みなさん、こんにちは。
昨年福岡県大野城市筒井の自宅マンションで、生後八ヶ月の息子に暴行を加えて死亡させたとして、母親が逮捕されました。
※2023年6月29日追記しました
逮捕されたのは太宰府市朱雀4丁目に住む無職の井上徳子容 疑者（35）です。
死亡した息子の新大（あらた）くんは、胸や腹などを圧迫させられ、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。
なんという悲しい事件なのでしょうか。
事件が起きたのは昨年の5月であり、逮捕までに1年以上がかかっていることからも、かなり慎重な捜査が行われていたのでしょう。
この記事では、井上容疑者の顔画像やFacebookインスタなどのSNS、自宅住所や子供の父親（夫旦那）について調査しまとめていきます。
事件の報道内容
出典：FBS福岡放送
今回の事件が起きたのは2022年5月14日、場所は福岡県大野城市の自宅マンションでした。
生後8ヶ月の息子・井上新大（あらた）くんに暴行を加えて死亡させたとして、母親の無職・井上徳子(さとこ)容疑者（３５）が逮捕されました。
出典：FBS福岡放送
井上容疑者は息子の胸や腹などを何らかの方法で圧迫したほか、殴ったり蹴ったりなどの暴行加えた疑いも持たれています。
出典：FBS福岡放送
この事件のニュースソースは以下の通りです。
福岡県大野城市で昨年5月、自宅で当時生後約8カ月の男児に暴行を加え、死亡させたとして、県警は28日、母親で同県太宰府市朱雀4丁目の井上徳子（さとこ）容疑者（35）を殺人の疑いで逮捕した。
引用：朝日新聞
出典：FBS福岡放送
新大くんの死因は胸や腹を圧迫された事による「肝破裂」だったということです。
また、遺体を司法解剖した結果
・複数の骨折
・皮下出血
なども確認されているということです。
出典：FBS福岡放送
こういったことから、日頃から虐待が行われていた可能性が高いということです。
まだ８ヶ月の赤ちゃんを何があったらこのようなことになるのでしょうか。
出典：FBS福岡放送
信じられないような事件で、亡くなった新大くんが本当に気の毒でなりませんね。
この事件に関して、皆さんのご意見を見ていきたいと思います。
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世間の反応
自分自身が双子ですが、母親には本当に感謝しています。大人になった今、僕たちによく苦労話をしてくれます。祖父母への感謝も話してくれます。このお母さんは一人で全部背負ってしまったのかなぁ。
身内に手伝ってくれる人がいるならまだしも、シンママで双子育児ははっきり言って無謀だと思う。もちろん、だからといってこんなことは絶対あってはいけないっていうのは大前提だけど。
日本の出生率の低下は喫緊の課題だけど、それと同じぐらい乳幼児や小児の虐待や殺人事件は解決しなければならない課題だと思う。何故、自分が腹を痛めて産んだ子に平気で虐待行為ができるのか？日本社会全体が疲弊してるからなのか？それとも日本における犯罪意識が変わってきたからか？いずれにせよ何の罪もない子ども達がくだらない大人の犠牲になるようでは日本の未来は危うい。
肝臓が破裂する程の圧力って、殺意がないとかけられないと思うんですけどね。
別記事には心臓マッサージをしただけだと供述してるとあったが、そもそもなぜ心臓マッサージが必要なのか？
何の罪もない赤ちゃんが犠牲になるのは本当にいたたまれない。
引用：Yahooニュースコメントより
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井上徳子はどんな人？顔の写真
【名前】：井上徳子
【読み方】：いのうえ さとこ
【年齢】：35歳（2023年6月現在）
【住所】：福岡県太宰府市朱雀4丁目
【職業】：無職
【容疑】：殺人の疑い
井上容疑者の顔画像は現時点では公開されていません。
今後の報道などで犯人を移送するシーンなどから、顔が公開されましたらこちらでも共有してまいります。
井上容疑者がどのような人物なのか「井上徳子 福岡」「井上徳子 太宰府市」などで検索してみました。
すると、福岡県内で行われたセミナーの講師として、彼女の名前があります。
無職とされてますが、そのセミナーは2年以上前に行われたものですので、犯人と同一人物である可能性は考えられます。
また、福岡の「ある学習塾」の講師として彼女の名前が確認できます。
パンフレットのHTMLファイルから判明したものですが、昨年2月の日付があります。
情報参照元
https://kawaijuku.meclib.jp/winter_2021_kyushu_ttb/book/seo/0017.html
事件の数ヶ月前のものですが、その時期はなにか仕事をしていたのか分かれば、同一人物だと特定することも可能だと思われます。
この人物と犯人との関連性が分かりましたら、記事を追記して情報共有いたします。
井上容疑者の逮捕容疑は自身の息子を殺害した「殺人」の疑いです。
殺人罪の刑罰
死刑または無期もしくは5年以上の懲役
井上徳子のSNS(Facebook,インスタグラム,ツイッター)
井上容疑者のSNSはあるのでしょうか？
各SNSを「漢字」「ひらがな」「アルファベット」で調査していきます。
Facebookには20件を軽く超えるほどの、非常に多くの同姓同名のアカウントがあります。
この中でいくつか福岡県に縁がある人物がおり、投稿内容から子供がいると思われる人物だと分かっています。
出身地は別の地域であることで犯人とは別人かもと思いましたが、投稿されている写真から推測される年齢は30代前半（投稿日2020）だと思われます。
その写真は清楚なメガネ美女という印象ですが、今後犯人との整合性が確認されましたら、アカウントの情報も公開していきたいと思います。
またよくある名前の組み合わせであるためか、インスタやツイッターにも非常に多くの同姓同名の人物が確認できます。しかし、犯人との共通点である「福岡県在住」「年齢が35歳」「子供がいる」などに一致する人物は確認されていません。
ただ、35歳で子供がいるとなるとSNSを利用し子供の写真をアップしたり、ネットでの育児の相談などを行っている可能性も十分あるため、今後もSNSについて調査を継続してまいります。
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自宅住所はどこ？
井上容疑者の自宅住所はどこなのでしょうか？
報道でもっとも詳しく公開された住所の情報は
この地域をグーグルマップで見ていきましょう。
上記の赤い点線で囲まれた地域が、井上容疑者が住んでいる住所です。
かなり詳しい住所まで公開されているなという印象ですね。
また事件が発生した時に住んでいた住所「 大野城市」との距離感は以下の通りです。
上記のマップの通り、車でわずか15分ほどの距離です。
もはや近所というレベルの場所に転居したようですね。
こういった虐待事件で多いのは、事件当時と逮捕時が1年ほどしか離れていないにも関わらず、住所が別であることが非常に多いです。
おそらく以前住んでいた場所とは別の児童相談所や自治体を求めて転居しているのかもしれません。
逃げるように転居しているあたり、やましいことをしていた自覚があるのでしょうかね。
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犯行動機について
今回の逮捕容疑は「殺人の疑い」とされているため、警察も証拠を揃えて明確に殺意を証明する用意があることを意味しています。
一方、井上容疑者は警察の調べに対して
などと供述し、心臓マッサージのための圧迫を主張しています。
そのため、虐待などによる暴行や殺人を否認しているのです。
井上容疑者は妊娠中から自治体から
「特定妊婦」「要保護児童」
として登録されていました。
特定妊婦とは・・・
収入基盤が安定せず、貧困状態にある
知的・精神的障害などで育児困難が予測される
DVや若年妊娠など複雑な事情を抱えている
特定妊婦とは上記のような状況が確認されている人物です。
つまり、子供を出産する以前から虐待の危険性が認められていたことになります。
周りに育児をサポートしてくれる人物がいなかったのでしょうか。
1人ですべてを抱え込んでしまい、初めての育児が双子で精神的にも一杯になってしまったのでしょうかね。
親の知的障害なども確認されているため、自治体の協力無しでは育児ができない状況だったとも考えられます。
動機についてははっきりとはしていないものの、上記のような精神的な原因と考えることもできます。
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夫旦那や家族構成
井上容疑者は亡くなった新大くんと双子の弟との3人ぐらしだったそうです。
それでは子供の父親である夫はどこにいるのでしょうか？
このことに関しては各報道でも、子供の父親に関する情報は一切公開されていないのです。
以前住んでいた大野城市によると・・・
大野城市は事件前、井上容疑者と新大ちゃんを見守りが必要な家庭として支援していた。市によると、井上容疑者は双子を妊娠した状態で転入。
引用：rkb
すでに双子の子供を妊娠した状態で転居してきたようです。この時点ですでに子供の父親とは一緒ではなかったのでしょうか。
それとも転居した後に別れてしまったのでしょうか。状況的に妊娠中に「特定妊婦」に認定されていることから、夫はすでにいなかったと推察されますね。
こういった内情も今後の報道で公開されましたら、記事を更新してまいります。
まとめ
今回は、福岡県に住んでいた8ヶ月の息子が母親に暴行を受けて死亡した事件について取り上げていきました。
亡くなった新大くんは双子の兄弟で弟は現在も無事とのことです。
同じようなことが起きないよう、弟さんは保護して上げてほしいですね。
今後新たな情報が入りましたら、記事を更新してまいります。
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