教養で更生させることは極めて難しいと思う。絶対更生できる可能性がない人間も残念ながらいる。事情はしっかり聞いてあげることは大切ではあるし時には同情してあげても良いのだが、結局罰はしっかり与えることが再発を防止し、被害者にも加害者にも未来を開く可能性を与えるのではないかと思う。
更生する子もいると思う。しない子もいると思う。する子のために少年法はあるわけで、しない子のためにあるわけでないんだけど、更生する子としない子の区別は本当のところ誰にも、本人にも分からない事だから、少年法ってのは、更生して欲しいっていう社会の期待なんだと思う。
その期待を裏切らないで欲しい。
もしも少年法があるから大丈夫とかいう甘えた考えで悪事をかんがえてるなら、少年法は適用する必要はないと思う。
少年犯罪の場合、本人というより家庭環境。親との問題が起因となった場合が多いと思います。意外に事件後、親との関係が改善したり、親と離れ親代わりの人と良好な関係となることで、更生した少年は多いです。だからこれからこの少年にどんな処罰が科せられるか判りませんが、矯正教育は親にも行うべきではないでしょうか。自分は普通だと思っている親にも、自分では気づけていない問題点はあると思います
引用:Yahooニュースコメント
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16歳少年の名前や顔画像,高校はどこ?
引用:日テレNEWS
犯人の16歳少年はどのような人物なのでしょうか?
この事件での容疑者の実名報道は、少年法があるため、名前や顔画像は公開されていません。
犯人の高1少年について判明していることを以下にまとめます。
・神奈川県川崎市麻生区に在住
・被害者とは同じ中学校
・現在は別の高校に通っている
犯人の16歳少年はかつて、被害者の高1男子と同じ中学校だったようです。
そのため、写真や名前を見て「面識がある」と答えていたのです。
被害者の男子高校生について
引用:Yahooニュース
被害者の男子高校について判明していることをまとめます。
・東京都世田谷区在住
・犯人とは中学校の同級生
・高校は別の学校
被害者の男子高校生は東京都世田谷区から川崎市栗平駅まで通っていたようです。
高校名がどこなのかについては公開されてはいませんが、事件現場近くに「桐光学園」があることからこの高校に通っていたと思われます。
2人の関係について
2人の関係についてネット掲示板では以下の情報が確認されています。
元同級生らしい
加害者は中学の時退学になってる
中学の同級生なのは後に報じられている通りですが、加害者の16歳少年は中学の時に退学になっているというのです。
いじめなのか…?
退学とここで書かれてたけど、犯人だけが退学になったとか?
親が権力者で自分だけが逃れてとか?
ドラマの見過ぎか。
ただの逆恨みなら恐ろしい。
上記書き込みによると、いじめなどが原因で犯人が退学したと考察されています。
ネット上のカキコミであるため、真偽の程は不明です。
犯行動機とは?
16歳少年が路上で元同級生を刺した動機とは何だったのでしょうか?
犯人は警察の調べに対し「知らない」と供述し容疑を否認しています。
※追記
その後警察の調べに対して
「包丁を使って後ろから振り下ろした」
と容疑を認める供述をしているようです。
しかし動機については「話したくない」と拒否しているようです。
ただ、犯行を目撃した生徒によると
事件直後を目撃した人
「『大丈夫か』とか『パトカー来たよ』とか、(友達は)6~7人いたかな」「男の子が何人かあそこら辺に固まっていて、何かなと思ったら、1人が頭押さえているような状況でした」
引用:日テレNEWS
犯行現場だった路上は通学路のため、少なくとも6~7人の生徒がいました。
刺されたのは被害者の男子高校生のみで、他の生徒にケガはなかったようです。
このことから犯人はこの男子を狙って犯行に及んでいると考えられています。
これが事実なら学校はいじめを把握していたのだろうか?
把握していなかったら私立としてどうなんだ?
公立と違って私立はいじめに非常に厳しい目を親から向けられている。
来年の受験者数に大いに響くんじゃないだろうか
犯人が別の学校に通っているなら、今は被害者とは距離があるはずなのに犯行に及んだんだ
コメントであるように、退学理由がいじめによるものだったとしたら、その恨みを晴らすために犯行に及んだと考察できます。
被害者が通っていたと思われる桐光学園には中等部もあることから、犯人と被害者の出身中学校は桐光学園中学校だと言われています。そこからエスカレーター式に進学するのが通常ですが、世田谷に住む被害者は進学し、地元である加害者は別の高校に進学したことから、前述したカキコミの辻褄が合いますがどうなのでしょうか。
刃物で人を刺すという行為は、よほどのメンタルの強さか、突発的な怒りで見境がなくなる、強い殺意がある状況でないと躊躇してしまい実行できなくなるそうです。
強い殺意がある犯行では、頭や首、胸などの急所を複数回刺すケースが多いものです。この事件は刺されてはいるものの、生命の危険には至ってないことからも、複雑な犯行動機が垣間見える気がします。
事件現場について
事件現場は「神奈川県川崎市麻生区栗木」の路上です。
小田急多摩線の栗平駅から、直線距離で南西に600メートルの場所です
住所
神奈川県川崎市麻生区栗木1丁目2
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