こんにちは。
今回は騎手の木本直さんについて書いていきます。
明日から園田競馬!
今年最後の開催なのでみんな来てください!!🎶 pic.twitter.com/vdgXpTe5N6— 木本直 (@Nao_kimoto) December 28, 2021
18日午後4時ごろに木本直騎手が車の中で死亡しているのが発見されました。(享年22歳)
木本直さんが亡くなった理由とは何だったのでしょうか?
木本直騎手死亡の報道内容
18日午後4時15分ごろ、兵庫県西宮市甲子園浜の甲子園浜海浜公園近くの路上で、駐車中の軽乗用車内で騎手の木本直さん(22)=兵庫県尼崎市田能=が倒れているのを父親(66)が発見した。木本さんはその場で死亡が確認された。車内からは燃えた木炭が見つかっており、自殺とみられる。
兵庫県警甲子園署によると、木本さんは10日に父親と会ってから連絡が取れなくなり、12日に家族が県警に行方不明届を出すとともに居場所を捜索。父親が18日に木本さんの軽乗用車を見つけたという。
木本さんは園田競馬場(尼崎市)に所属。軽乗用車の助手席に横たわる状態で見つかり、スマートフォンには「僕には味方がいない」というメモが残っていたという。
引用:産経新聞
木本直さんは10日に父親と会ってから連絡が取れなくなっていました。
12日には兵庫県警に行方不明届を提出し捜索を開始。
18日の午後4時頃になって兵庫県西宮市の路上で車の中で横たわっているのを発見。
練炭を炊いた形跡があり発見したのは父親だったということです。
木本騎手が所持していたスマホのメモには「僕には味方がいない」と残されていたといいます。
遺書となるものはこれ以外には確認されていないのが現状です。
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木本直のwikiプロフィール
木本直騎手
一体何があったんやろ
まだ22歳でこれから
って時に
ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/xeMERRPfib— まつとら (@POR7KKCCZXaPBuN) December 18, 2022
【名前】:木本直
【読み方】:きもとなお
【出身地】:兵庫県
【生年月日】:2000年1月8日
【年齢】:22歳
【所属】:兵庫
【所属厩舎】:森澤友貴
高校1年生の時に競馬と出会い友達の勧めで競馬学校を受験。
両親からは「高校は卒業してくれ」と言われたが、自分を追い込むために高校をやめて競馬学校に入学しています。
高校2年生で千葉の騎手養成の専門学校に入学。
2年間の厳しい訓練を乗り越えて2019年4月に園田競馬場で騎手デビューしています。
デビュー日に本場な入場前に馬が立ち上がったために落馬し負傷。
そこから1ヶ月半の休養を余儀なくされています。
ケガから復帰し6月12日に初勝利するとデビュー年は22勝。
2020年:22勝
2021年:40勝
ケガはあったものの乗り越えて順調に勝ち星を伸ばしていました。
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自死の理由とは?トラブルがあった?
木本直さんはなぜ自らの死を選んだのでしょうか?
報道では「僕には味方がいない」とメモが残されていたという内容のみで、詳細な理由は明かされていません。
木本直騎手の死亡についてはYahooニュースのコメントで以下のようなものがあります。
いい意味で呑気さのある好青年だったが、今思えば彼の所属地区で同期は少ないし、今年は怪我が重なってた上、減量特典メリットが減ったせいもあって、勝負になる馬に乗る機会も無くなってきていた。
誰かから虐められたり、お偉い先生的な人に干されたりしたら、確かに心が折れてしまう背景はあった。
他地区の同期若手とフレンドリーに触れ合っていた印象で、不運な事故で騎手人生に致命的な怪我をした高知の妹尾くんを、自分が怪我した時でも駆け付けたようなナイスガイ。
そんな彼が「僕には味方がいない」とまで言ったのだから、地元で何か上手く行かなくなってたのはほぼ間違いないかと思う。
引用:Yahooニュースコメント
デビュー3年目の2021年は40勝とキャリアハイの成績を残していましたが、2022年は5勝と勝利数が激減しています。
その理由の一つが度重なるケガでした。
2022年3月にはスタート時にゲートに足をぶつけ左足を骨折しています。
今日の5レースのメイショウケンジャで、ゲートに出た時に足をぶつけてしまい、骨折してしまいました。
ゆっくり治します。 pic.twitter.com/xL1WHFpBBN— 木本直 (@Nao_kimoto) March 10, 2022
幸い大事には至らず4月11日には復帰を果たしています。
明日から復帰しまーす!
応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/lUSQwPvUW2
— 木本直 (@Nao_kimoto) April 11, 2022
しかし7月15日に再び骨折をしてしまいます。
尾骨の骨折でした
ご心配おかけしました— 木本直 (@Nao_kimoto) July 15, 2022
8月に復帰をしましたが9月8日にレース中の落馬で全治2ヶ月の骨折をしてしまいます。
8日の1レースで落馬し骨折してしまい全治2ヶ月でした。
さすがの僕でも鉄人発揮できませんでした。
1日でも早く復帰に向けて頑張ります!
ご心配おかけしました💦 pic.twitter.com/zYIawzY830— 木本直 (@Nao_kimoto) September 9, 2022
2022年のケガの状況まとめ
3月10日
ゲートに足をぶつけ骨折
↓
4月11日
園田競馬で復帰
↓
7月15日
尾骨の骨折
↓
8月?日
園田競馬で復帰
↓
9月8日
レース中に落馬し第2腰椎圧迫骨折
↓
11月8日
園田競馬にて復帰
諦めずにリハビリを重ね11月7日に復帰した矢先での出来事だったのです。
木本騎手はデビュー直後にも落馬で手首と指を骨折し1ヶ月半離脱した経歴もあります。
またデビュー2年目には所属厩舎が変更になっておりその理由を以下のように話している。
「自分が攻め馬をつけている10頭が翌週にまとめてレースに出る予定だったんですが、出馬表見たら(騎手は)全部僕じゃなかった。もうそれが決め手になりました」
引用:http://charge-ad.jp/closeup/closeup202110/
厩舎ともあまり良い関係で移籍したわけではなかったようで、周囲の人間関係にトラブルを抱えていたことも指摘されているのです。
ツイッターでは11月14日の引用リツイートが最後の投稿になっており、そこから1ヶ月投稿がない状態でした。
渡瀬さんキャッチャーの防具似合いすぎやろ! https://t.co/ZCDDaAq8zM
— 木本直 (@Nao_kimoto) November 14, 2022
12月10日に父親と会ってから行方不明になっており、その2日後には行方不明届が提出されている。
このことから父親になにか悩みなどの相談をしていたのかもしれない。
2ちゃんねるでは以下のようなカキコミも見られます。
引用:https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1671375975/
若手の騎手は身を削って調教をしても、レースで騎乗できないこともあるようです。
残されたメモの内容から、最後に頼った父親ですらも味方だと感じる事ができなかったと考察されています。
もしくは身内ですらも頼ることが出来ずに、自分ひとりで悩みを抱え込んでしまった可能性も指摘されているものです。
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世間の反応
うちの息子も会社で嫌な事があって悩んでいた時に、会社辞めて実家に戻って来いと言ってあげたら、踏ん切りがついたようで直ぐに帰って来て、今は普通に暮らしています。
きっとお父様も息子さんの命が大事だったと言う気持ちだったのだと思うと、本当につらいですね。
ご冥福をお祈りいたします。
他人としてはここまで必死に探す親父がいると思うけど、本人の気持ちはやっぱり吐露しないと本人しか分からないままなんだよね
俺も大学時代にパニック障害になって、電車とか乗れなかった
親に相談とかしたこと無いし、そんな精神的なものに弱いキャラって訳でも無かったから、
親に打ち明けるのがなんか恥ずかしくて
でも電車や美容室、映画とかが行けないから
分かって欲しいよりも、全部話して自分の実情を誰かが分かってるだけでも変わっていった気がする
自分の本音を自分しか知らないと、独り取り残されたような気分になるんだよね
他人としてはここまで必死に探す親父がいると思うけど、本人の気持ちはやっぱり吐露しないと本人しか分からないままなんだよね
俺も大学時代にパニック障害になって、電車とか乗れなかった
親に相談とかしたこと無いし、そんな精神的なものに弱いキャラって訳でも無かったから、
親に打ち明けるのがなんか恥ずかしくて
でも電車や美容室、映画とかが行けないから
分かって欲しいよりも、全部話して自分の実情を誰かが分かってるだけでも変わっていった気がする
自分の本音を自分しか知らないと、独り取り残されたような気分になるんだよね
受け継いだ勝負服を変えたりして怪我の影響は有るとは言え騎乗があからさまに減ってるな。所属厩舎をやめて金沢に騎乗機会を求めて移動したりして居場所が園田に無かったのかな。素行不良で干されていたなら納得するけどそれ以外だと先生とケンカしたのかな。
引用:Yahooニュースコメント
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