みなさん、こんにちは。
今回は神戸市東灘区にある「甲南医療センター」で専攻医を務めていた高島晨伍(しんご)さんについて取り上げていきたいと思います。
今月17日に読売新聞の記事にて、高島晨伍さんが過労が原因で自死していたことが判明しました。
※メディアにより「髙島晨伍」との表記あり
高島さんは甲南医療センターの何科に所属し上司は誰なのでしょうか?
出身高校や大学など学歴や、インスタやFacebookなどSNSについても調査しまとめていきます。
高島晨伍さんが過労で自死
【3カ月休日なし】26歳専攻医が過労自殺、労災認定…時間外は月207時間https://t.co/oftj4gaVrO
男性は医師になってから3年目で、自殺するまで約3カ月間休日がなく、直前の時間外労働は、国の労災認定基準を大幅に超える月207時間に上っていたという。 pic.twitter.com/BfgyX1VhAE
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 16, 2023
神戸市東灘区の「甲南医療センター」の研修医であった高島晨伍さんが亡くなったのは、去る2023年5月17日でした。
高島さんは亡くなる1ヶ月ほど前から部屋にはゴミが散乱し、もともと明るかった性格の人物とは思えないほど表情は暗くなってしまいました。
母親の敦子さん(60)が心配して高島さんの自宅を訪れると、普段の診療業務の忙しさや学会で発表する資料作成などに追われており
とその苦しい実情を話していたといいます。
神戸市東灘区の「甲南医療センター」の専攻医だった高島晨伍(しんご)さん(当時26歳)が過労自殺した問題で、高島さんは生前、仕事で追い込まれていく心情を母親に吐露していた。センターは長時間労働を指示したことを否定しており、遺族は不信感を募らせている。
引用:読売新聞
高い志を持って医師になった人間が「限界です」と遺書に書き記していました。
このことから、相当な負担が高島さんにかかっていたことは間違いないでしょう。
亡くなる2日前に母親が病院まで迎えに行くと、高島さんは母親の顔を見ただけで泣き出すほど追い詰められていました
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出身高校や大学の学歴
高島晨伍さんの学歴について調査していきます。
すると高島さんが過去に学習塾「京都医塾」のインタビューを受けた内容が、ホームページに掲載されています。
そ子に掲載されている学歴によると
・出身高校:東大寺学園高等学校
・出身大学:神戸大学 医学部医学科
であることが判明しています。
出典:https://geneki.kyotoijuku.com/
報道で公開された高島さんの顔画像と比較すると、やや幼く見えるものの同一人物であると分かります。
「髙島晨伍」の表記が戸籍上の名前だと思われます。
晨伍と書いて「しんご」と読ませる名前の珍しさや、神戸の医療系の大学に進学していることからも、同一人物と考えていいでしょう。
学校名:東大寺高校
偏差値:78
男女分類:男子校
国公私立分類:私立学校
住所:奈良県奈良市山陵町1375
学校名: 神戸大学
偏差値:67.5
国公私立分類:国立大学
住所:兵庫県神戸市中央区楠町7丁目5-1
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高島晨伍さんのwikiプロフィールとSNS
出典:読売新聞
【名前】:高島晨伍
【読み方】:たかしま しんご
【出身地】:大阪府神戸市
【年齢】:26歳
【職業】:医師(専攻医)
【勤務先】:甲南医療センター
高島晨伍さんは父親が「消化器内科」の医師だったことに憧れ、中学生のころから医師になることを目指していました。
高校3年生の春に学習塾「京都医塾」に通いはじめ、苦手な英語を克服してセンターでは満点を取れたそうです。
学習塾の大学合格者として実名と写真つきで紹介されていることからも、成績が優秀だった人物なのがうかがえます。
その後、神戸大学の医学部医学科に進学し医師としての基礎を学びました。
甲南医療センターに臨床研修医として所属し、専攻医として日々の業務にあたっていました。
高島晨伍さんのFacebookやインスタ、XなどのSNSについて調査しましたが、同姓同名の人物は確認されていません。
かなり珍しい名前であることから、漢字が一致すればほぼ本人と特定されます。
しかし見つからないということは、少なくとも本名ではSNSに登録していなかったようです。
何科に所属してた?上司は誰?
26歳という若さで自ら命を絶った高島晨伍さん。
高島さんは甲南医療センターの専攻医として勤務していた人物ですが、具体的に何科に所属していたのでしょうか?
このことに関して調査すると、以下のPDFファイルに記載されていました。
https://kohnan.or.jp/group/wp-content/uploads/2020/11/KONAN_vol16.pdf
上記のページでは「甲南医療センター」の臨床研修医を紹介しています。
出身地:大阪府
出身大学:神戸大学
目指している診療科:消化器内科・内科
上記の内容によりますと、高島さんは研修医前期の時点で「消化器内科」や「内科」を目指していたようです。
研修医は初期臨床研修の段階で様々な医療スキルを身につけるため内科や救急、外科、小児科、産婦人科、精神科、地域医療などの経験を積みます。。
その2年間が終わると専門研修に進み、これを受ける医師が「専攻医」と呼ばれています。
専攻医は研修医とは違い自身が目指している特定の診療科に所属し、医師として経験を積みます。
このことから、少なくとも研修医の段階で希望していた「消化器内科」もしくは「内科」に所属していた可能性が高いと考えられます。
父親が「消化器内科」の医師だったことから、父親に憧れ希望した可能性は高いでしょう。
【追記】
続報で高島さんが「消化器内科」に所属していたことが判明しました。
では甲南医療センターの消化器内科や内科の上司は誰だったのか調査すると、同医療センターの公式ホームページに医師の一覧が確認されました。
そこには、消化器内科や内科の医師も記載されているため、高島さんの上司も記載されていると思われます。
(h)ttps://kohnan.or.jp/kohnan/archives/staff
当サイトでは、高島さんが所属していた診療科が特定されていないことから、上司が誰なのかは具体的な名前の掲載は差し控えさせて頂きます。ご了承ください。
ただ、上記の医師一覧の中に高島晨伍さんの直属の上司がいたことは間違いないと思われます。
病院側は「残業などは医師の自己管理に任せていた」と説明していますが、一方で
「息子の同僚からは残業を申告しにくい空気があったと聞いている。指示がなければ、あんなに追い込まれることはなかった」
と母親の敦子さんは話しています。
状況的には上司の支持があったと考えられ、誰が上司だったのか今後も特定作業は過熱していくと思われます。
高島さんの上司が誰だったのかについて、新たな情報が確認されましたらこちらでも共有いたします。
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世間の反応
医師ってサービス残業当たり前すぎて異論を唱える人もいないそうです。
実際の話を聞いていたら高給だから仕方ないとかのレベルじゃないです。
昼夜問わず忙しいものだから家にいる時間もほぼ睡眠欲が勝つ。
家族大事にしたい人も時間すら持てないそう。
消内なら、日中は外来・カメラ・カンファ以外にも、他科からのコンサルや救急からのコンサルでカルテ記載や書類仕事なんてままならない。
必然的に17時からそれらの仕事をしつつ、終わったら診療科の勉強や学会の準備をしていたら、普通に1日6時間程度の残業にはなる。3年目なのだから。
ドクターの働き方は 長時間勤務なんてもんじやなくて住み込みみたいなものです。
給与が高いと思われがちですが、勤務時間を考えると安いです。
看護師も給与が高いと思われがちですが、夜勤勤務の連続24時間勤務の割には安いです。
飲食店していますがコロナの頃Uberにて病院関係者と思われる方から夜遅くに大量注文をいただき「病院の方々お疲れ様です。ありがとうございます」と感謝しながら心を込めて作っていました。本当に医療関係者の皆様先が見えずしんどかったと思います。
引用:Yahooニュースコメントより
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