【ネクステージ】死亡した保険担当の役員は誰?名前が役員一覧から特定された?

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みなさん、こんにちは。

ここ最近の報道でビッグモーターの不正行為などが大きく報道され、中古車業界の不正ニュースが次々と明るみになっています。

 

 

クリーンな会社だとアピールしていた業界2位のネクステージでしたが、自動車保険の不正契約が報じられています。

 

同社はこの疑惑を否定していますが、2023年9月の上旬に、保険の事業部を統括する担当役員死亡していたことも報じられています。

 

単なる偶然なのでしょうか・・・

それとも・・・

 

この記事では、ネクステージの不正疑惑報道の直後に亡くなった保険事業担当の役員について取り上げていきたいと思います。

目次

ネクステージの役員一覧

 

中古車販売業者でビッグモーターに次いで2位のネクステージにも、黒い報道が出てしまいました。

報じたのは東洋経済オンラインで保険の不正契約をネクステージでも行われていたというものです。

 

また、報道が出るタイミングで保健事業を統括していた役員が死亡しています。

 

そうした状況で、保険販売における監督責任が大きい損保ジャパンや東京海上が、架空契約といった不正行為について、どこまで認識し、また厳しい是正措置をとっていたのか。事情をもっともよく知っていたであろう人物が亡くなってしまった今、それを言い訳にして損保会社が真相究明の手を緩めるようなことがあれば、業界への信頼は二度と取り戻せなくなる。

引用:東洋経済オンライン

 

この保健事業を統括していた役員とは誰なのでしょうか?

 

出典:ネクステージ公式HPより

 

ネクステージの公式ホームページによると、役員の一覧は上記のようになっています。

事業部を統括していたとあるため、監査役や社外取締役ではなく、現場に立つ執行役員だと思われます。

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死亡した保険担当の役員は誰?名前特定?

 

上記の一覧以外にも、ネクステージには各部門の責任者となる役員がいるようで、下記の採用ページには輸入車持病部の執行役員が紹介されています。

 

参照元

https://www.nextage.jp/recruit/newgraduate/model/01/

 

そのため、公式ホームページの役員一覧は一部の上層部のリストで、役員が全員掲載されているわけではなさそうです。

 

保険事業を統括する役員について、さらに調査を進めると下記の文書が確認されました。

 

参照元

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/31860/202edd3a/3d01/4851/9f14/2acf1f37fcf4/20230530160414993s.pdf

 

上記のPDFファイルはネクステージの統合報告書であり、各事業の責任者が事業概要の欄に掲載されていました。

この文書によると保健事業の責任者の役員は「松村勝義」さんという人物です。

 

出典:ネクステージ統合報告書より

 

この人物は少なくとも2022年~2023年の同報告書に名前と写真が掲載されている人物です。

事業本部長との役職は文字通り・・・

 

1つの事業部を統括する役職です。 また、企業の本部(事業本部)を統括する部長は本部長という役職名で呼ばれます。

 

とされており、この人物が保健事業を統括していたとみられます。

ただし、この人物が保健事業の統括部長であることが確認されたのは、2022年~2023年はじめまでです。

 

それ以降もこの人物が保険事業の統括部長だったかは確認できていません。

そのため、報道になる死亡した保険担当の役員とは別の人物である可能性もあることにご注意ください。

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パワハラや除草剤疑惑も浮上

 

週刊文春の報道によりますと、ネクステージにもパワハラや除草剤疑惑、不正疑惑があります。

 

元社員や現役社員から寄せられた告発は次のようなもの。

「タイヤをパンクさせて見積もりを出していた」
「店長からボケ、カスと罵られた」
「店の前の草木にBMと同じく除草剤を撒いていた」

BMで明るみに出た不正やパワハラ疑惑とそう変わらない。複数の証言をまとめると、不正の背景にあったのはBMと同じ、厳しい販売ノルマだ。

引用:文春オンライン

 

ネクステージの元社員は、不正がないどころかビッグモーターよりもエグいことをやっていたなんていう話も出ています。

 

こちらの動画でも、ネクステージの元社員の口コミ・証言がまとめられています。

 

 

というのも、ネクステージの代表取締役社長の浜脇浩次氏は、かつてビッグモーターで「常務取締役」を務めていた人物です。

 

その後、2016年頃にヘッドハンティングされたそうですが、社員によると・・・

 

浜脇さんが来てから会社がビッグモーター化していったんです

 

こうした背景がある以上、ネクステージでビッグモーターのような不正行為が行われていても、全く不思議ではないということです。

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世間の反応

イラスト

ネクステージに自宅での買取査定を頼んだことがあります。
まず、担当者が自宅に着くと上司に架電しだしました。
そして、現場到着を証明するため電話に出て上司と話をして欲しいというのです。
これは相当なブラックだなと思いました。

ダークグレーな事もブラックな事も、成功体験を積むとグレーからライトグレーになってしまう。人の心も、ブラックでもグレーでも上司に褒められて、
だれもがやっている事となれば、ましてや報酬が上がれば心もマヒしてしまう。どこの会社がとかでは無くどこの会社でも起きうる事案です。

15年位前に、名古屋のスバル専門的で、マニアックなレガシィツーリングワゴンのマニュアル車を買いました。
当時は店も小さくあまりきれいではなかったですが、丁寧な対応でいやな思いは何もしませんでした。半年位でオルタネータが故障して交換になりましたが、無料で交換してもらった記憶があります。

遂にこのような波及ですね。
買い取り業者もそうだろうが、中古車チェーン店(これまで名前変えたとこも多々ある)の、こうした詐欺まがい、今の時代で照らし合わせるとハラスメントは常態化。
根深いし長い慣習!?だったよ。

引用:Yahooニュースコメントより

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