【顔画像】砂渡好彦とは何者?生い立ちや経歴は?家族失い恨んでいた

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みなさん、こんにちは。

かねてより報じられている青森県六戸町犬落瀬(ろくのへちょう いぬおとせ)で5人が死亡した住宅火災。

※2023年4月16日追記しました

この火災は十文字利美さん宅で発生し、不自然な燃え広がり方をしていることから放火殺人として警察が捜査していました。

そんな中、事件に大きく関わっているとみられていた92歳の親族男性の実名が公開されました。

親族の名前は「砂渡好彦」です。

 

この記事では、砂渡好彦の顔画像や生い立ち・経歴、家族などについて調査しまとめていきます。

目次

事件の報道内容

 

事件が発生したのは今月13日の深夜1時頃でした。

場所は田園地帯が広がる青森県六戸町犬落瀬の住宅です。

 

この家に住む十文字利美さんの13歳の孫から

「家が燃えている」

と119番通報があり、消防車が駆けつけ消火活動を開始。火はおよそ5時間後に消し止められました。

 

この火事でこの家に住んでいた4人と連絡が取れなくなっていたほか、この家に住んでいない人物の遺体も含まれていたのです。

 

このことから、警察は放火殺人の可能性もあるとみて捜査を進めていました。

その後、そのもう一人の遺体は、十文字さんの妻の母の兄、つまり叔父に当たる人物だと判明。

 

叔父の名前は報道されてはいませんでしたが、その後実名報道がなされて砂渡好彦(92)だと判明したのです。

この砂渡好彦とは一体どのような人物なのでしょうか?

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世間の反応

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あまりに悲惨な事件。
放火殺人の疑いがある第三者の遺体は親族の高齢男性とは聞いていたが、まさか92歳とは…
土地の事で揉めてると聞いたが、この年齢で物凄い執念だと思う。
信じられない……

詳細が分からないが、もしこの記事が事実なら人の怨みは怖しい。
90歳超えて人を巻き添えに火をつける執念…
地獄ってあると思う。

ひとり残された孫が不憫で…頑張って逃げて通報したけどおばあちゃんも親もきょうだいも失ったなんて…亡くなった家族も無念だったろうに。ほんとにかわいそうだ…
まだ犯人が誰かははっきりしてないけど残酷な人間だよね。よくできるなと思うよ。熱くて息もできなくてどれほど苦しかったか…

引用:Yahooニュースコメントより

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砂渡好彦とは何者?顔の写真

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プロフィール

【名前】:砂渡好彦

【読み方】:すなわたり よしお

【年齢】:92歳

【住所】:青森県上北郡六戸町犬落瀬五人役

【職業】:無職

【死因】:焼死

 

砂渡好彦の顔画像は現時点では公開されていません。

今後の報道で公開されましたら、記事を追記していきます。

 

詳しい住所は判明していませんが、各報道では事件現場の近くに住んでいるとされています。

警察は容疑者不詳のまま、砂渡さんの自宅を家宅捜索していることから、捜査線上に浮上したものとみられています。

 

それの根拠となったのは、近所の住民などからの3つの証言でした。

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砂渡好彦事件関与の3つの証言

1つ目の証言

引用:日テレNEWS

 

近所の住民は、砂渡さんが十文字さん家族に対して、強い恨みがあったといいます。

 

近所の住民
「『火をつけて焼き殺してやる』ってしゃべっていた。みんなを恨んでいた。家の人みんなを恨んでいた」

 

事件現場では砂渡さんが目撃されており、現場の目の前には彼のものと思われる車が発見されているのです。

2つ目の証言

引用:日テレNEWS

 

現場に止められていた黒い軽自動車。この車は十文字さんの家族のものではなく、砂渡さんのものだとみられています。

 

近所の住民

「(現場の)家の方でちらほら歩いていたって。(男性の)車がその辺にあったのよ」

 

この車の後部座席には赤ポリタンクが発見されており、そこからは油の匂いがしていたとのことです。

近くのガソリンスタンドの店員の話では

 

ガソリンスタンドの店員
「(捜査員に)ある人物の写真を見せられて、『この方に見覚えありますか?』って、ちょっとぽちゃっとしてて。『ここで灯油を買われましたか?』って。うちのお客さんではないですよと」

 

このポリタンクに入っていた灯油が、現場で撒かれて火をつけた可能性が高まっているのです。

3つ目の証言

引用:日テレNEWS

 

砂渡さんは十文字さん一家とトラブルを抱えていたといいます。

 

親族の男性が通った酒店
「自分でにんにく(栽培)やって作って、にんにく植えて売っている時もあった。田んぼに関してのトラブルがあったようなニュアンスでした」

 

にんにくを植えて生計を立てていたそうですが、畑を巡って何年も前からトラブルになっていたというのです。

 

引用:日テレNEWS

 

近所の住民
「『私の田んぼを盗った』と、『あのやろうたち』って」

 

真相は不明ながら、田んぼの土地を盗られたと近所の住民には話していたといいます。自分の土地を盗られたと一方的に思いこんでいたとの証言も確認されています。

 

十文字さんの家族は本家であり、砂渡さんは分家だったといいます。そのためか本家は畜生畜生と相当に恨んでいる様子だったというのです。

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生い立ちや経歴

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砂渡好彦さんの生い立ちや経歴について調査しました。

砂渡さんは5年ほど前に自宅が火事に遭っていて、自宅が燃え落ちてしまったそうです。原因は公開されてはいませんが、近所の住民の話では、薪ストーブの不始末が原因だったのではと言われているようです。

ただ、砂渡さんは火事の当時外出しており無事でした。

 

砂渡さんは結婚し娘さんがいましたが、20年ほど前に奥さんを亡くしており、娘さんたちにも先立たれているそうです。

そこからは一人で暮らしていた砂渡さんは、90歳を過ぎた高齢ながらヘルパーなどは頼んでいなかったそうです。

体が非常に元気で自宅でにんにくを作って生計を立てていましたが、金に困っていたという証言もあります。

 

引用:日テレNEWS

 

近所の住民
「困っていた、非常に困っていた」
「『生活保護受けた方がいいんじゃないか?』って言うと、『俺はそういうのとは違う』ってプライドがある」

 

近所の住民は生活保護を勧めるほどですから、相当生活には困窮していたようです。

ただ、プライドが高く生活保護への応募は拒否していたようです。

 

また、近所では気性が荒いことでも知られていました。

 

男性は気性が荒いことも多かったといいます。男性に車をぶつけられたという近所の住民は、「(男性に)ぶつけられたのここ。(男性に)『警察呼んだらぶっ殺す』って言われた。顔も見たくない。会いたくもない」と話しました。

 

その気性の荒さから、近隣住民ともトラブルが絶えなかったといいます。

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財産分与で逆恨みか?

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今回火災が起きた十文字利美さんと砂渡好彦さんは5年ほど前あることで揉めていました。

それは親族での財産分与です。

 

※男性を知る人は
「恨んでいた。本家を畜生畜生と。『これは自分の田んぼだ』って喋ってた『あいつら覚えとけ』って」

 

複数の住民が証言している「田んぼを盗られた」というのは、この財産分与でもめたことを指していると思われます。

奇しくもその揉めていた時期に、砂渡さんの自宅が火事で燃えているのです。

そのため、火事の原因について十文字さんを逆恨みし今回の犯行に至ったのではとの意見も上がっているようです。

 

その気象の荒さから親族からも孤立し、生活苦も手伝っての自暴自棄になっていたのではとの指摘もネット上ではあるようです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、青森県六戸町で発生した家族の5人が遺体で発見された火災について取り上げていきました。

この事件は、早くから家族ではない人物の遺体が最も燃えるのが激しかった玄関先で見つかっていました。

このことから、通常の火災ではなく、放火殺人である可能性も報じられていました。

 

近隣住民の証言や砂渡さんの自宅に家宅捜索に入っていることなどから、放火の可能性が高まっています。親族間の恨みが原因の可能性があるとのことですが、亡くなった4人の家族のことを思うといたたまれない気持ちになります。

また奇しくも一家の女性が全員死亡し、男性が全員生き残るという状況に、そうなるように仕向けたのか、それとも偶然なのか。。。

 

この事件に関しては新たな情報が入り次第、記事を追記しアップデートしていきます。

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