医龍4第3話ネタバレとあらすじ!ヒルジン心筋シート「医療特区」解説

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前回の放送で加奈の手術ができない状況で、絶体絶命に追い込まれたチームドラゴン。

加奈の状態は一刻の猶予も許されない!

なにか打つ手はないのか?

 

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そこへ桜井先生が登場し

打つ手ならある

ヒルジンを使え!

なんと桜井先生は米軍からヒルジンを取り寄せて10分後に到着するのだという。

なんでも米軍に古くからの友人いるのだとか。

この友人。物語後半でも登場しそうなフラグ満載ですな。

 

仕事早すぎ!桜井先生!!

ちなみにヒルジンとは・・・

ヒルの唾液腺から分泌されるポリペプチドで、トロンビンを阻害することにより血液凝固を妨害する。これによりヒルは吸血を続けることができ、またヒルに噛まれた痕は止血しにくい。抗凝固剤として用いることもある。

 

しかしヒルジンは日本では未認可の薬剤。

チームのメンバーは、迷いつつも

責任は俺が取る!

と「桜井先生の後押しで手術を決意する!

 

 

そこに経営コンサルタントの岡村が登場。

ヒルジンの使用を止められる展開満々だったのですが

なんとL&Pは医療特区に認定されており、未認可のヒルジンでも使用が認められているというのだ。

 

目次

医療特区とは・・・

京都大学の山中伸弥教授らのグループによるiPS細胞の作成成功を受け開発された。 区域内では、医薬品や医療機器の審査が迅速に行われる・開発段階から関連省庁との討議を優先的に行える・複数の予算を統合的に扱えるなどの優遇措置がある。プロジェクトの公募は2008年7月25日から同年9月12日まで行われ、計24の研究グループが選出された。研究期間は5年間。

実はこの時岡村はチームドラゴンの、目の前の患者のためにベストを尽くすという、

信念を逆手に取った、計画をすでに実行に移していたのですが、

チームドラゴンにはしる芳もありません。

 

しかし弱った加奈の心臓を考えるとタイムリミットは1時間。

その間に僧帽弁の形成から始まり、三尖弁形成術と加奈の治療のための一番のキーポイントである、左心室のオーバーラッピングの3つの手術をしなくてはならない状況なのです。

 

朝田の「猪原さんを呼んでくれ!」の一言もしびれます!

一秒たりとも無駄にできない、朝田は絶大な信頼を置く猪原さんを呼び出します。

猪原さんも到着し、チームドラゴンが勢揃いし、いよいよ手術開始。

 

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別室で見守る木原と研修医たち。

研修医の口からは1時間では不可能だという声も出る中

木原は「チームドラゴンなら絶対にできる!

お前どっちの味方なんだかもうわからんなとw

 

順調に手術を消化していくチームドラゴン。

研修医もその別次元のオペに驚愕しながら見守る。

 

前立の加藤の術野の展開は芸術的だ。手術したい部位が常にかつ迅速に目の前に広がっている。

 

第2助手の伊集院は朝田が処置をしやすいように、常に先回りしている。これは執刀医と同じレベルのオペが出来る証拠だ。

 

麻酔科医の荒瀬は朝田が手術だけに集中できるように、患者のどんな小さな変化も見逃さずに全身管理をしている。

 

器械出しのナース猪原も抜群の反射神経だ

 

研修医たちがお決まりの解説を交えながら、手術は順調に進行する。

岡村も「こんな美しいオペは見たことがない

と絶賛するほどの手さばき。さすがはチームドラゴン!

 

しかしここでトラブル発生!なんと加奈は感染性心内膜炎を併発していたのだ!

ここの処置も必要だということで。加藤は人工弁の使用を薦めるが

成長過程での子供には人工弁の使用はリスクがあるため、修復の手術を選択する。

 

ここで朝田のスピードのギアは最高速に。

なんとか加奈を救いたい一心で処置をする朝田。

 

しかし残り時間が5分!

この状態では最後のオーバーラッピングができない!

 

朝田は迷いながら手術の終了を宣告する。

 

しかーーーーしここで藤吉がオペ室に

その手に持っていたのはなんと心筋シート!!!

 

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心筋シートとは・・・

患者自身の筋肉を5 - 10g程度摘出し、それを培養してシート状にして患部(左心室)に貼り付ける治療法である。その心筋シートを用いて弱った心臓のポンプ機能を回復しようという試みである。動物実験ではポンプ機能が回復されることが確認されている。欧米ではすでに実施されているが、重篤な不整脈などの副作用が報告されている。日本国内では2007年5月に、大阪大の澤芳樹教授によって実施された。

 

なんとL&Pがスーパー医療特区に認定され、臨床試験として、心筋シートの使用が許可されたのだ!

 

相変わらずのタイミングの良さで、事態は最高の状態へ。

一刻も猶予がないチームドラゴンは心筋シートを使用し加奈の心臓に処置を施す。

世界初の心筋シートによる治療が行われ、

研修医からも「歴史が変わるところを目撃してるんだ」と感激の声が上がる。

 

そして・・・無事手術は成功!みごとに幼い6歳の命を救ってみせたのです。

 

しかしこの心筋シートが使えるようになった裏には、藤吉がL&Pの研究員になるという密約がなされていました。

そう最初から岡村と野口の狙いはここにあったのです。

 

しかし患者を救いたい藤吉は迷わずにこの話を受けます。

最終的にはL&Pに大きな借りを作る形で手術に成功したチームドラゴン。

 

藤吉がL&Pの手に落ち次のターゲットは、加藤に絞っている様子。

加藤といえば超小型人工心肺の開発に携わった人間。

L&Pもその技術は欲しいはずですから、あの手この手で

加藤を引き抜こうとするのでしょうね。

 

さてさてますます目が離せない医龍4の第4話は、L&Pの魔の手が早くも加藤に襲いかかるようです。

はたして加藤はL&Pの手に落ちてしまうのか?

チームドラゴンは桜井病院を守ることができるのか?

 

次回も楽しみですね^^

最後まで呼んでいただきありがとうございました。

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