みなさん、こんにちは。
関東を中心に相次いでいる強盗傷害事件ですが、指示役として浮上した「ルフィ」が、フィリピンで逮捕されたとの情報が確認されました。
現地では「ヤノ・ヨウヘイ」という日本人も逮捕されており、情報が錯綜しています。
ルフィの正体とは一体誰なのでしょうか?
顔画像や実名の特定についても調査していきます。
黒幕?指示役ルフィがフィリピンで拘束
日本各地で相次ぐ強盗事件で、交流サイト(SNS)を通じて実行役に指示していた「ルフィ」と名乗る人物が、フィリピンの首都マニラにある入国管理局の収容施設で拘束されている日本人であることが27日、分かった。レムリヤ法相が共同通信に明らかにした。
犯行グループに加わっているとされるもう1人の日本人も同施設で拘束中で、この人物については書類などが整い次第、日本に強制送還すると説明した。
引用:共同通信社
関東を中心に起きている「連続強盗傷害事件」の黒幕ではないかと言われているルフィ。
そのルフィがフィリピンで拘束中との情報が入りました。
さらに、犯行グループのもう1人の日本人も拘束したということです。
これで、一連の強盗事件は収束を迎えるのでしょうか?
また、ルフィの正体とは誰なのでしょうか?
まずは、世間の反応を見ていきましょう
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世間の反応
良かったです。
今後、各々の国の権利などもあると思うが、最近海外へ逃亡すれば、海外を経由すればという部分に関して、お互いに犯罪者を生まない仕組みなども整備していってほしい。海外経由でも居場所を、特定でき逮捕や引き渡しなど穴も多いと思うので、他国との連携やシステム、ネットワークの整備など難しいことも多いと思いますが、頑張ってほしい。
他国は他国だか、地球全体で最低限のルール化などが進む事を祈ってます。
日本政府とフィリピン政府との間には犯人の引き渡し協定が無いと聞いていましたが、今回のフィリピン当局の対応には感謝しかありません。
主犯の指示役を確保することで捜査が進展して、全容解明と事件の解決につながることを期待します。
被害に遭われた方や、遺族の方の思いを考えると、事件にかかわった者たちを厳格に裁いてほしいものです。
フィリピンの協力に深く感謝です。全容解明に向けて大きい前進ですね。
再発防止策について、しっかりお願いしたいです。
情報通信の仕組みは分かりませんが、犯罪利用の規制、必要なら法改正も。
そして、バイト参加の犯人も重罰を迅速にお願いします。
引用:Yahooニュースコメント
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ルフィとは何者?
引用:Yahooニュース
強盗団のリーダーとされるルフィとは何者なんでしょうか?
これまでに判明している、ルフィの特徴は以下の通りです。
・SNSで闇バイトを募集
・実行役に指示を出す指示役
・アプリ「テレグラム」でやり取り。
・少なくとも20件の事件に関与
・フィリピンから指示を出してる
・マニラのビクタン収容所にいる
引用:日テレNEWS
またルフィは「キム」「ミツハシ」と複数の名前を名乗っている。
強盗事件で逮捕された犯人は
と言っている人物もおり、かなり恐ろしい人物ではないかと言われています。
※追記正体ありルフィは誰?
ではルフィの正体とは誰なのでしょうか?
現時点では公式の報道では、この人物がルフィだという実名は上がっていません。
ですが、最近フィリピンでは強盗や特殊詐欺に関与したとして逮捕された男がいます。
その犯人の名前は「ヤノ・ヨウヘイ」です。
引用:TBS NEWS DIG
海外での逮捕なのでカタカナ表記ですが
・矢野洋平?
・矢野陽平?
・矢野耀平?
この辺の漢字が候補に上がるでしょうか。
強盗や恐喝の容疑で指名手配されていた43歳の日本人の男が逃亡先のフィリピンで逮捕されました。男は特殊詐欺に関与した疑いも持たれているということです。
フィリピン中部・パナイ島のイロイロ州で17日に逮捕されたのは、ヤノ・ヨウヘイ容疑者43歳です。
フィリピン当局の発表によりますと、ヤノ容疑者は強盗と恐喝の容疑で去年8月、三重県四日市市の裁判所から逮捕状が出され、指名手配されていました。
また、矢野容疑者は2019年に発生した特殊詐欺事件の犯行グループとの関連も疑われているということです。
ヤノ容疑者は今後、日本に強制送還され、本格的な取り調べを受けることになります。
引用:TBS NEWS DIG
ヤノ・ヨウヘイは2022年8月に強盗と恐喝の疑いで逮捕状が出され、指名手配されていました。
2019年に発生している特殊詐欺事件にも、関与していると思われています。
ヤノ・ヨウヘイについて判明していることは以下の通りです。
【名前】ヤノヨウヘイ(やのようへい)
【国籍】:日本
【生年月日】:1979年12月9日
【年齢】:43歳
【容疑】:強盗、恐喝
手続きが整い次第、日本に強制送還するとあるため、近々日本に帰国し逮捕となるでしょう。
この人物がルフィの正体の候補として上がっていますが、あくまで状況からの推測であり確定情報ではないことにご注意ください。
※追記
指示役のルフィの正体が「渡辺優樹」だと「読売新聞」によって報じられました。
渡辺優樹について詳しくは下記の記事をどうぞ。
見立真一ではないかとの声
またルフィの候補として国際指名手配されている「見立真一」の名前も上がっています。
見立真一とは「元関東連合の総長」であり、2012年9月に起きた「六本木クラブ襲撃事件」の主犯格です。
あ~あ、見立真一が10人ぐらい家の前で寝ててくんねーかな(ズンイイオ) pic.twitter.com/f99zsrGlHQ
— ytr26 (@renpipip) November 29, 2017
六本木クラブ襲撃事件では、見立真一が10人以上の男を従え、金属バットをもってクラブを襲撃。
1人の男性客が集団リンチを受け、命を落としているのです。
見立は事件直後に海外に逃亡しており、2021年にはフィリピンのセブ島にいると報じられています。
「とりあえずぶん殴っておいた」と事件に関与したことを打ち明けられている。その後、見立容疑者はフィリピンへ逃亡したが、工藤氏によれば、セブ島に潜伏している可能性があるというのだ。
引用:FRIDAY
こういった報道もあり、指示役がフィリピンに滞在しているとの報道から、ルフィ=見立真一と言われているのです。
黒幕ではないとの情報も
これまではルフィが事件の黒幕だと思われていました。
しかしルフィの上の、さらなる依頼主がいるというのです。
フィリピンにいるとされる指示役の“ルフィ”という人物と名前が一致します。「ルフィとキムがトップなのか」と記者が尋ねると、「ルフィとキムも誰かからの依頼を受けていると聞いた。さらに上がいると思う」 と話していました。
引用:テレ朝news
これは、昨年山口の岩国市で起きた強盗事件の犯人で、公判中の渡邉翼被告が話しているものです。
この事が事実だとすると、相手は日本国内だけでなく、世界的な犯罪集団かもしれません。
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