※新情報あり

小島一朗の画像

東海道新幹線の車内で男女3人が襲われ死傷した事件で、逮捕された小島一朗容疑者22歳。

彼の生い立ちや家族の情報がネット上でも出回っており、かなりの危険人物だったことが判明しております。

また、住所や高校の情報も報道され、自閉症であったことも判明しその背景にある犯行動機についても書いていきたいと思います。

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事件の詳細

 9日夜、東海道新幹線の車内で男が刃物で乗客を刺し、男性1人が死亡して女性2人がけがをしました。逮捕された小島一朗容疑者(22)の親族が取材に応じ、小島容疑者が普段から「死にたい」と口にしていたと語りました。

小島容疑者の祖母:「(小島容疑者は)『この世は嫌だ』と『死にたいんだ』『俺は自由に生きたいんだ。それが許されないなら死ぬんだ』とそういう話ばかりしていた」
小島容疑者の伯父:「今年の1月に出て行った。『俺は旅に出るんだ』と。『俺はこんな所にいてもしょうがない』と」
親族によりますと、小島容疑者は一時期、松山市の会社で働いていましたが、数年前から愛知県岡崎市の祖母の家で暮らしていました。何度か家出を繰り返し、親族によりますと、電話連絡はあるものの1月から家に帰っていなかったということです。

引用:TBS NEWS

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小島一朗について

小島一朗の画像

出典:テレ朝news

【名前】:小島一朗(こじまいちろう)

【出身】:愛知県一宮市

【住所】:愛知県岡崎市

【年齢】:22歳

【職業】:無職(自称)

【容疑】:殺人未遂の現行犯

【供述】:容疑を認める

 

逮捕された小島一朗は中学時代に精神的な疾患があり、自立支援施設で生活していました。

その精神疾患とは「自閉症」だったようです。

自立支援施設の代表によると

「彼がこんなことをやるなんて全く想像できないです。誰かとケンカすることは一切ない、頭の切れる子でした」と話しております。

どうやら、他人を傷つけるような人間ではなかったということです。

しかしながら、中学時代に家庭内では父親を金槌や包丁などの刃物で威嚇するような素振りをしたことがあり、取っ組み合いになったこともあったようです。

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動機と計画性

https://twitter.com/bakuwara7777/status/1005455993529032710?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=https%3A%2F%2Fsaisin-news.com%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D37682%26action%3Dedit

犯行動機について小島一朗は

「むしゃくしゃしてやった、誰でもいいから殺そうと思った」

と供述し容疑を認めているということです。

小島容疑者は電車内に刃物を2本持ち込み犯行に及んでおり、新横浜を出発した直後に犯行に及ぶなど極めて高い計画性が伺えます。

しかしながら、供述の通り被害に遭った相手とは面識がなく、最初から無差別に殺人を犯そうとしていたことがわかります。

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小島容疑者の生い立ちと高校

前述したとおり小島容疑者は中学2年生の頃に自閉症であると診断され、家庭内では父親に刃物や金槌で威嚇する様子もあったということです。

一宮市に住む容疑者の父親は水筒が欲しいというので、中古の水筒を与えたら「なんで中古の水筒なんだ」と言って刃物を持って私の方へやってきた。取り押さえて警察が来るのを待った。思ったことはまげない、などと話していました。

引用:CBCテレビ

そのため折り合いの悪い両親と引き離すため、伯父の家で暮らすようになり2階の部屋に引きこもってパソコンを触る、神社や歴史の本を読んでいたようです。

定時制高校から職業訓練校を経て埼玉県内の会社に就職するも、「人間関係が合わない」という理由でわずか1年で退職。

職を転々としながら治療のために4ヶ月間入院も。

その後は祖母の養子となり愛知県岡崎市で生活していましたが、家出を繰り返し

「俺なんて価値のない人間だ。自殺したい」

「旅に出る、自由に行きたい」

などといって2017年12月からは自宅に戻っていなかったようです。

https://www.youtube.com/watch?v=WcttzB_FehQ

小島容疑者の部屋からは「人生においてやり残したこと、冬の雪山での自殺」などと書いたメモが発見されていました。

父親とは実に2年ほど会っていなかったようです。

父親は取材に対して

取り返しのつかないことをしてしまって申し訳ありませんでした。今後につきましては、小島一朗(容疑者)ができる償いを彼にできる限り、心からの人生をそれを償うように生きてほしい」

引用:日テレNEWS

謝罪はしながらもその話し方はどこか他人事のようであります。

実の父親や親族も小島一朗にはかなり手を焼いていた様子ですが、自殺すると言って家を出ていたにも関わらず、警察に捜索願などの手続きはしていたのでしょうか?

それとも放ったらかしだったのでしょうか?

住所について

小島一朗容疑者の住所は自称ながら「愛知県岡崎市蓑川町」だと報じられています。

この地域をグーグルマップで確認してみましょう。

 

あくまで自称ではありますが、小島容疑者が住んでいる地域の地図です。

名鉄名古屋本線「美合駅」からほど近い地域であり、細い路地が多い住宅街であります。

小島一朗の画像 小島一朗の画像

出典:グーグルマップ

被害者について

今回の事件で被害に遭った方はどのような人物なのでしょうか?

事件の被害者は3人であり、男性が1人女性が2人だということです。

30代の男性は死亡が確認されており、大阪市内で働く会社員のようです。

女性は26歳と27歳であり、腕や首を切られるなど重傷ではありますが、意識はあり命に別状はないとのこと。

目撃者の情報では当初女性が小島一朗に狙われ切りつけられたそうです。

会社員の男性が「やめろ」と小島容疑者を羽交い締めにし取り押さえようとしたそうですが、その後反撃にあい馬乗りにされ何度も切りつけられたということであります。

小島一朗は叫び声などは上げずに無言で切りつけていたようで、異様な光景だったと話しておりました。

男性の勇気ある行動には敬意を表し、ご冥福をお祈りします。

ネット上の声

▶親や親族に一体何ができるのか?
別の話では檻に閉じ込めたニュースもあったが虐待として扱われていた
また別のある事件では閉じ込められ食事をあまり与えられず亡くなっている

 

▶精神的な疾患でまた弁護士は
罪を軽くするようにするんでしょうね
法律を変えるべきですね。

 

▶襲われている女性を助けに入った男性には心から敬服します
どうしてそんな方が亡くならなければならなかったのか

こんな時 例えば缶ビールをぶつけてもいいのか 逆上させるからダメなのか
事件に出くわしたときの対処法を学びたい

 

▶「治療のために4カ月間入院していた」「精神疾患のため入院していたが、退院してすぐに事件をおこした」というようなこの類の事件の報道を見る度に、こういう患者さんをどういった判断で退院をさせるのだろうと思う。

 

▶今、事件を起こす前の犯人と同じ状況の人間は沢山いるのかな。犠牲者を出さないために、そして本人のためにも、片っ端から保護して欲しい。

 

▶でも死者が1人だから以前の判例に照らしあわせて10年ちょっとで外に出しちゃうんでしょ?

高い給料払って裁判官っているの?弁護士っているの?
コンピューターで用が足りるんじゃない。

最後まで読んでいただきありがとうございます。