みなさん、こんにちは。
神奈川県横浜市鶴見区のマンションの駐車場で、18歳の大学1年生の女性が刃物で刺されて殺害された事件。
※2023年7月5日追記しました
亡くなったのは鶴見区の大学生・冨永紗菜さん(18)です。
逮捕されたのは冨永さんの元交際相手の20代の男です。
この記事では冨永さんの生い立ちやタレント時代の所属事務所、中学や高校などについて調査しまとめていきます。
冨永紗菜さんのwikiプロフィール
冨永紗菜さんは子役として活動し、タレント女優としての経歴もあるようです。
インスタには子役時代のかなりの数の写真が投稿されています。
冨永さんのWikipediaは現時点で公開されていませんが、報道やインスタグラムのアカウントからプロフィール情報が得られました。
【名前】:冨永紗菜
【読み方】:とみなが さな
【年齢】:18歳(2023年6月現在)
【住所】:神奈川県横浜市鶴見区
【身長】:不明(14歳時148cm)
【職業】:大学生、居酒屋アルバイト
【特技】:水泳、体操、ダンス、バトン
【死因】:出血性ショック
冨永紗菜さんのインスタグラムには、過去に出演した舞台やモデルとしてファッションショーにも出演していたようです。
【追記】
冨永さんの近影が報道番組で公開されました。
インスタには元AKB48の峯岸みなみさんとのツーショット写真もありました。
舞台を観に来てくれたと書かれており、親交があったことが分かります。
この投稿をInstagramで見る
出演作品
・『裏の泪と表の雨』舞台
・『光と影からの恵み』舞台
・『 黴-かび-』舞台
事件の2日前に一緒に出かけたという友人は、驚きを隠せませんでした。
小学校からの友人:「2日前までは元気だった。元気でした。小学6年生の時に一緒に遊びに行った思い出もあり、それで久しぶりに会って、普通に楽しくドライブしていて。まさかきょう、こんなことが起きるなんて。ニュースで知って言葉に表せない」
引用:テレ朝news
事件の2日前には友人同士でドライブに出かけていました。
明け方近くにはお台場で一緒に写真を取ったそうです。
その際に相談されたというのが
そのメッセージを見せられた男性の友人は、「見た時は怖かった」と話していたといいます。
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所属先のタレント事務所はどこ?
子役から女優、タレント、モデルと幅広く活躍していた冨永紗菜さん。
彼女が所属していた事務所はどこなのでしょうか?
このことに関して調査すると、以下のツイートが確認されました。
【山田紗椰・冨永紗菜】
☆舞台 出演情報☆
BuzzFestTheater第4回公演
『裏の泪と表の雨』
《公演期間》
2016年12月8日(木)~18日(日)
《劇場》
ウッディシアター中目黒https://t.co/7dP4VR6N82#エーチームグループ #エーライツ pic.twitter.com/gIcYk1vR5N— エーチームグループ オーディション ⭐芸能事務所(公式) (@AteamGroup_jp) December 8, 2016
※写真右が冨永紗菜さんです
上記のツイートから少なくとも2016年12月、12歳の頃には芸能事務所「A-Team.Inc(エーチーム)」に所属していたことが分かります。
この事務所は1996年5月に設立した東京都港区に本社を構えています。
主な所属タレント
・神尾楓珠さん
・臼田あさ美さん
・酒井若菜さん
・高岡早紀さん(業務提携)
・松本まりかさん
・吉岡里帆さん
上記のように有名な女優さんやタレントさんが大勢所属している芸能事務所です。
現在は女優オーディションの応募資格が15歳からとなっていますが、この頃は、子役も所属していたようです。
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子役時代の写真
こちらでは冨永紗菜さんの子役時代の写真をまとめていきます。
芸能界で子役として活動していただけでなく、モデルとしてファッションショーにも出演しているため、スタイルがよくかわいいですね。
出会いはガールズバー
読者様から情報提供があり、伊藤容疑者と冨永さんの出会いのきっかけが判明しました。
※店名は伏せさせて頂きました。情報提供ありがとうございます。
提供いただいた情報によると、2人は大田区蒲田にあるガールズバーで働いていたそうです。
この店での出会いから交際に発展したそうで、一緒に仕事をやめていったとのことです。
2年前には伊藤容疑者が飲食店で店長をしていたと報道がありますが、ガールズバーの店長だったのですね。
若い年齢から店長を任されるということは仕事ができるタイプだったのでしょうか。
現在はニートだということですが、どうなのでしょうね。
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学歴(中学・高校)はどこ?
冨永紗菜さんの出身中学や高校はどこなのでしょうか?
このことに関して調査していくと、報道記事に以下の記載がありました。
同級生によりますと死亡した冨永紗菜さんは、横浜市内の小学校や中高一貫校などを経て、市内の大学に通っているということです。
引用:NHK
冨永さんは横浜市内の小学校に通い、卒業後は中高一貫校に進学したそうです。
具体的にどこの学校なのかは公開されていませんが、少なくとも学区内の公立中学~高校ではなく、受験して入学したと思われます。
ちなみに神奈川県にある中高一貫校を男子校を省くと50校あります。
この中で横浜市内にある学校は、私の個人的に調べた限り25校ありました。(正確な数字ではないかもしれません)
冨永紗菜さんのインスタに、学校名に関するヒントが確認されました。
上記の画像出来ているブルーのシャツですが、袖のところに「SOEI」と書かれています。
続いて胸の部分にある文字を見ていきましょう。
こちらは少し見づらいですが、「yokohama」と書かれているように見えるのです。
この2つを組み合わせると「よこはまそうえい」となり、「横浜創英高校」であると思われるのです。
ちなみに冨永さんのインスタには中学時代の制服姿も確認できます。
上記の写真と「横浜創英中学校」の制服を比較してみます。
特徴的なリボンや紺色のセーターなどが一致していますね。
そのため、冨永さんが通っていた中高一貫校は、「横浜創英中学校・高等学校」だと判明しています。
学校名:横浜創英中学校・高校
学校区分:私立学校・共学
偏差値:中学47~54
偏差値:高校49~59
住所:神奈川県横浜市神奈川区西大口28
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大学はどこ?
冨永紗菜さんの大学は鶴見区内の大学だと報じられています。
この条件に当てはまる大学は以下の3件に絞られます。
・鶴見大学
・横浜商科大学
・横浜市立大学
報道の情報ですと上記3件のいずれかということになります。
この中で有力とされているのは「鶴見大学」ですが、情報のソースが発見できていないため、真偽の程は不明となっています。
冨永紗菜さんの生い立ち
冨永さんの生い立ちについての情報をまとめていきます。
神奈川県横浜市生まれで、小学校は横浜市内の学校に通っていました。
友達思いな性格で、小学生時代は友人を誕生日パーティーに招いてくれたと言います。
幼い頃から手を降ってくれるいい子だったそうです。
小学校時代に同じクラスだった人によると
すごく明るくて活発な女の子でした。6年生のときに運動委員会で一緒でしたが、テキパキ動くし、誰とでも分け隔てなく話せる明るい人でした。だから、男の子は彼女のことを好きな子が多かったです。
引用:集英社オンライン
小学校の卒業文集では自身の夢について語っていました。
出典:FNNプライムオンライン
ダンスが好きだった冨永さんはニューヨークに留学して、ダンスの腕を磨くことを希望していました。
母親は専業主婦で、劇団の仕事をしていた冨永さんを熱心に育てていたといいます。
紗菜ちゃんが何かの劇に出ることになったときも私たち保護者仲間に『よかったら見に来てください』と一生懸命声かけをされていました。
引用:集英社オンライン
中学からは横浜市の中高一貫校に進学しています。
中学時代を知る友人は
冨永さんと中学生のころから友人だという男性は「誰とでも仲良くなれる明るい子です。友達がいるという話は聞いていたので、大学生活は楽しんでいたと思います。トラブルに巻き込まれるような子ではなかったです
引用:NHK
誰とでも仲良く慣れる明るい子だったようです。
中学時代の同級生の弟さんは
と話しています。
容疑者とは高校時代に出会い
ようです。
2人の出会いは冨永紗菜さんのバイト先の飲食店でした。
伊藤容疑者はその店で店長を務めていました。
紗菜さんはある理由で高校を中退しています。
その理由とは妊娠でした。
「紗菜は2年前に2回、妊娠して、2回、中絶したと話していました。その時期に、通っていた私立高校も中退することになり、通信制高校で高卒認定を取ったんです。そして、紗菜を妊娠させた相手が伊藤容疑者。バイト先の蒲田の飲食店の店長が、彼だったんです」
引用:FLASH
中退後に通信制の高校で高卒認定を取得して進学した大学生活。
大学生活もエンジョイしていましたが、元カレの自分勝手な独占欲の暴走によって命を奪われてしまいました。
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バイト先にも付きまとわれていた
報じられている通り、冨永紗菜さんを殺害したのは、元交際相手の男です。
この男は別れたにも関わらず、しつこくDMを送ってきて
「オレと別れていいの?」
「覚えてろよ」
といった脅迫する内容もあったといいます。
また、日頃から暴力を振るわれており馬乗りになって殴られたこともあったそうです。
別れた後にもバイト先にまでつきまとってきていたそうで、その度にバイト先を変えても来ていたそうです。
伊藤容疑者と同じアパートの住人は
何かが割れる音や女性の叫び声などを度々聞いていた。警察に通報したこともあるといい、「女性の声は逃げ場がないような印象だった」と振り返った。
引用:読売新聞
伊藤容疑者の近隣住民は、DVを受けていた気配を察知していたようです。
完全にストーカー行為を行っており、1人の男として本当に惨めで情けないと思います。
【追記】
冨永さんの遺族の話では・・・
と話しており、1週間前にトラブルになった際には、冨永さんの父親が話し合いに参加し和解することになったそうです。
地元の友人から情報提供を頂きました。
情報提供ありがとうございました。
伊藤容疑者は昔からヤンチャをしているタイプで
・バイクを乗り回す
・ケンカや犯罪行為もしていた
・周辺の人間もヤンチャな人ばかりだった
バイト先を変えてもすぐに分かるような場所だとすると、飲食店やショップなど顔がすぐに見える場所だったのでしょうか。
冨永さんは最近は居酒屋でバイトをしていたようです。伊藤容疑者はヒモ男で恋愛依存気質、別れたくなるのも無理はありません。
DV気質でニートでストーカー…控えめに言ってとんでもない男だったようですね
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トラブルで警察に4回通報
伊藤容疑者と冨永さんは、交際当初からトラブルが絶えなかったそうで、過去には4回警察に通報があったということです。
その詳細は以下の通りです。
2021年10月
口論からのケンカになり冨永さんが腕を引っ張られる。
友人が通報し、警察官が口頭で注意をした。
2022年6月・12月
彼氏とケンカをしたと通報が入る。近隣住民から「男女が争う声がする」と通報が入る。冨永さんが殺すと言われ首を絞められたと説明。
しかし、冨永さんから
「すぐに仲直りした」
「関係を改善していきます」
との話しがあったことから被害届は出さなかった。
そのため、警察はストーカー事案として扱っていなかった。
2023年6月
事件の1週間前の22日に「彼氏とケンカした」と通報。
父親も仲裁に入り伊藤容疑者からは
「もう近づきません」
「母親と話し合って決めます」
と説明。2人はこの時に別れており、友人に「やっと元カレと別れた」と話していた。
警察が伊藤容疑者の両親に状況の説明と注意を促すために連絡を入れる。
しかし、電話に出ず両親とはコンタクトがとれなかった。
通報があったのはこの4回ですが、トラブルはかなりの数があったようです。
伊藤容疑者の自宅アパートの近隣住民の話では
夜中の2時過ぎに壁や床に『ドン、ドン』と何かを叩きつける音がして、女性の『痛い出ていく』という叫び声と、男性の『あんまり騒ぐと通報されるだろ』という声が聞こえました。
引用:集英社オンライン
トラブルは伊藤容疑者の自宅で多かったようです。
同棲していたのか、もしくは半同棲状態だったのかもしれません。
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事件当日家に入ってきた
事件当日には冨永さんは友人に驚くようなメッセージを送っています。
その内容とは・・・
「朝起きたら元カレが部屋にいた」
「合鍵を隠し持ってて勝手に入ってきた」
「返してもらって追い出したけど怖かった」
冨永さんの恐怖は想像を絶するものだったでしょうね。
ここまでの強い執着心は本人はもちろん周囲も引きますよね。
この出来事から、わずか30分後に事件が起きてしまいました。
帰ったふりをしたのか、マンションの出入り口付近にたたずんでいる男性を近隣住民が目撃していました。
2階の冨永さんの部屋のすぐ横にある非常階段のあたりに、若い男性が立っていました。横を通り抜けるときに犬がクンクンと匂いを嗅いだので『すみません』と声をかけると『大丈夫ですよ』と明るい感じで返事をしてくれました。しかし、早朝に住民でもない人がそんなところにいたことには、かなりの違和感を覚えました。今までそんなことは一度もなかったので」
引用:集英社オンライン
朝早くから住人ではない人物が立っていることは珍しいため、不審に思っていたといいます。
遺族がコメントを発表
出典:tvkテレビ神奈川
冨永紗菜さんの遺族が代理人弁護士を通じてコメントを発表しました。
犯人はなぜ娘の命を奪ったのかこんなひどい方法を選んだのは何故なのか仕方のないことかもしれないけれど4回警察に相談しても有益なアドバイスをもらえなかったこと助けてはもらえなかったこと誤った情報がまことしやかに報道されていること悪意のある情報操作私たちの住まいはもちろんのことさなの祖父宅にまで押しかける報道陣のモラルのなさこの全てのことに疑問悲しみ憤りがあります。でも一難許せないのは私たち親がまぬけだったこと。さなを守れなかった。
理解し難い彼の娘への執着 度を越す愛情表現 監視し制限することにさえ そうしてしまう気持ちに寄り添う努力をしながら何度も話し合ったことは無駄だった。犯人にわかってもらおうなんて無理なことだったのにそれをわかっていなかった。悠長なことを伝えてる場合ではなかった。家に入ってきたのがわかった時に躊躇なくすぐに通報すべきだった。
彼の人生のことを何故考えたのだろう 逮捕されたら可哀想だなんて何故思ってしまったのだろう。甘かった 伝わらない 身勝手な解釈しかできない相手だったのに。激痛と恐怖さながこの先得られたであろう幸せを一瞬にして奪われた。無念でしかない、これが夢だったら、時間が戻せたら、引っ越ししていたら、ボディーガードをつけていたら、危険な状況なことをもっとしっかりと理解していたらいっときも目を離してはいけなかった
私たちの認識の甘さ
すぐに通報していたらこんなことにはなっていなかったのだろうか後悔ばかりが押し寄せてきます
あの子がくすっと照れた笑顔で「ママ」って呼ぶことはもう2度とない
気持ちの整理がつかず悲しみに暮れています
好奇心を満たすための憶測や誤った情報で娘をこれ以上傷つけないでください
どうかそっとしておいてください
お願いします引用:tvkテレビ
遺族の方は気持ちの整理がつかない中で、悲しみや後悔の言葉を綴っています。
一部メディアは、被害者の祖父の家まで押しかけて取材をするなど、報道陣のモラルの無さも指摘されています。
また誤った情報が報道されているということで、当サイトでも誤った内容が確認っできましたら記事を訂正してまいります。事実との相違点がございましたらコメントよりお知らせいただければ幸いです。
世間の反応
当事者は日々の積み重ねで麻痺してまい、関係の異常さを認識しにくくなっています。警察に専門の心理担当官を設置してほしいです。コストや労力がかかることですが、殺人事件が起こり、誰かの人生が断たれ、周囲の人が苦しみ、社会に不安を与えるより、予防に力を入れるほうが良いと思います。
最近多いけど昔からもあった。
警察が避難するよう指示してたが避難しないと言っていたとか?
馬乗りして殴るような彼氏はヤバイから理不尽に思っても逃げて避難しないといけない。
過去の同様の事件と比較すると逃げる時間はあったみたいだな。福岡の事件もあったわけだしこうなることは予測が出来た。自分から徹底的な攻撃を加えるか逃げるしか無いという危機意識を持つべきだったな。もはやしゃーないと言えるかもしれない。
相手の事を顔で選ばず優しい人を選んで下さい。
結婚して大事なことは思いやりだと思います。
暴力を振るう人はダメです。
優しい人をさがしてください。
引用:Yahooニュースコメントより
まとめ
今回は横浜市鶴見区で22歳の元交際相手が、18歳の大学1年生の女性を殺害した事件について取り上げていきました。
DV気質の男がストーカー行為を繰り返して最終的には殺害してしまった今回の事件。
警察に4回も通報があったことを考えると、冨永さんからのSOSは出ていました。
それにもかかわらず、彼女を救うことができなかったのが悔やまれます。
亡くなった冨永紗菜さんのご冥福を謹んでお祈り致します。
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