舞鶴市長が土俵で倒れ女医が治療も 協会「女性は土俵から降りなさい」動画・画像あり

舞鶴市長の画像
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驚きのニュースが入ってきました。

舞鶴文化体育館で行われた相撲巡業で、あいさつのため土俵に上がった舞鶴市長・多々見良三さんが、急に倒れその場で動かなくなったのです。

その後、女医と看護婦が駆けつけ、心臓マッサージをするも、場内アナウンスで「女性は土俵から降りなさい」と流れ、相撲協会に対して、批判が殺到しています。

※アナウンスの動画あり

目次

情報ソース

このニュースは京都新聞が報じています。

京都府舞鶴市で4日に開催された大相撲舞鶴場所で、土俵上で多々見良三市長があいさつ中に倒れた。観客によると、複数の女性が土俵上で心臓マッサージなどをしていた際、女性は土俵から降りるようにとの場内アナウンスが数回にわたり行われたことが分かった。

引用:京都新聞

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発端となったツイート

 

このツイートがきっかけで、ツイッター上に情報が拡散されました。

 

https://twitter.com/maotomokun/status/981475454405103616

https://twitter.com/maotomokun/status/981473599411245056

https://twitter.com/maotomokun/status/981472217492946944

https://twitter.com/ysnrXF/status/981450060746682368

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動画が拡散

舞鶴市長が倒れた時の動画がツイッターで拡散されています。

https://twitter.com/maotomokun/status/981486267476058112

ですが、問題となっている場内アナウンスは、この動画には収録されておらず。

しかし、現場にいたこの方は「放送が入りました」と話しており、相撲協会の「女性は~」のアナウンスは本当にあった模様です。

https://twitter.com/panpita0402_sub/status/981498041239724032

舞鶴市広報担当者も「そういうアナウンスが2,3回あったと伝え聞きました

※追記

その後、YouTubeに問題のアナウンスが入っている動画が投稿されました。

https://www.youtube.com/watch?v=35aIqDTYOD8

 

動画を見ると、舞鶴市長が倒れた後、観客席にいた医療従事者と思われる女性が駆けつけ心臓マッサージなどの救命処置を施しています。

別の医療従事者と思われる、女性2名が土俵に上がると

「女性の方は土俵から降りてください」

「男性にお任せください」

と強い口調でアナウンスされています。

 

観客からは「ええ?」という困惑した声が聞こえ、場内は騒然としています。

実際に、心臓マッサージをしていた女性を含む3名が、土俵から降ろされ、救命処置は中断しています。

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その後、無事との報告

 

大事には至らず、意識が戻ったとの報告があります。

 

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相撲協会公式ツイッターが大炎上

この出来事を受けて、相撲協会の公式ツイッターには、多くの批判の声が殺到しています。

https://twitter.com/Pitiful_Hornet_/status/981496729441787905

https://twitter.com/happy0822smile/status/981501912313872384

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舞鶴市長について

舞鶴市長多々見良三の画像

出典:毎日新聞

【名前】:多々見良三

【読み方】:たたみりょうぞう

【出身】:石川県かほく市

【生年月日】:1950年8月26日

【年齢】:67歳

【出身大学】:金沢大学医学部/金沢大学院医学研究科

 

金沢大学院医学研究科で医学博士を取得後、医師として活躍。

「市立舞鶴市民病院」や「舞鶴共済病院病院」で医院長を歴任し、2011年2月に舞鶴市長選挙に出馬し、大差で当選。

2015年2月に行われた舞鶴市長選挙に出馬し、自民党・民主党の推薦を受け、大差で当選。

信条と理念は

▪努力が報われる社会

▪真の弱者を助け合う社会

▪信頼を裏切らず、約束を守り、感謝を忘れずに

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土俵は女人禁制

相撲業界のしきたりとして、「大相撲は神事に基づき女性は土俵にあげない」という伝統があります。

これは相撲発祥から脈々と受け継がれた伝統であり、過去には相撲大会で勝ち進んだ女子小学生が、決勝戦の土俵に上がれなかったことなどもある。

この伝統については、そう簡単に批判ができるものではないが、問題はその場面である。

今回の場合、人命が脅かされている状況で、治療に入った女医や看護婦に対して相撲協会は「女性は降りてください」とアナウンスしたのである。

この事実は、人命よりも相撲の伝統の方が大事だと暗に言っていることにほかならない。

幸い多々見氏は、その後意識を取り戻し、現時点では大事に至っていないとの情報もあるが、万が一のことが起きた場合、相撲協会はどう責任をとるのだろうか。

いや、取れるはずもない。

これは市長だけでなく、いつ誰が倒れても同じことが言える。

このところ不祥事が続いている相撲協会だが、この一件でさらに批判の声が挙がることは確実だろう。

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ネット上の声

https://twitter.com/tottokotkd/status/981489405603987457

https://twitter.com/me4ga0ne3/status/981485962847899648

https://twitter.com/carapowa1/status/981495125401518080

https://twitter.com/purinyaki16/status/981494668041924608

https://twitter.com/mig_fulcrum/status/981494319147229185

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 日本の法律では、国技は存在していない。
    人命より、協会の建前を優先するのは、人道的におかしい。
    最近、相撲協会の不祥事が大いに関わらず、国から「公益財団法人」の
    認可を受けているのは、問題じゃないのか?
    他の財団法人ならば、取り消しの話が浮き上がっても可笑しくはないはずだ。人命をおろそかにする、その他の事件なども含め国は考えるべきだ。

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