みなさん、こんにちは。
2023年6月21日に週刊文春で大阪桐蔭高校の体罰報道がされ、大きな話題となっています。
その体罰の被害者は野球部員であるため、加害者も野球部かと思いましたが、その人物はラグビー部の顧問のX先生だというのです。
このラグビー部顧問のX先生とは誰なのでしょうか?
体罰の報道内容
「鼻が変形、歯も欠けた」大阪桐蔭高校ラグビー部顧問が野球部員に体罰で流血 学校は「厳正に対処」#文春オンラインhttps://t.co/cN6W9sgUsX
— 文春オンライン (@bunshun_online) June 21, 2023
またしても報道された教育現場での体罰の報道。
週刊文春では以下のような内容が報じられています。
澎湖が行われたのは6月8日の2時間目の英語の授業です。
・被害者は野球部に所属するA君
・推薦で入学してきた生徒が多いⅢ類の高校3年生のクラス
・A君がガムを噛んでるのをみて頭をバチンと叩いた
・A君が下を向くと手のひらの根本の部分で突き上げ殴打
・A君はうずくまり、鼻と口から流血、床には血溜まりが出来た
・花が少し変形し折れた可能性、歯が欠けていた
このような暴行が行われていたそうです。
この事件のニュースソースは以下の通りです。
日本一に輝いたこともある大阪桐蔭高校ラグビー部の顧問が、授業中に生徒を殴打、生徒の鼻と口から血が噴き出し、床に血だまりができる事態となっていたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。
引用:文春オンライン
これを見ると普通に傷害事件ですよね。
それをクラスで授業中に行われたというのは異常な状況だと言わざるをえません。
顧問のXは「お前が悪いんだからな」と言い放ったそうです。
一体この暴行を加えた人物とは誰なのでしょうか?
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ラグビー部顧問のX先生とは誰?
今日で引退しました。
team優平で花園でプレーできたことは一生の財産になりました。
素晴らしいスタッフと大好きな仲間達と過ごした時間は忘れません。
大阪桐蔭ラグビー部で本当によかった。三年間ありがとう
応援ありがとうございました。 pic.twitter.com/kRIZ09PL2m— 新居良介 / Ryosuke Nii (@nr9241) January 3, 2016
文春で報じられたことで大きなニュースとなった体罰事件。
生徒に暴行を行ったラグビー部の顧問とは誰なのでしょうか?
総合された内容をまとめてみました。
・大阪桐蔭高校の教諭で英語担当
・ラグビー部で顧問を務めている
・大阪桐蔭高校のOB
・有名大学出身
・プロも経験しポジションはスクラムハーフ
・2020年にプロを引退
・引退後は大阪桐蔭高校の非常勤講師に
このような情報が得られています。
大阪桐蔭高校ラグビー部の監督は、名前が公開されておりネット上でもその人物がX先生だといわれています。
しかし、ラグビー部の監督はプロ経験がなく、ポジションもスクラムハーフではありません。
そのため、監督=顧問というのは間違いであり、別々の人間です。
ラグビー部の顧問については、学校の公式HPや大会の出場履歴のスタッフ欄にもその名前が確認できません。
引用:大阪桐蔭高校公式HPより
学校の公式HPにはいじめ防止の基本方針が記載されていますが、教師による暴行はこれには入っていないのでしょうか?
引用:大阪桐蔭高校公式HPより
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大阪桐蔭高校について
設立年月日:1988年
生徒数:1918人
男女共学、中高一貫校
偏差値:52 - 70
住所
大阪府大東市中垣内3丁目1−1
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世間の反応
高校生の娘の学校での出来事を聞いていると、昨今の先生たちはよく我慢してるなと思うばかり。
生徒全体が教師より立場が上と自覚してるから余計に手に負えない生徒も増えている気がする。生徒側は集団という武器を生かして先生をバカにしたりいじめたり。
この手の事件で気になるのは、体罰と暴行の違いって何なんでしょう?殴って怪我を負わせたのだから、暴行事件として被害届け出して警察が捜査して逮捕するべきで、学校が対応を検討できる範疇に無いと思います。
もちろん殴ることを擁護するわけではないですが、生徒にもたぶんに非はあると思います。野球が上手いからつけ上がってしまっているのかもしれませんが、授業中の先生が話をしている最中にガムを噛むなんて高校3年生のやることではありません。
この先生から見れば、いつもラグビー部で行っている「指導」と同レベルの行動なんでしょうね。かつての運動系クラブでは日常的な行為であり、現在でも水面下では色濃く残存しているものと思われます。
引用:Yahooニュースコメントより
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