みなさん、こんにちは。
大阪府八尾市亀井町で窃盗者でパトカーに衝突させ、警察官が発砲し男が死亡した事件。
犯人の名前が公開され、住所・職業不詳の石橋健太容 疑者(41)だと判明しました。
この男はなぜ警察から逃亡したのでしょうか?
石橋健太とは一体どのような人物なのでしょうか?
事件の報道内容
死亡したのは、住所・職業不詳の石橋健太(41)https://t.co/lUoZxyoJUV
— みつ・ばち (@mitsubachi10000) January 13, 2023
13日、大阪・八尾市の路上で警察官2人が手配中の盗難車に拳銃を4発発砲し、この盗難車を運転していた男が死亡しました。
死亡したのは41歳の男の容疑者で、警察は対応に問題がなかったかなど引き続き当時の状況を詳しく調べています。きのう、大阪・八尾市亀井町の路上で、警察官2人がパトカーで巡回中に手配中の盗難車を見つけて職務質問をしようとしたところ、逃げようとしたため拳銃4発を発砲しました。
このうち少なくとも1発が運転していた男の容疑者にあたり警察は公務執行妨害の疑いで逮捕しましたが、その後、死亡しました。
警察によりますと死亡したのは住居・職業不詳の、石橋健太容疑者(41)だということです。
警察は対応に問題がなかったかなど引き続き当時の状況を詳しく調べています引用:NHK NEWS WEB
事件が起きたのは13日の午後1時過ぎ、大阪府八尾市亀井町1丁目でした。
警察官2人が巡回中に盗難車として手配されている車両を発見。
警察が職務質問しようとしたところ、この車両はパトカーに衝突させ警察官をひこうとしたため、拳銃4発を発砲しました。
その内2発が石橋容疑者の腹や肩に命中し、ドクターヘリで緊急搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
容疑者の男について様々な情報が錯綜していましたが、翌日になって石橋健太容疑者(41)だと判明したのです。
※追記
車の中から「覚せい剤」のようなものと「注射器」が発見されました。
注射器は使用済みだったということです。
事件直後の様子はこちらの動画で閲覧できます。
石橋容疑者は逃亡の際に、警察官の制止を振り切り、一般の車両や壁などにも激突していたとのこと。
拳銃の発砲には毎回賛否ありますが、報道された状況は非常に緊急性のある事態だったと考えられます。
一般人へ危害が加わる可能性も高く、対応した警察官も命の危険を感じる状況だったのではないでしょうか。
犯罪が悪なのは間違いない。だが、市民や自身に生命の危険が無い段階で容疑者に向けて発砲したとしたら死刑判決同様に現場警察に生命与奪の権利を与えているようなもの。#警察官 の対応が正当なものか「国民目線」でしっかりに調査してほしい。#大阪府警 #警官発砲 https://t.co/emCU65ZWDT
— jinpapa (@jinpapa51474102) January 14, 2023
八尾の件、なにもしてない一般人捕まえて撃ってるわけじゃないしね😅
大学で警察OGの授業で、発砲する警察官はかなり葛藤すると言ってた。警察官辞めないといけないと思うくらいまで。それくらい発砲した警察官はその後大変なんだよ。正当な発砲だったかとかかなり内部調査あるらしい。
— ぼのちん (@beauty_watashi) January 13, 2023
このまま逃走を許したら、さらなる被害が出ていたことは明らかであり、正当性がある発砲と言えるでしょう。
犯人が死亡してしまったため、この事件はどうなってしまうのでしょうか?
事件の概要
・大阪市内で盗難車に乗った犯人を発見
↓
・職務質問を求めたが応じず逃走
↓
・時速100kmで約1.6キロ3分ほど逃走
↓
・一般車両に衝突して停止
↓
・警察官が近づくと急発進しパトカーに衝突
↓
・警察官が発砲し緊急搬送
↓
・死亡が確認される
まずは石橋健太のプロフィール画像から確認していきましょう。
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石橋健太のプロフィールと顔画像
【名前】:石橋健太
【読み方】:いしばしけんた
【年齢】:41歳
【住所】:不定
【職業】:不詳
【容疑】:公務執行妨害の現行犯
公務執行妨害の刑罰
3年以下の懲役、3年以下の禁錮、50万円以下の罰金
逮捕容疑は「公務執行妨害」だと発表されています。
ですが、今回の事件では乗っていた車が盗難車だったことで、窃盗罪も考えられます。
また警官を振り切って危険な運転をしたことは、公務執行妨害の枠に収まるのでしょうか。
あきらかに殺意を持って車を衝突させていることから、殺人未遂なども考えられますね。
石橋健太の顔画像は現時点で公開されていません。
家族や出身高校や大学などの学歴についても分かっていません。
八尾市の犯人の氏名など、現時点の判明しているのは以下のとおり。
・石橋健太
・塾講師
・41歳— . (@9iQ4PrAVy4dL8mu) January 14, 2023
職業について「塾講師」だという情報が確認されています。
各報道機関では依然として「職業不詳」となっているこの情報について真偽は確認中です。
※追記
石橋容疑者は2022年9月に警察官への殺人未遂で逮捕されています。
しかし、末期がんであることが発覚し釈放されていました。
12月には窃盗事件を起こし指名手配されていました。
今後、顔の写真が公開され次第、記事を追記しアップデートします。
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石橋健太のSNS(Facebook,インスタグラム,ツイッター)は?
石橋容疑者のSNSはあるのでしょうか?
各SNSを「石橋健太」「kenta ishibashi」で検索すると、以下のような結果が得られました。
インスタグラム:10件以上
Facebook:10件以上
Twitter:10件以上
非常に多い名前だということもあり、各SNSで10件以上のヒットとなりました。
Facebookでは「大阪府出身」で現在も住んでいるアカウントも確認されています。
投稿されている顔写真は30代後半から40代に見えるものもありますが、前述したように多い名前であるためこれだけでは犯人と同一人物だと判断はできないでしょう。
年齢的にはFacebookなどは現在は使ってなくとも、過去には利用していてもおかしくない世代ですがどうでしょうか。
今後、SNSが分かり次第、記事を追記しアップデートします。
事件現場はどこ?
大阪府八尾市亀井町の発砲事件の現場はどこなのでしょうか?
このニュースは発生直後から速報で報道され、事件現場も上空からの映像が流れたため、その映像から事件現場も判明しています。
その場所は八尾市亀井町にある飲食店「周輪(しゅわ)」の目の前でした。
住所
〒581-0065
大阪府八尾市亀井町1丁目1
石橋健太の逃走経路
石橋容疑者は「大阪市平野区加美南」で発見されています。
警察から声をかけられると急発進し、銃撃現場となった「八尾市亀井町1丁目」まで逃走しています。
現場付近は決して大きな道路ではないのですが、時速100km以上のスピードで逃走したということです。
グーグルマップでは約5分の道のりですが、この区間を3分で移動するほど暴走していたという事になります。
大阪府八尾市で警察官が盗難車を発見。盗難車は100km/h以上のスピードを出して暴走。警察官の呼び掛けを無視して更に逃げようとし追突事故。警察官2人が犯人に発砲し40~50代の男(犯人)は死亡#公務執行妨害#盗難車#暴走#射殺 pic.twitter.com/BKsXxDOBJ0
— たの(^o^)さん (@o19289789) January 13, 2023
逃亡した理由は?
なぜ石橋容疑者は警察官の制止を振り切って逃亡したのでしょうか?
報道内容を確認するとその理由については「調査中」とされており、犯行動機を窺い知ることはできません。
改めて状況整理すると、石橋容疑者は盗難車を運転している所を発見され、職務質問を拒否し逃亡しています。
車を盗んだだけで、命懸けとも言える逃亡をすることに疑問を感じるのが自然です
石橋容疑者の乗っていた盗難車は、前方だけでなく両脇や後部にいたるまで、凹んでおりかなりの数の場所に衝突していると考えられます。
こういったことを考えると、車の窃盗はあくまで移動手段のためであって、もっとやばい犯罪をしていた可能性が指摘されています。
グーグルマップを見ると、かなり細い道ですが、石橋容疑者は100キロ前後のスピードで逃走したようです。
【100キロぐらいのスピード】警察官に撃たれた男性死亡 盗難車で逃走図ったか【大阪・八尾市】
ABCテレビニュースhttps://t.co/ZZcQUp6FCt— mokujis (@mokujis) January 13, 2023
警官が発砲、撃たれた男性は死亡 目撃者「車の逃げ方が普通じゃなかった」。大阪府八尾市の路上で警官が拳銃を発砲し、撃たれた男性が死亡。男性は盗難車を運転し、パトカーから逃走とみられている。目撃者は、車の逃げ方について「普通の感覚じゃない」と振り返った(゚Д゚;)
— ゆうと (@AKA54496056) January 13, 2023
これは絶対に捕まってバレてはならない何かがあったと見るのが自然ではないでしょうか。
現時点で考えられるものとすると
・盗難車を運ぶ裏バイト
・薬物などの売買
・殺人や死体遺棄など
いずれにしてもになにか「やましい事」がなければ、あれだけの逃走はしないため、今後の捜査の進展が待たれます。
※追記
石橋容疑者が乗っていた車は、今年に入ってから大阪府外で盗難にあった車だということです。
発砲した警察官は誰?
石橋容疑者に発砲した警察官は公開されているのでしょうか?
報道された内容をまとめると以下の情報が得られました。
・男性警部補(47)
・男性巡査長(26)
この2人が逃走を図った石橋に発砲したようです。
当初は職務質問を求めましたが、拒否し逃走。
一般車両のトラックに衝突をしたことで、一般人に危険が迫ったと確認され発砲したということです。
世間の反応
いまの日本の警察官には、この状況だと選択肢は「発砲して止める」か「追尾を打ち切る」の二つしかないでしょうね。
盗難車と知って追跡していたでしょうし、日中に高速度で逃げ回るのは異常です。市街地を低速度で周回しているなら「仲間を呼んでいるんだな」と思いますが、そうではないようだし、一刻も早く止めないと市民が危険だと判断したはずです。
だからといって、車両を停止させる装備はなく、体当たりは被疑者と警察官双方に死亡事故に直結する危険な行為だし、訓練すらしていません。逃走中の被疑者に体当たりしたら正当防衛は微妙だし、警職法は体当たりは想定してないし、そうなると警察官が殺人罪を問われかねません。
そう考えると、実際は停止させて発砲することの一択だったかもしれません。
それがだめだというなら、人員と装備、それらを使える法制を整えるしかないんじゃないですかね。
一般人に被害が及ぶのを、事前に食い止めるための発砲だったのだろう。
この警察官らの行動は責めるべきではない。
危険な犯罪に対しては発砲も有りうることを示して、抑止にも繋がると思う。
危険な犯罪者は警告に従わなければ発砲されるという前例を作る事によって今後同様の凶悪犯罪の抑止になります。
警察官の行動を責めることのないようにお願いします。
引用:Yahooニュースコメント
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