みなさん、こんにちは。
女子バレーの強豪校「東京都市大塩尻高校」で、指導の一環としてバレーボール部員の前髪を切っていたことが判明しました。
この指導を主導したのは、女子バレー部の部長だった教諭です。
※2023年5月1日追記しました
女子バレー部の部長とは一体どのような人物なのでしょうか？
女子バレー部の部長が部員の前髪を切る
【独自】選手9人、前髪切られる 都市大塩尻高女子バレーボール部長 監督とともに指導外れる (信濃毎日新聞)
女子バレーボール部の部長が選手の前髪を切っていたことが分かった東京都市大塩尻高校=27日、塩尻市広丘高出 女子バレーボールの強豪、東京都市大塩尻高校(塩尻市)…https://t.co/F4HZPKsYtc pic.twitter.com/qC9NKsSUjv
— 長野県塩尻市【ボット】 (@shiojiritter) April 27, 2023
指導の一環として、女子バレー部員9人の前髪を切っていたことがわかりました。女子バレーボールの強豪校である「東京都市大塩尻高校」で行われていたもので、主導していたのは女子バレー部の部長である教諭です。
部長の教諭らは、2022年12月の全日本選手権に向けた合宿中、前髪を気にしていた選手に切ってくることを指導。
複数の選手が美容院で前髪を切ってきたが、一部の切ってこなかった生徒に対して、どうするのかと聞き、選手側の申し出を受けて前髪を切ったといいます。
女子バレーボールの強豪、東京都市大塩尻高校（長野県塩尻市）の女子バレーボール部長（教諭）が、指導の一環として同部所属選手9人の前髪を切っていたことが27日までに同校などへの取材で分かった。
引用：信濃毎日新聞デジタル
前髪を切られた選手はいずれも3年生で、この春に学校を卒業したということです。この問題を受けて県のバレーボール協会は「バレーボール界全体で不適切指導の撲滅に力を入れてきたので非常に遺憾。今後の対応は正式な報告を受けてから決めることになる」
としています。
部活動の指導方法が、昭和の時代錯誤のやり方から未だに変わっていないのですね。今井監督の手腕は素晴らしく、教え子の中には日本代表に選出された選手もいました。
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世間の反応
暴力やこういう指導には絶対的に反対
反対ではあるが、最近のもう一つの風潮にも反対ではある
別に非効率的な指導やこういう強権は否定されるべきだが、キツい練習は効率的という名目で楽できる訳じゃないぞ？
効率的にしっかりときつく練習はするべきだ
なかなか昭和臭は消えない。
過剰な指導は心に残る。同窓会で何十年も前の教師の言動を、昨日のことのように腹を立てる。確かに、アッチが悪い。今なら懲戒処分だろうな、と思っていたが、今でも勘違い指導者が結構いる。多分、本当に正しいと思っていて、何を批判されているのか分からないのだと思う。そういう方は変われないから、どんなに素晴らしいスキルがあっても、勇退されるべきだ。何十年も怒りが継続する侮蔑や暴力は、指導とは言わない。
昔のスポ根ドラマやアニメにありがちな、体育会系指導者による『勝利至上主義』が、未だに行われているようですね。こうした所では、体罰に抵触する行きすぎた指導があるとか。場合によって暴行やパワハラまで発展する。
前髪を切られる生徒の立場なら、部活のために個性まで認めないのかとストレスに感じてしまう。部員を支配しようとする、指導者の資質が問われます。
引用：Yahooニュースコメントより
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女子バレーボール部長の教諭は誰？
女子部員の髪の毛を切ったバレーボール部長とは一体誰なのでしょうか？女子部員の髪の毛を切るとなると、男性コーチでしたらセクハラ行為になり、さらに大問題になってしまいます。このことから、コーチは女性なのではないかと予想ができますね。それでは、女子バレーボール部長の教諭とは誰なのでしょうか？
このことに関して調査すると、大塩尻高校が2023年春好バレーに出場した際に、今井一仁監督とコーチとして名簿に名前が記載されている人物がいます。そのコーチは国語教師でありイニシャルがAさんという人物です。大塩尻高校のFacebookには、本人の顔写真も掲載されており、20代半ばくらいではないかと推測されます。
Facebookの書き込みによると、長野県出身で青春時代はバレーボールにすべてを捧げた人物で、大塩尻高校が全国3位になった時のメンバーだということです。
過去の出場名簿をチェックすると、2018年頃からコーチをしているようで、5年ほどコーチとして大塩尻高校のバレー部に所属しているようですね。
しかし、現状この教諭が問題になっている女子バレーボール部長だと、断定できる情報が揃っていないため、当サイトでは実名と顔写真の掲載は差し控えさせていただきます。ご了承下さい。
今井一仁のwikiプロフィールと顔写真
引用：SPOCOLOR
【名前】：今井一仁
【読み方】：いまい かずひと
【生年月日】：1966年4月8日
【年齢】：57歳
【出身地】：長野県
【職業】：大塩尻高校保健体育教諭
《学歴》
・上田高校
・順天堂大学
長野県内の中学校でバレー部を指導。
2006年 裾花中学校女子バレー部のコーチ就任
2009年 裾花中学校女子バレー部の監督就任
中学女子バレー部の指導実績
・全国大会 優勝5回 準優勝2回
・県大会 8年連続優勝
・北信越大会 16年連続優勝
監督就任から7年という短期間で3度の全中優勝へ導くなど、選手の能力を引き上げる指導法が注目されている。
2018年から大塩尻高校の女子バレーボール部監督に就任しています。また、普段は保健体育の教諭として教壇に立っているそうです。過去には女子バレーボール日本代表の選手も輩出した手腕が高く評価されています。
女子バレーボール部長であるコーチと同じ時期に出場者リストに載っているため、2018年に同時に就任した可能性がありますね。
こちらには、今井一仁監督のインタビューもあります。
都市大塩尻監督
今井一仁監督インタビュー pic.twitter.com/hHUgg3D5Gx— CHIE (@Q8Fam35orK4cw2n) November 25, 2018
監督とコーチは以前からの知り合いだったのか、それとも人事の都合で同時に入れ替わったのか。コーチを選出する際に監督から、指名されてコーチになった可能性も考えられますね。
となると、今井監督とコーチの関係は、かつての教え子などの関係かもしれないですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は女子バレーの強豪校である大塩尻高校で、部長のコーチが部員9人の髪の毛を指導と称して切っていたことを取り上げていきました。
試合で勝つために必要だったのかもしれませんが、さすがに切ってしまうのは本人たちが良いと言っても避けるべきことだったのではないですかね。
かつてはそのコーチも、厳しい指導で教育されたのかもしれませんが、どこかでこういった風潮は止めていかねばなりませんね。
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