みなさん、こんにちは。
和歌山県雑賀崎漁港で、岸田総理が参院補欠選挙の応援演説を行っている最中に爆発音が発生した事件。
鉄パイプで作った爆弾のような物が投げ込まれ、周辺には爆発音とともに白煙が上がりました。
犯人は現行犯逮捕され警察に身柄を確保されていましたが、その後名前の公開がされました。
犯人の名前は木村隆二容 疑者(24)です。
この記事では木村隆二容疑者の顔画像やFacebook、インスタ、ツイッターなどのSNSの特定。職業や自宅住所などを調査してまとめていきます。
どうぞ最後までお付き合いください
事件の報道内容
引用:日テレNEWS
事件が起きたのは今月15日の昼11時30分ごろ、事件現場は和歌山県和歌山市雑賀崎にある「雑賀崎漁港」です。
この日、岸田文雄首相は衆院補欠選挙の応援演説のためにこの場を訪れており、各メディアのカメラマンや記者・レポーターなどもその様子を取材するために集まっていました。
岸田総理は雑賀崎漁港に到着すると、現地で取れた新鮮な刺し身を試食し、候補者の支援者や記念撮影を行うなど和やかなムードで過ごしていたといいます。
まもなく応援演説が行われるというタイミングの午前11時30分頃、金属でできた爆弾のような物を投げ込むと、爆発音が聞こえたのです。
爆弾らしきものを投げ込んだ男はその場で取り押さえられて、威力業務妨害の疑いで警察に逮捕されました。
きょう午前、岸田首相が衆議院補欠選挙の応援演説を行う予定だった和歌山市内の会場で爆発があり、警察は、兵庫県川西市に住む木村隆ニ容疑者(24)を威力業務妨害の疑いで逮捕したと発表しました。岸田首相を含めけが人はいません。
引用:ytv
逮捕されたのは兵庫県川西市の木村隆二容疑者(24)です。
木村容疑者は犯行後に、グレーのリュックから別の爆弾のようなものを手に取っており、次の犯行を行おうとしていた様子がうかがえます。
爆発物が投げ込まれましたが、幸いにもけが人は出ていませんでした。
岸田総理は、雑賀崎漁港での応援演説を中止しましたが、午後に予定されていた別の場所での応援演説は予定通り行うということです。
目撃者の話では
「最前列でみてたんです。黒い筒みたいなのが前に飛んできて、端っこの方がチカチカ光ってたので。上を飛んできた。怖くてやばいと思って、走って逃げた」
この事件では、付近にいた50代の男性が素早く木村容疑者を取り押さえており、SPよりもこの人物に称賛の声が上がっているのです。
【グッジョブ】漁港のおっちゃんナイス👍#岸田 #爆発 #爆発音 #岸田首相 #和歌山 pic.twitter.com/nddFGHKpD1
— ポケカマン (@firedpokeka) April 15, 2023
犯人の手にはもう一本のパイプ爆弾が握られていたことから、岸田総理を殺害しようという強い殺意が感じられますね。
このことからも、今回はちょっとしたいたずらや嫌がらせなどのレベルではなく、明確な殺意を持って行った犯行であると思われます。
[sb name="adsense0"]
世間の反応
SPを含めまた同じ方ばかり向いている…何かあったときに見て確認してるのもいいけど、咄嗟に覆い被さったりすぐに引っ張ってでも移動させないと何かあってからでは遅い。安倍さんの教訓を活かしきれてない平和ボケな証拠!
たった今NHKのニュースで見ましたけど、直後に咄嗟に犯人らしき人間に組み付いている人、赤色の半纏らしき服だったり首に手ぬぐい巻いていたり、あれは警官ではなくて漁港で働いている人達みたいですね。選挙運動の一環ではあっても漁港を訪問して試食に参加・演説を始めてくれた日本のトップに危害を、に「何するんだ、この野郎」と飛びかかったのでしょうか。刃物や銃・更なる爆発物を持っていたら安全上危険なのは重々承知ですけど、それでもこういう行動を切磋に起こす方々を正直尊敬しました(その直後に警官・警備の方々が容疑者を取り押さえる映像が流れました)。
だんだんニュースがバブル期の日本のニュースでやっていた発展途上国のニュースに似てきた。
そして、今は日本の高級店の店で買い物をしているのは、あの時の発展途上国の方々らしき大勢の観光客。
幼い頃にバブルの直前期とバブル期と崩壊を目の当たりにしてきた者として、時代の空気感やものものしさが、バブル期前の今の若者にさげすんで言われるいわゆる「昭和」の雰囲気が復活してきた様な気がする。
こうした暴力的なニュースは世相を如実に反映していると心から思う。
さみしくも悲しい時期に日本は突入したと思う今日この頃。
[sb name="adsense2"]
木村隆二とはどんな人物?顔の写真
【名前】:木村隆二
【読み方】:きむら りゅうじ
【年齢】:24歳
【住所】:兵庫県川西市けやき坂3丁目
【職業】:非公表
【容疑】:威力業務妨害の現行犯逮捕
木村容疑者の顔画像は、事件当時多くのメディアや観客が撮影していたため、すでに公開されています。
取り押さえられた後は大人しく従っていますが、もともとメガネを掛けており、細い体型という印象でした。
ただ下記のツイートにもあるように、投げ込まれた爆弾は手作りで作られたものである可能性が非常に高いものです。
発煙筒?
どう見てもパイプ爆弾でしょ!コレ・・・ pic.twitter.com/nhaAWoiJ17— 90式戦車 (@Type90TK) April 15, 2023
そのため、時限装置付きの爆弾などを自分で作れる工業系の知識がある人物だということがうかがえます。
ちなみに、似たような事件を起こした山上徹也容疑者は、過去に自衛隊に在籍していた経験から、3Dプリンターなどを使って自作の銃を作成し犯行に及んでいます。
木村容疑者が全くの素人から作成したとは考えにくいため、職業や学歴・経歴で何かしらの知識があったと見ていいでしょう。
木村容疑者の小学校時代を知る人物の印象
小学生時代の印象ですが、人によって違いはあるものの、コミュニケーションには少し難があったようです。
ただ悪いイメージはあまり聞かれなく
・おとなしい印象
・優しい印象
・若いのによく家のことを手伝っていた
・物静かな印象
・問題行動を起こすような子ではなかった
こういった印象があったそうです。
最近は見かけなかったというが、女性は「どちらかというと、おとなしいイメージ。首相を襲うような大それたことをするとは思えない」と話した。
引用:神戸新聞
こういった事件を起こす犯人に多いのが、こういった犯罪と結びつかないおとなしいイメージですね。
木村容疑者もそれにもれずにいい印象だったようです。
【追記】
木村容疑者の小学校・中学校の卒業アルバムの画像が公開されました。
引用:TBS NEWS DIG
事件当時、木村容疑者のリュックの中には爆発物と同じ形状の筒が複数、そして刃渡り13センチの果物ナイフが入っていました。
自宅からは鉄パイプのようなものや火薬とみられる粉末、さらに工具が押収されています。
木村隆二の刑罰は?
木村容疑者の逮捕容疑は「威力業務妨害」だと報じられています。
この罪は威力を用いて他人の業務内容を妨害する行為です。威力とは直接的な暴力だけではなく、SNSへの書き込みなども含まれており、かなり広い範囲を指す言葉となります。
威力業務妨害罪の刑罰
3年以下の懲役または50万円以下の罰金
しかし、逮捕された直後の容疑は威力業務妨害でしたが、爆発物を用いて他人を傷つけるまたは殺害する意図をもっての犯行によると判断された場合は、傷害罪・もしくは殺人未遂罪が適用されることも十分考えられます。
殺人未遂罪の刑罰
死刑または無期もしくは5年以上の懲役
木村容疑者の刑罰は、これからの警察の捜査の内容で変化していくことと思われます。
木村隆二のSNS(Facebook,インスタグラム,ツイッター)
木村容疑者のSNSはあるのか調査しました。
各SNSを「漢字」「ひらがな」「アルファベット」で調査した結果以下のようになりました。
で検索すると、以下の結果が得られました。
Facebook:特定ならず
インスタグラム:特定ならず
ツイッター:特定ならず
木村隆二という名前は非常に多くある名前であるため、特定までには至っていません。
ですが、現場ではすでに顔画像が特定されていることから、今後SNSが顔画像から特定されることも十分考えられるでしょう。
また、タイプ的にはインスタをおしゃれにと言うよりは、ツイッターを好んで利用するオタク風にも見えるため、ツイッターのほうが利用している可能性が高いでしょうか。
出身大学や高校はどこ?
木村容疑者の出身高校や大学などについて調査しました。
下記の記事によると、木村容疑者は地元の公立小中高校を卒業しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/082fffc6188fad47cc632e32fb81a148502068ff
“地元”という表現から自宅と同じ川西市にある高校だと推察されます。
川西市にある高校を調査すると以下の3校がヒットしました。
・川西北陵高等学校 偏差値49
・川西緑台高等学校 偏差値58-63
・川西明峰高等学校 偏差値42
上記の3校に絞られます。
高校卒業後については、近所の住人の証言では
上記のような証言があるので、就職・あるいはアルバイトとして仕事をしていたか、大学に進学するも1~2年で行かなくなってしまったと考察されています。
自宅住所は川西のどこ?
木村容疑者の自宅住所はどこなのか調査しました。
各メディアでもっとも詳しい住所は「兵庫県川西市けやき坂3丁目」でした。
この場所をグーグルマップで確認してみましょう。
上記の赤い点線で囲まれている場所が「兵庫県川西市けやき坂3丁目」です。
この地域は一軒家が等間隔に並んでいる住宅地であり、建物はほぼ全て一軒家という地域です。
どこに行っても上記のような風景が広がっている住宅街であることが分かります。
このことから、木村容疑者は実家に住んでいた可能性が高いです。
自宅の外観はこちらです。
ちなみに事件現場の「雑賀崎漁港」までは車で2時間ほどの距離になります。
木村容疑者は事前に岸田総理が雑賀崎漁港で演説をすることを知り、このために移動してきたのでしょう。
ただ、電車などでは3時間以上の時間を要する場所であるため、簡単に移動できる距離ではありませんね。
このことから、絶対に実行に移すんだという強い意志が垣間見えます。
小学校・中学が特定か
木村容疑者の小学校や中学校について調査していきます。
木村隆二容疑者の住所は「兵庫県川西市けやき坂3丁目」だと判明しています。
この住所から、小学校・中学校の学区が識別できるためです。
上記の住所に小中学校の学区を当てはめると、学校は以下のようになります。
・川西市立けやき坂小学校
・川西市立清和台中学校
これはあくまで「子供の頃から住んでいたら」「現在の住所が実家だったら」という条件付きであることを前提にした場合です。
ただし、けやき坂3丁目は一軒家が等間隔に立ち並んでいる住宅街であり、ほぼ一軒家のみなので現在も実家に暮らしていると思われます。
中学時代はテニス部に所属しており、大人しかったということです。
勉強もスポーツも可もなく不可もなくで、目立たないタイプだったといいます。
そのため、犯人の出身学校が確定しているものではなく、今回の犯行には学校は無関係ですので、問い合わせや誹謗中傷などは絶対におやめいただきますよう強くお願い申し上げます。
同級生がツイッターに出現?
ツイッター上では木村隆二の同級生を名乗る人物が登場しました。
その人物は、中学時代のあだ名や人物像などをツイートし暴露しています。
その内容がこちらです。
上記ツイートによると、木村容疑者は非常にイメージが悪かったようです。
・同じ中学であだ名はキムソン
・頭が悪くて何でも他人のせいにする
・強欲で嫌われていた
・アベ政治を許さないプラカードをカバンに下げてた
・弱そうな相手探して知ったかぶりする
・中学卒業後高校うあ大学に行ったか分からない
しかし、このアカウントのツイート内容には疑義が生じており、真実ではない可能性があるのです。
理由は、このアカウントのフォロワーが大手ニュースメディアばかりであり、ツイート後に鍵アカに変更し現在は閲覧できない状態なのです。
木村隆二容疑者の中学時代をツイートしてる垢なんだけど工作垢の可能性が高いね🤔🤔🤔
フォロワーが主要マスメディアばかりなんだよね。
あと、ツイート数が今のところ9なのも気になるね。
細部まで掘ると見えてくるものがある(´・ω・`)☕ pic.twitter.com/ID1VuGU9fy— Hamagoro(Riot Cookies) (@hamagoro2) April 15, 2023
ツイート数も少なく普段から利用していなかったアカウントで突然同級生を名乗っているのです。そのため、このアカウントは工作員ではないかとの見方が大半なのが現状です。
経歴・職業について
木村容疑者の職業は何なのでしょうか?
報道された情報には、職業に関する情報が一切公開されていませんでした。
ネット上で「木村隆二」と検索すると料理人や教員、オリエンテーリング大会への出場などしている人物が確認できます。
しかし、年齢や顔画像などが一致していないため、木村容疑者とは別人だと思われます。
非常によくある名前ですので、別人を巻き込んでしまう可能性も多々あるため、情報の取り扱いには細心の注意を払う必要がありそうです。
【追記】
2年ほど前には近所の住人は朝出かけて夕方に帰って来る姿をよく見かけたと話しているため、何らかの仕事をしていたようです。
しかし、現在は無職で家に引きこもりがちだったといいます。
似たような事件を起こした犯人としては、安部元総理を殺害した山上徹也被告があげられます。この人物は大学卒業後は職業を転々としており、事件当時も派遣社員として働いていました。
母親が宗教にハマってしまったことで身を滅ぼした宗教二世であり、旧統一教会の悪事を世に知らしめるためにあのような犯行を行ったのです。
家族構成について
木村容疑者の家族構成について調査しました。
父親とは中学に上がるくらいまで、近所の駄菓子屋にきていたようです。
母親とは仲が良い印象で、近所の人によると
・母親とジャージ姿で一緒に草刈りをしていた
・よく母親の買い物に付き合っていた
そのため、若いのによく手伝うという印象だったそうです。
母親と仲が良かった一方で、父親と一緒にいるところはほとんど見なかったそうです。
近所ではケンカをしている声なども聞いたことがなく、「普通の家族」という印象でした。
父親は宅配の仕事をしていましたが、7年くらい前からは見なくなったそうです。父親の印象については怒りっぽくて怖い印象だったといいます。木村容疑者が高校生の頃には、家の前で父親に「グズグズするな!」と怒鳴られているのを見たそうです。
父親は少し”輩”な印象だったようです。
「お父さんは自営でトラックの運送業をしていたようで、体育会系というより、少し“輩”なタイプの方でした。躾の範疇といえばそれまでですが、よく外で一緒にいる時に『グズグズするな!』と大声で叱りつけたりと、他人からみれば少しやりすぎに見える場面に遭遇することもありました。5年ほど前からはお父さんを見かけることはほぼなくなり、同時期からお母さんがきちんとメイクをして、以前に増して働きに出かける姿を見かけるようになりました」
引用:文春オンライン
2階の部屋からはギターの音とともに、木村容疑者とみられる男性の歌声が聞こえてくることもあったといいます。
犯行動機について
木村容疑者の犯行動機について調査しました。
報道によりますと、犯人は警察の調べに対しては黙秘しているということです。
また、「弁護士が来たら話す」という趣旨の供述をしているということで、事件の解明には時間がかかりそうです。
そのため、犯行動機についても現時点ではうかがい知ることは出来ません。
同様の犯行をした山上徹也被告は、親が旧統一教会にハマり、人生がボロボロにされたことを逆恨みし、安部元総理を狙いました。
木村容疑者も宗教二世などそういったなんらかの事情があったのでしょうか?もしくはただ単に岸田総理の政策などに異議を唱えているのでしょうか。
※今後SNSや報道番組などで犯行動機に関するよりくわしい情報が公開されるかもしれません。
また、爆サイや2chなどの匿名掲示板でも情報がリークされることもあります。
犯人の犯行動機に関して情報をお持ちの方は、是非コメント欄からお知らせ下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は岸田総理の応援演説中に爆発物を投げ込んだ事件の犯人について取り上げていきました。
容疑者は現行犯で逮捕され、ケガ人が出なかったことが不幸中の幸いでしたが、昨年の安部元総理の殺害事件からこのようなテロ事件が再び起きてしまいました。
今後も、こういった模倣犯が出てしまうのかと思うと、日本も決して平和な国とはいえなくなってきたなというのが、正直な心境です。
これからは警察の捜査が進展し、事件の全容が見えてくると思われますので、新たな情報が入り次第記事を追記しアップデートしていきます。
コメント