こんにちは。
今回はトー横のハウルと呼ばれた小川雅朝被告について書いていきます。
11月15日に小川雅朝が刑務所内で死亡したことが報じられました。
ハウル・カラシニコフを名乗り「トー横のハウル」と呼ばれた小川被告の死因は何だったのでしょうか？
小川雅朝被告が拘置所で死亡
【初公判前に】“トー横”の「ハウル」東京拘置所で死亡、少女に淫行疑いで逮捕・起訴https://t.co/FODcB8g4nZ
「ハウル・カラシニコフ」と名乗る小川雅朝被告が葛飾区の東京拘置所の自分の部屋で体調が急変し、その後、死亡していたことがわかった。
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 15, 2022
11月15日に複数のメディアが小川雅朝（まさとも）被告の死亡を報じています。
記事によると小川被告は2021年12月と2022年3月、自宅に10代の少女を連れ込みみだらな行為をした疑いがあります。
6月22日に「東京都青少年健全育成条例違反」で逮捕され、東京拘置所に勾留されていました。
11月22日に東京地裁での初公判を控えていました。
しかし葛飾区の東京拘置所の自分の部屋で体調が急変しそのまま死亡が確認されました。
小川被告はトー横で家出をした少年少女に炊き出しなどを行うボランティア団体の代表を務めていました。
小川雅朝の死因となった病気は何だったのでしょうか？
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小川雅朝の死因は何？
小川被告の死因は何だったのでしょうか？
現時点で警察は死因などの情報は公開していません。
そのためネット上では死因について様々あ憶測が飛び交う事態となっています。
報道された内容には「死亡していたことがわかりました」と記述されており、この言い方から察すると死亡したのは昨日今日ではなく少し前に死亡していたと考えられます。
ネット上では自死の可能性や危険ドラッグの常用を疑いも指摘されています。
危険ドラッグの副作用とかかな？
— ピストバイク (@de82_5) November 15, 2022
また梅毒が死因ではないかと指摘する声も浮上しています。
おそらく梅毒だろうなぁ…皮膚状態を見れば分かるとは思うけど、写真を見る限りタトゥーしているみたいだから皮膚状態は元々良くなさそう。
— “玉砕中将”浩にぎり (@hiro_nigiri) November 15, 2022
逮捕される際にはテレビ局のカメラに向かって「帰ったら飯作ってやるからな」などと発言していることから、自ら命を断つことは考えにくい。
となるとなんらかの体調の変化による病気が死因と考えるのが自然だろう。
ハウルと面識があったという女性は以下のように話しています
「脱法ドラッグも出回ってるしオーバードーズもしょっちょうで、歌舞伎町の人って寿命短いんです。ハウルはメディアに持ち上げられてる時から、仲間内では『実際児ポ（児童ポ〇ノ）やってるでしょ』と噂になってた
引用：livedoor news
歌舞伎町ではドラッグや薬物の類いが使用されているのは日常茶飯事で、ハウルには悪い噂もあったといいます。
寿命が短いという表現からも、病気以外にも自分の体を蝕む要素は少なくなかったということでしょう。
これらはネット上の憶測であり、小川雅朝の死因については正式な発表がなされていない。
そのため情報の取り扱いには十分ご注意下さい。
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小川雅朝は何をしていた？
小川被告は「歌舞伎町卍会」の総長を名乗っていました。
この名前はマンガ「東京卍リベンジャーズ」の登場する「東京卍會」がモデルになっていると思われます。
自身はハウル・カラシニコフと名乗りツイッターアカウントは「歌舞伎町卍會【KWGP】 総会長 ハウル カラシニコフ NOWAR」です。
ツイッターアカウントは現在は凍結されています。
ツイッター⇒@kwgp_
トー横で家出をした少年少女らに炊き出しをし食事を与えたり、ボランティアとしてゴミ拾いなどの活動をしていました。
また歌舞伎町の平和を守る活動を積極的に行っており、過去のインタビューでは以下のように話しています。
「ここは、未成年ってわかってて女の子に援交の話を持ちかける、ロクでもないクソみたいな大人が多すぎるんですよ。そんなヤツらをオレら（歌舞伎町卍會）は“出禁”にしてるんです。『来んな！』みたいな。拳でわからせることも全然あるし、おかげでこのあたりマジで平和になりました。
引用：livedoor news
ハウルは生まれた時から両親がいない孤児であり、孤児院で育っています。
小中学校にはあまり行かずにその日に会った人の家に泊めてもらうといった生活をしていました。
刺青師をしながら歌舞伎町卍会の活動を行っていたというハウルは、そういう経験から少年らへの炊き出しを行っていたようです。
将来の夢について「孤児院の院長になりたい。子供が大好きなのであとは子供のためになることに尽くしたいっす」と話していたといいます。
相次ぐ獄中死
ここ最近だけでも被告や受刑者の獄中死が何度も報道されています。
主婦を暴行して殺害した山本美幸受刑者は、懲役22年の判決が言い渡され「麓刑務所」に収容されていました。
しかし新型コロナに感染し2022年8月に死亡しています。
懲役22年も3年で自滅かぁ…
【女帝が獄中死】
刑務所でコロナ集団感染#山本美幸 #太宰府ホスト漬け傷害致死事件 #麓刑務所 https://t.co/l1eXBmaooQ— 風吹丸 (@fubukidaiimaru1) November 11, 2022
また高槻市の保険金殺人で逮捕された高井凛容疑者は、自身の判決を待たず刑務所内で自死をしているのです。
【速報】留置場で首つり自殺図った男 Tシャツを割いてひもとして利用 大阪・高槻市の女性殺害 保険金狙いとみられる事件で逮捕の高井凛容疑者(関西テレビ)#Yahooニュースhttps://t.co/g0qXmR3OSF
— 徒然 (@ohisamalv) September 23, 2022
いずれも犯罪の内容や死亡した状況は異なりますが、2022年は特に獄中での受刑者の死亡が多いと感じるものです。
世間の声
拘置所にいるということは保釈されていなかったのですね。実刑判決が濃厚だったということでしょう。
炊き出しのボランティアをしながら、食べに来た家出の未成年を物色していたたのは悪質で、本人は起訴された事件以外に余罪の有無なども分かっていますから、これからの判決まで拘束期間や収監期間を考えて亡くなったのかもしれません。
亡くなった理由は分かりませんが、どんなに留置所や拘置所に閉じ込めていても、自分の意志で亡くなろう思えばそれを止めることは難しいです。
高槻で資産家女性に高額保険金をかけた上で殺害した疑いのある男性容疑者が警察署内の留置場で自殺、太宰府でのおぞましい殺人事件で服役中の女性受刑者が刑務所内の集団コロナで死亡、そして今回量刑未確定のハウルが拘置所で。
それぞれ段階も場所も異なるので一概には言えないが、そういう場所ではそれなりに扱われるってことで、仕方ない面はあるだろう。反面、事件の解明や罪の償いという面で、釈然としない思いは、関係者には残ってしまうかもしれない。
ボランティア団体も資金がないと運営できないのでしょうから、スポンサーはいたのかと思います。
表にできない闇でも抱えていたのかもしれません。
引用：Yahooニュースコメント
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